MF文庫J

渚フォルテッシモ3 (MF文庫J)

著:城崎 火也  イラスト:桐野

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

 表紙に朱里が登場ということで、朱里のターン!かと思いきや、やっぱり渚のターン!!どんどんツンデレ化していく渚可愛いよ渚。

  その一方で、姿を現す謎の占い師。流石に脱線し過ぎはマズいと思ったのか、今回は割と魔の海関係のエピソードを含んでいる。まぁ、それでもラブコメパートが面白かったので良いんだけど。

  ところで、空美の幼馴染みの香流って居る意味あんのか?殆ど空気な気がするんですが……。ただ、美少女のバリエーション増やすために出しただけなんじゃ……。

燃:C  萌:A  笑:A  総:A

MF文庫J,角川スニーカー文庫,雑記

偶然、ザスニを立ち読みする機会があったからパラパラっと見てみました。

 

・林トモアキさん新シリーズ『レイセン』はどんな話かと思いきや、普通に『マスラヲ』の続きでした。どうやらヒデオは就職出来たらしい。

 

・十文字さんの新シリーズ『ばけてろ』は他のシリーズとは毛色が違いそう。『薔薇マリ』の連載は終了したのかな。

 

・『デビルズ・ダイス』が打ち切られたいとうさんが新作を書いてらっしゃいました。『時間銀行ファイナンシア』だっけ?

 既にガガガに『時間商人』とかいうのがあるんですが……。

 

・『記憶の森のエリス』はタイトルが気になってたんだけど、イラストはこぶいちむりりんさんなのかよ!『緋弾のアリア』で登場してから、どんどん出て来るな。

 

・『ヒメゴトシステム』が掲載されているってことは二巻出るってことですよね?

 

・『時載りリンネ!』はまさかのイラストストーリー掲載でした。そういうことされると、欲しくなるじゃないか!文庫に収録してくれないかなぁ。無理だろうなぁ……。

 

 

 二十一日にGAマガジンを買いに行ったら、店長さんが「MFは明日です」と、何も訊いていないのに教えてくださいました。

 翌日、京都駅に行く用事があったので、地下の三省堂で買おうと思って行くと、スーパーダッシュの新刊しかありませんでした。そう、まだフライングしていなかったのです。

 

「なん……だと……?」

 

 となって、仕方なしにいつもの書店で買いましたとさ。京都駅の書店より入荷速度が速いなんて……恐ろしい子……!

 

the Sneaker (ザ・スニーカー) 2009年 06月号 [雑誌]
the Sneaker (ザ・スニーカー) 2009年 06月号 [雑誌]

MF文庫J

けんぷファー9 1/2 (MF文庫J)

著:築地
俊彦 イラスト:せんむ

 

「瀬能ナツル。私と付き合いなさい。付き合って、愛しなさい。私ならどんなことをしてもあなたを満足させるし、連れて歩くだけで自慢できるようになる。最高の彼女になるわ。絶対に後悔させない」

 

 約二ヶ月の積み。連続刊行で、箸休めエピソード。実質十一冊目。でも、今回の内容だと戦闘無いだけで普通に本編な気がするなぁ。

 

 で、ヒロイン勢の猛烈なアプローチにたじたじのナツルですが、どうにも絵のせいなのか淡々としたテンションのせいなのか、盛り上がらない。

 むしろ『アスラクライン』の洛芦和高校の名前が出て来たときの方が盛り上がったぞ。

 

 次は六月予定。

 

 アニメ放送局は取り敢えずTBSらしいね。

 

燃:C 萌:B 笑:B+ 総:B

アスラクライン〈9〉KLEIN Re‐MIX (電撃文庫)

MF文庫J,コミカライズ

銃姫~Sincerely Night 3 (3) (シリウスコミックス)

原作:高殿 円 作画:一文字

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  オリヴァントの相棒のオウムかインコか忘れたが、とにかく相棒との出会い。出会いっつっても、たまたま内ポケットに入れていたら、孵化してしまったってだけだが。


 
で、次々とルーカの前に現れる彼の兄弟達。何でどいつもこいつも敵になってるんだ。偶然なのか、第三者の作為なのか。

燃:B  萌:B  笑:C  総:A

MF文庫J,コミカライズ

ゼロの使い魔公式アンソロジーコミック 火のルビーの章 (MFコミックス アライブシリーズ)

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  表紙は電撃文庫の『れでぃ×ばと!』で御馴染みのむにゅうさん。ルイズの髪がちょっとピンクピンクしい気がするけど、クオリティは高い。

  さて、『水のルビーの章』でクオリティが下がってきたと書いたら、一気に巻き返しましたよ。一体、何があったんだ……。いや、喜ばしいことですが。

  流石に六冊目ともなると、人気のあるキャラと、そうでないキャラの差がハッキリしてくるな。

燃:C  萌:A  笑:A  総:A

MF文庫J

えむえむっ!4 (MF文庫J)

著:松野 秋鳴  イラスト:QP:flapper

 

「いいか、俺はいまからすごく当たり前のことを言うぞ!?パンツは食べられませんっ!」

「大丈夫、太郎ちゃんなら食べられるよ」

「食べられねえよ!なにその『わたし信じてるから……』みたいなまなざしは!そんな目で見つめられてもパンツは食べませんから!」

「熱いお湯にさっと通して食べたらおいしいと思うよ」

「しゃぶしゃぶみたいに!?

「お野菜を包んで食べるの」

「わお、健康的っ!――ってバカか!」

 

          (最高の誉め言葉)

 

  過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。


  さて、これまでの表紙は石動先輩と嵐子、あと帯の下に太郎という構成だったが、今回は何とお姉ちゃんのターン!!太郎も初めて、帯に隠れない場所に登場だ!

  しかもカバー裏でもお姉ちゃんのターン!!こんな装丁をやってもらえるとは、これはもうアニメ化の前兆としか!<超希望的観測

  このまま本編も、ずっとお姉ちゃんのターン!かと思いきや、本編はいつも通りでした。いつも通りと言っても変態度の加速具合が半端じゃねぇ。最早『いぬかみっ!』でも太刀打ち出来ないんではないだろうか。巻を重ねる毎に太郎だけではなく、脇役の変態度合いも酷くなってきている。

  どうやら石動先輩と嵐子のターンが交互に来るようだが、今巻は石動先輩のターン。これは良いツンデレだ。出番が少ないものの、嵐子もしっかりアピールしてます。つーかピンナップの破壊力に、ああもう僕はどうしたら良いのかと!

  だが、やはりロケットスタートの役目を担っているお姉ちゃんも強い。一冊丸ごとお姉ちゃんのターン来ねぇかな……。つーかお姉ちゃん特製目覚ましが欲しい。

  やっぱり今回もあったパロディヒロインシリーズは、『Air』の観鈴です。多分。店長が無理矢理学園祭にやってきてまで、このネタをやるってことは今後も続くんですねw

  そんな感じで四巻でした。ここまで来たら、もう打ち切りの心配は無いだろう。

 

燃:A  萌:S  笑:S  総:S

MF文庫J,コミカライズ

ぷいぷい 3 (MFコミックス アライブシリーズ)

作画:なもり 原作:夏

 

「座堂のメイド姿……確かに良いかもしれないな……」

 

 何て爽やかな顔でw

 

 さて、コミカライズ第三弾にして完結巻。このタイミングで終わるってことはアニメ化の望みは消えたか……。

 

 もうストーリーにどうこう言う作品じゃないよね。シエラ可愛いよシエラ。それが全て。ブルマとスク水が拝めて満足です。

 

総評

 そういうわけで、絵師直々のコミカライズ全三巻でした。いやもうシエラ可愛いよシエラとしか言いようがない。

 

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:B

ぷいぷい! (MF文庫J)

MF文庫J

らぶジェネ!〈2〉 (MF文庫J)

著:本田 透 イラスト:鶴崎 貴大

 

「か、か、かわいいとか……言うな……ばか」

 

 約一週間の積み。四ヵ月振りの新刊。表紙は竜宮さん。

 

 内容はもうベッタベタにMF文庫Jテイスト。後は本田さんのカラーがちょこちょこ垣間見える感じか。

 

 と言うか、男の子の筈のシュルトリッヒが一番可愛いのはどういうことなんだw

 シュ~ちゃん可愛いよシュ~ちゃん。

 

 一巻に比べて、やや減速したような気はするが、イラストが良いので三巻までは。

 

燃:C 萌:A 笑:B 総:B

 

MF文庫J

かぐや魔王(まお)式!〈第3式〉 (MF文庫J)

著:月見 草平 イラスト:水沢 深森

「あの……、窓を開けたら強風で、ブラウスが……飛んで」
「どんだけイタズラな風だよ!」

約5日の積み。3ヶ月振りの新刊。表紙は順当にあいふぉん。今回ははいてない構図ではありません。あいふぉん可愛いよあいふぉん。
今回も帯の裏は3コマ漫画。しかも口絵へ続いています。これ、帯無しのやつ買ったら残念なことになるんじゃ……。

さて、ライバルキャラ生徒会の美紀と舞が登場。更に錦織の妹、梢も登場し、これでしばらくは表紙のキャラに困りませんね。
と思っていたら、ちゃっかり次巻で再び閣下登場とかなりそうで怖い。いや、きっと次の表紙は生徒会長の筈!

前回、閣下は秘密基地での服装を旧スクと定めたわけだが、その場限りのネタだと思っていたら、今回もちゃんと着てらっしゃいました。その所為で風邪ひいてたけど。

何だかんだで閣下可愛いよ閣下。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

MF文庫J

魔女ルミカの赤い糸〈2〉緋色の花嫁 (MF文庫J)

著:田口   イラスト:カズオキ

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  総扉では、またしても全裸ニーソ(矛盾言葉)ですよ。

  こっちは『クダン』とは異なり、伸ばす方向性を間違わなかった模様。着実に変態性がアップしています。

  主人公の琴也はヒロイン達の身体中を舐め回したり、セーラー服を着ている姿を見られる快感に目覚めたりと自由な振る舞いを見せる。

  取り敢えず、とにかくエロい。よく読むと、とんでもないとこまで舐めてるんじゃ……。

  で、一巻でも存在意義が判らなかった双子の幼女は今回も出て来ただけ。これはもう三巻で舐め回すしか!(ぇ

  そして後書きで担当さんのスケベ具合について、イニシャルトークで書いといて、最後の謝辞でちゃっかり名前を書いている著者は外道w


  そんな感じで二巻でした。魔法バトルは伸ばさなくていいので、ひたすらエロさんに特化するべきだと思います。

燃:B  萌:A  笑:B  総:B