【漫画】GANTZ 20巻【感想/ネタバレ】
作:奥 浩哉
「俺は!!ガンツチームの!!リーダーだ!!」
2006年12月刊行物。
計の前に現れたのはガンツの謎を追うフリーライター菊地さんだった。彼自身は脅威ではなかったが、実質的にガンツチームのリーダーだった計を狙って吸血鬼達が動き出して……。
和泉と西の会話から見えてきたのは、
・ガンツゲームは世界中で開催されている
・カタストロフィが近付いている
ということ。カタストロフィ、大分前に言葉だけは出て来ていたよな。具体的な何かを指してるってことか。
吸血鬼は和泉も狙ってきて。計に次いでチームの中核だもんな。まぁ和泉はチームで戦っているって意識は皆無だと思うけど。
そんな和泉、圧倒的な戦闘センスで吸血鬼達を返り討ちにしていくが、最後は偶然居合わせた彼女を守って死亡してしまう。
和泉、お前……。こんなところで終わっちまうのか……。死の間際、ロクな扱いをしていなかった彼女をの顔を初めてまともに見たようだけど、結局これも計への憧れからやった行動だったのかな……。
ガンツの中に和泉のメモリーはある筈だよな?再生ワンチャンいけるか……?
アキラからの警告で吸血鬼への対策を講じる計。秋葉原で買えるレベルの機材で太陽光を擬似的に再現したらバンバン吸血鬼を倒せちゃうの笑う。そんなんで通用すんのかいw
アキラ、計を助けてくれるなんて……。確執を感じてるのは計の方だけってことなのかな。もしかして理解り合えるのかも……って思っていた矢先にアキラは裏切りの代償として殺されてしまう。どうして……(´;ω;`)
計、記憶を失っても身体が覚えてるのか……!しかし流石に圧倒的情報不足。瀕死の重傷を負ってしまう。
加藤やレイカ達が計をガンツのマンションへ転送して再生しようとするが、当然吸血鬼達はそれを阻んでくる。
あれこれ、吸血鬼がガンツマンションに来ちゃう感じ……?
見開きで死にゆく計を描写して次巻へ続くって画キッツいな……。
もしかしてガンツがあっさり計を解放したのって、どうせ戦いから逃げられないって判断されてたりする……?
誰の台詞であっても小さい「つ」は全部片仮名で書いてる?写植がめっちゃ面倒臭そうだよな。奥さんの拘りなんだろうか……。
燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:A+
シリーズリンク
・GANTZ 19巻(2006/06)
・GANTZ 21巻(2007/05)
スポンサーリンク
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません