電撃文庫

スイート☆ライン (電撃文庫)
著:有沢
まみず イラスト:如月 水(みず、RED FLAGSHIP)

「声が」
「台詞が、決め台詞(スイートライン)が大好きだった」
「"射手座(サジタリウス)の矢は必ず全てを穿つ。私は負けない!"」
「わたしも射手座。射手座の女の子」

約1ヶ月1週間の積み。電撃文庫での有沢さんの第5シリーズ。以前からブログで言っていた声優ヒロインものってのはこれのことだったのね。声優ネタと言えば、かなり昔にファミ通文庫から吉岡平さんが『VAクライシス』とかいうのを出してなかったっけ?
ちなみに有沢さん5ヶ月振りの新刊です。

さて、美少女声優達を応援するラブコメです。主人公、正午は才能のある人間を応援したくなる性分の持ち主。そんな彼が、才能は抜群にあるものの、男性恐怖症から将来の道が閉ざされようとしている少女、新島永遠を救う物語。

文体は一人称。有沢さんが一人称って初めてじゃね?『神のみぞ知るセカイ』のノベライズがどうかは知らんが。

表紙に男がヒロインと同じ大きさで登場していることに驚いた。昨今のラノベではそうそう無いことだと思う。

目次では、エピローグタイトルが『私、今、真剣にマッチョな身体が欲しいんです!』で吹いた。また変態が出て来るのかと思っちゃったよ。『ラッキーチャンス!』が始まったときも今度は普通のラブコメにしたいと言っていたのに、気付けばクリーチャーが居たし、今度もそうなるんじゃなかろうか……。
後書きにも不穏なことが書いてあるし。

ラブコメとしては、完全にいつもの有沢さんのノリです。個人的には永遠より、脇役の舞の方が気になりますが。

気になると言えば、作中アニメの『ブレイズ』。『いぬかみっ!』の続編の『ブレイズ!』と何か関係有るんだろうか。どうも内容は違うようだが。
一応、この巻だけでストーリーは完結しているものの、2巻以降出す気満々です。

ところで、『銀色ふわり』はどうなったんだろう。ブログでは必ず書くと言っているが、それって商業的に何一つ出るって保証にはなってないよなぁ……。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
スイート☆ライン2 オーディション準備編(2009/10)

著者リンク
ラッキーチャンス! <5>(2009/06)

電撃文庫

トリックスターズD (電撃文庫)

著:久住 四季  イラスト:甘塩 コメコ

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  中古。口絵の甘塩さんのイラストが神と悪魔のイラストが素晴らしい。

  前二作は実は作中の登場人物を使って書かれた劇中小説だったという構成に驚かされた。しかし、それは壮大なミスリードを誘うものだったというワナ。これは面白い構成。ちゃんと読者に、「おや?」と思わせるように色々仕掛けがしてあるのが良いな。

  ようやく周の姿がイラストに登場。と言っても、顔は逆光ではっきりとは判らないが。結構スタイルは良いようです。

  この姿を出したために、本文の最初に注意書きを書く必要が発生。前二冊のネタバレを含む、と。


  今回はガチ百合要素が殆ど見受けられなかったのが残念です(ぇ

燃:C  萌:B  笑:B  総:A

電撃文庫

境界線上のホライゾン2〈上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)

著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)

「━━おっと残念だったな。そいつは俺の"リアル派"だ」

約三日の積み。いや、実際は買ったその日に読み始めたんだけど、読み終わるのに時間がかかりました。
今月は十日が水曜だったため、上手いこといけば四日フライングの可能性があったが、ところがどっこいフライングを一切しませんでした。電撃がフライングしないなんて、記憶にある限りでは初めてのことです。

八ヶ月振りの新刊。『終わクロ』のときは大体五ヵ月スパンだった川上さんがこんだけ間を空けるということは恐らく……と思っていたら、案の定900ページという阿呆みたいな分厚さで吹いた。千円近いという値段が公開された時点からwktkが止まりませんでしたよ。
同時発売の『学園キノ』と並んで物凄い高さ詰まれていたけど、冊数は『キノ』の三分の一くらいしかないんだろうなぁ。
『Ⅰ』の下巻は二十四時間以内に売り切れたが、今回は入荷数が多くなったためか、十三日の昼前でも残っていました。土日で全滅しそうな気もするけど。

表紙には武蔵の誰かが来るものとばかり思っていたが、三征西班牙(トレス・エスパニア)の誾さんでした。ちゃんとカバー裏のキャラ設定説明も健在。
キャラ紹介はその流れなのか、三征西班牙の総長兼生徒会長フェリペ・セグンドと副会長フアナということで、ずっと三征西班牙のターン!!
ストーリーの流れから言って、下巻は英国のキャラが出ることになるだろうし、武蔵の面子が紹介される日は遠そうだ……。
『終わクロ』では上巻で味方サイドのキャラ、下巻で敵サイドのキャラという印象があったんだが。

口絵の最後、八ページ目はオチ担当という慣習があったが、今回は八ページ目からは何と各国の制服紹介です。電撃文庫MAGAZINEに掲載されたものを収録という形を採ってはいるものの、総計十六ページ相当という『キノ』や『シャナ』でもやったことないんじゃなかろうかという分量。

今回の大まかな筋は武蔵が英国に向かい、大罪武装や末世などを巡って、物語が進むわけだが、そこへ英国とのアルマダ海戦を控えた三征西班牙が絡んでくるので、登場人物紹介がえらいことに。
何せ、前回は宗茂と誾さんくらいしか出番の無かった三征西班牙の総長連合及び生徒会の面子が一気に登場。英国なんて全員新キャラ。
総計新キャラ二十二人て……。武蔵の学生だけでも二十五人居るのに……。川上さんもさとやすさんも化け物としか思えねぇ……。
用語解説ページも健在。使い回しではなく、一部の用語が差し替えられている。
で、こんだけキャラ紹介や設定説明にページを割いても、まだまだ本編中で説明することがあるという。

本編の感想に入ってすらいないにのに、この時点で既にワード一ページ分使いました。

ここから本編の感想です。のっけからエンジン全開で、いきなり腹筋割れるかと思った。ゲロの下りとか最低過ぎるw
東とナルゼの絡み、それに続くミリアムとの掛け合いも相当に酷かった。皇族に怒られるぞw
でも東に翻弄されるミリアム可愛いよミリアム。まだ挿絵無いけどな!

これだけキャラが多いと、当然主人公とはいえ、トーリがずっと登場しているわけではない。しかし、この主人公、登場シーンの八割くらいが全裸という。
フアナに自ら局部を掴ませにいったりと、とにかくフリーダム。挿絵もあるよ!なのに何故ミリアムには挿絵が無い……(´・ω・`)

現段階で、武蔵サイドでスポットが当たっているのはナルゼ、ネシンバラ、点蔵あたりか。ナルゼとネシンバラはともかく、点蔵なんて完全に脇役だと思ってたよ……。
つーか一番目立ってるの点蔵じゃね?英国の"傷有り(スカード)"と良い雰囲気だし。
この"傷有り"は人物紹介に載っていないあたりからすると、メアリ・スチュアートと何かしら関係が有りそうな予感。
下巻では点蔵と"傷有り"の濡れ場があるに違いない。

『終わクロ』のときの獏など、可愛いマスコットもシリーズ全体を通しての特徴だが、今回は犬鬼(コボルド)が登場。可愛いけど、舐めてかかると股間が大変なことになりますw

『Ⅰ』のときからそうだったけど、やたらとネイトが萌えキャラとしてプッシュされているような気がする。餌付けされるネイト可愛いよネイト。

驚くべきなのはイラストの多さとそのクオリティ。各章扉には必ず挿絵があり、それだけで三十枚オーバー。通常の挿絵も十分数あり、その内、迫力の見開き挿絵が三回。特に温泉のシーンに見開き挿絵があるのはG・Jと言わざるを得ない。アサマチエロいよアサマチ。
そう言や、『ロウきゅーぶ!』一巻のお風呂シーンにも見開き挿絵があったな。まさか担当さんが一緒だったりするんだろうか……。

つーわけで、『Ⅱ』の上巻でした。分量から考えたら仕方ないのかもしれんが、誤字脱字が散見されたのが少し残念でした。
各地で始まる戦闘。今後の方針を定めるためのトーリとホライゾンのデート。開催された学園祭。全ての決着は下巻へと。

表紙は"傷有り"。値段は『終わクロ』最終巻と同じということで、つまりページ数は……。これはもう三巻の下巻で自己新記録を樹立するフラグとしか……!
更に川上さんは秘密の企画を仕込んでいるらしい。まだ何か同時進行するっていうの!?

燃:S- 萌:A+ 笑:S- 総:S

反復リンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅡ〈上〉(2009/06)

シリーズリンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅡ〈下〉(2009/07)

アニメリンク
境界線上のホライゾンⅡ 第1話「朱の場の部員達」

アニメ,電撃文庫

「若いな。憶えておくがいい、少年。それでは誰も救えない」

 

 アニアは姉クルスティナと再会するが、彼女が自分の意志で加賀篝に協力していることを知ってショックを受ける。

 クルスティナは《薔薇輝》から副葬処女である琴里を切り離す分離機(スプリッタ)を作っていた。この装置の発動には街全体の悪魔を生贄に捧げる必要がある。

 

 アニアは分離機を破壊しようとするが、イングリッドに阻まれる。触手!触手!

 

 智春達は応戦するが、魔神相剋者の力の前に大苦戦。そこへGDのマロ眉が駆け付ける。マロ眉かっけぇぇぇぇえええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!

彼女の機巧魔神《亜鉛華(あえんか)》が初登場。他の機巧魔神に比べてスリムな印象。

 

 分離機の破壊には成功したものの、加賀篝達は逃走。智春はいずれ彼と再会することを予感する。

 

 今回はみんなぐりんぐりん動いていて大変見応えがありました。

 

 次回予告はいつものテンションなのに、何やらおかしな単語が色々聞こえてきた気が……。

 

 エンドカードの用語紹介は分離機

 

燃:S- 萌:A+ 笑:B 総:S

アスラクライン〈4〉秘密の転校生のヒミツ (電撃文庫)
アスラクライン〈4〉秘密の転校生のヒミツ (電撃文庫)

アニメ,電撃文庫

「魔神相剋者って何か二股かけてるみたいだよね」

 

 確かにそうだけどw

 つーか、操緒は自分が二股の片方だという自覚はあるんだろうか。

 

 ようやくタイトルにもなっている魔神相剋者、加賀篝が登場。イケメンです。彼の契約悪魔はアニアの姉、クルスティナ。機巧魔神は《薔薇輝》で、副葬処女は数年前に教育実習生として洛高にやって来て、行方不明になった荒屋敷琴里

 

 里見は智春が魔神相剋者だと勘違いしているが、これって後々影響してくるんだっけ?

 

 そして攫われるアニア。攫われるのはオリジナル展開か。

 

 エンドカードの用語紹介は魔神相剋者。

 

燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:A

アスラクライン〈4〉秘密の転校生のヒミツ (電撃文庫)
アスラクライン〈4〉秘密の転校生のヒミツ (電撃文庫)

電撃文庫

森口織人の陰陽道〈巻ノ2〉 (電撃文庫)
著:おかゆ まさき イラスト:とりしも

「織人の父です!」
「織人の母です!」
「織人の妹です!」
「「「三人揃って、『パフューム』ですっ!」」」

約3週間半の積み。後書きには7ヶ月振りと書いてありますが、実は9ヶ月振りです。正直、まさかの1巻打ち切りかと思ってました。

ちょ、前巻よりエロ成分が減って真面目要素が増量してるんですが!タイトル通りに織人が陰陽師を目指し始めちゃいましたよ!
そんな『灼眼のシャナ』は実は悠二の成長物語だったんだよ!な、なんだってー!?的なことされても困るよ!
別に面白くないもの!

だから、とりしもさんのイラストのエロ可愛さを存分に発揮出来る内容にしてくれれば良いのに……。
折角のスク水も全然活かせてないじゃん。

時折、『ドクロちゃん』のテンションを思い出させるギャグが挟まれるものの、基本は陰陽道絡みのストーリー。
取り敢えずドラマCD化は決まったけど、今後更なるメディアミックスはあるんだろうか……。

燃:B- 萌:A- 笑:B+ 総:Bあ

アニメ,電撃文庫

「お父さんの護衛は学校にも行けないから……夏目君が、いい」

 

 原作第四巻『秘密の転校生のヒミツ』に突入。

 

 前回、奏っちゃんの狙っているかに見えた影は嵩月組の人達でした。なんだ。

 巷では悪魔狩りが行われており、智春は奏っちゃんの護衛を依頼される。

 

 それと同時期に直貴からヨーロッパからやって来たアニアの面倒をみるように頼まれる。アニア可愛いよアニア。

 

 アニアの目的は二つ。《黑鐵》の研究と洛芦和高校を卒業後、行方不明になった姉クルスティナの捜索。

 クルスティナは原作通りなら加賀篝と契約している筈だが、どうなっていることやら。

 

 悪魔狩りの犯人はスライム型使い魔イングリッド。里見が、《蒼鉛(ビスマス)》で立ち向かうが、そこへ《薔薇輝(ロードナイト)》が現れて続く。

 佐伯兄の口から再び魔神相克者という言葉が出ています。

 

 原作ではこの巻から一気に面白くなってきたがアニメは果たして……?

 

 エンドカードの用語紹介はアニア・フォルチュナ・ソメシュル・ミク・クラウゼンブルヒ。運喰らい(ラック・イーター)じゃないんだ。

 

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A

アスラクライン〈4〉秘密の転校生のヒミツ (電撃文庫)
アスラクライン〈4〉秘密の転校生のヒミツ (電撃文庫)

電撃文庫

藤堂家はカミガカリ (電撃文庫)

著:高遠 豹介  イラスト:油谷 秀和

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  14回電撃小説大賞銀賞受賞作。最初はスルーしてたんだけど、まいじゃー推進委員会の名台詞紹介を見たら、面白そうだったので購入。

  電撃文庫MAGAZINEでもアピールされてたけど、表紙のキャラは主人公でもヒロインでもなく、三番目の敵レッテ。表紙にもその旨が注意書きとして書かれている。注意書きがしてあるのは面白いと思うけど、そうする意味が理解らん。普通に神一郎と美琴で良いと思うねんけどなぁ。そんな奇をてらうような内容なわけでもなし。

  ストーリーはコメディあり、シリアスありのテンポの良い話。神々の名を持つハテビト達が住むハテシナの世界観がよく判らんが、あんまりそういう部分を気にする話とちゃうやろうしな。ただ、割とさくっと人が死ぬのには違和感を覚えた。

  いやしかし、サブヒロインと見せかけて、正ヒロインの春菜可愛いよ春菜。

  今後、コメディとシリアスのどっちの比重を大きくしていくかによって、評価が変わってきそう。

燃:B  萌:A  笑:B  総:A

アニメ,電撃文庫

「もしかして、ちょっとジェラシー?」

 

 今回は『やまいはきから』編の補足エピソード。それに絡めて、今後の展開への手がかりのようなものがちらほら。

 

 黒崎姉妹とヅカ王子の数年前の仲睦まじい姿が描かれる。どう見ても百合です。本当に有り難う御座居ました。

 この頃のヅカ王子はまだ女の子らしい格好をしていたようで、普通にスカート+ニーソだったりする。

 

 父に連れられて入った一巡目の世界の遺跡で機巧護衛機(カスタス・マキーナ)に襲われたヅカ王子は《白銀》のトランクを持ち出すが、父は彼女を守って死んでしまった模様。

 まさかヅカ王子のぱんつが見られるとは……。

 

 EX006でヅカ王子が倒していたのはカーバイドじゃなくて、機巧護衛機だったのね。

 

 父から託されたトランクをイギリスへと届ける旅で乗った飛行機に黒崎姉妹や智春、操も乗り合わせていた。

 そこで彼女達の運命は狂い出す。飛行機事故で負傷した黒崎姉妹の片割れを助けるために、ヅカ王子は彼女を《白銀》の副葬処女にする。

 ここがよく判らないところで、結局、現在朱浬を名乗っているのは紫浬なのかそうでないのか。《白銀》の副葬処女の方が本物の朱浬なんじゃないかと思うんだが。

 もう一つ判らないのは《白銀》の副葬処女は演操者と意思疎通がとれないのか?どうもそう見えるんだけど。

 

 事故で重傷を負った朱浬さんの元には奏っちゃんらしき人物が夏目直貴の代理として現れていた。

 

 潮泉老人と律都さんにメンテを受ける朱浬さんのシーンがあったけど、実は原作ではそんなシーン無いんじゃね?

 

 そして奏っちゃんを狙う影が、ってところで続く。

 

いやしかし、操緒可愛いよ操緒。

 

 エンドカードの用語紹介は機巧護衛機。

 

 次回、いよいよアニアたんとついでに蒼鉛クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

 

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A

アスラクライン〈3〉 (電撃文庫)

電撃文庫

Kaguya〈4〉月のウサギの銀の箱舟 (電撃文庫)

著:鴨志田 一 イラスト:葵 久美子

「かぐや姫なのも。チャイルドコードが生まれたのも。ひなたのせいじゃないだろ?」
「それは、そうかもしれませんけど……」
「……まあ、僕がひなたを好きになったのだけは、ひなたのせいかもしれないけどな」

うわぁあああぁあああああああ。

約1週間半の積み。4ヵ月振りの新刊。表紙のひなたは前巻より露出度が低いと思ったら、裸Yシャツで前が開いているので胸が見えそうです。帯を外すと、薄緑のぱんつが拝めます。

さて、相変わらず宗太とひなたのイチャラブっぷりがただごとじゃない。今回は2人のアルテミスコードから生まれたチャイルドコードが人間の姿を取り、半ば2人の子供のような状態に。
その少女はゆうひと名付けられるが、ゆうひに嫉妬するひなた可愛いよひなた。

4巻になってもラブコメ要素しか感じ取れない粗筋ですが、シリアス要素はやはり健在で、改めてムーンチャイルドには幸せに暮らせる場所が無いことを実感させられる展開に。何でこんな重い設定にしたんだ……(´・ω・`)
ラブコメだけやってりゃ良いのに……。

燃:C 萌:A 笑:B 総:B+