【漫画】凍牌 -ミナゴロシ篇- 3巻【感想】
作:志名坂 高次
「俺は、俺の王国を創る」
2019年1月の新刊。
さて、遂に姿を現すラスボス、白翁(はくおう)。彼がかつて堂嶋と呼ばれた男とのこと。どうにも堂嶋さんが主人公の外伝『ライオン』の話とも絡んでいるっぽいな。
この人が『人柱篇』のラストに出ていた人ですね。となるとマジでラスボスなのかしらね。
幕が上がる竜凰位戦決勝トーナメント。色んな意味でやべー奴がゴロゴロしてそうで怖い。今巻の表紙を飾ってもいるアイさんの後輩ユキが初戦の相手。
ケイは負けるわけにはいかないといえども、このマージャン自体にヤバい罰符が用意されているわけではないので緊張感は薄め。
しかし同じ卓を囲んだ中学生、柊純がバケモノらしいので油断は出来ない。でも中学生でしょ?そんな平然と人を殺すようなサイコな方向性ではないと思うが……。
燃:A- 萌:B+ 笑:C 総:A+
シリーズリンク
・凍牌 -ミナゴロシ篇- 2巻(2018/09)
・凍牌 -ミナゴロシ篇- 4巻(2018/06)
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