ライトノベル <1>
『人間の行動には結局“する”と“しない”』
『そして“できる”と“できない”の区分しかない』
ARIAという月間少女漫画雑誌で連載中の漫画。
ARIAでの連載開始当初に、存在は知ったんだが、それ以降すっかり忘れていたところ、ゆずこさんのツイートに購入報告があがったので借りて来ました。
作者のなるしまさんは○○の人って書こうと思ってウィキペディア見たら、俺の知ってるタイトルが1つも無かった。
でも、なるしまさんの名前は知ってんだよなぁ。何でだろうか。ゆずこさんのツイートか?
にしても、検索し難いタイトルである。タイトルだけ知ってる状態では検索不能というワナ。こういう一般名詞をそのままタイトルやペンネームにする人って何考えてるんだろう。別に有名になんかなりたくないってことなのかな。
さて、ストーリーですが、大学生ライトノベル作家の龍はある日、自分の作品のファンであり、作品内の登場人物と同じ名前を持つ少年ミカトと出会う。
その直後、作品のコスプレをした女性が殺害される事件が起こり……というお話。
いわゆるサスペンスものだと思うんだが、どうにも不思議要素が入っているような、そうでないような……。
1巻を読んだだけでは、まだ判然としないな。理解ったような理解らんような。
問題はストーリー自体には引き込まれるが、何故ライトノベルである必要があったのかということなんだよな。
漫画でも一般小説でも別に構わんと思うのだが。うーむ……。
2巻は秋発売予定らしいが、きっとその頃には1巻の内容を華麗に忘れ去っているパターン。駄目じゃん。
燃:C 萌:C 笑:B- 総:A
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