コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

なんとなく伝説の勇者の伝説 (角川コミックス ドラゴンJr. 139-1)

原作:鏡
貴也 漫画:とよた 瑣織

 なんとなく始まった公式絵師による四コマ漫画が遂に単行本一冊にまとまるほどの分量に。薄めとは言え、こんなに溜まってたんだなぁ。

 何で買ったかって、そんなのただの勢いに決まってんでしょーが。原作なんてまだ一冊しか読んでないのに。

 巻末にはドラマガの特集で掲載された四コマもモノクロではあるが、完全収録ということで痒いところに手が届く仕様。

 そして時々フェリスが可愛い件。一応分類としてはツンデレなんだろうなぁ。

 ついつい注文するの忘れるんだけど、既に本編コミカライズ一巻も出ている筈。こんだけガンガンメディアミックスやってるのに何でアニメ化されないんだろう……。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:B

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「生きるためにしちゃいけないことなんてあるんですか?」

 

 ゴルネオによって、ようやくニーナはレイフォンがかつて天剣授受者であったことを知る。絶対的な考え方の差に戸惑うニーナ。

 その頃、廃都には狼面衆が現れていた。それを追いかけようとしたゴルネオはシャンテに襲われる。一瞬映ったのはハトシアの実か?

 つーか原作にこんな展開あったっけ?

 それから、シャンテの防護服ってしっぽみたいなの付いてない?

 一方、グレンダンではデルクが汚染獣に憑りつかれたガハルド・バーレーンと戦っていた。それに巻き込まれるリーリン。暗躍する女王と天剣授受者達。

 サヴァリスとカナリスが瞬間移動してたけど、何あれ?女王におちょくられるカナリスが可愛いです。

 そして何かにつけてレイフォンの脛を攻撃するフェリ可愛いよフェリ。

 EDはフェリバージョン。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「僕は戦いにおいて嬉しいと思ったことは一度もありません」

17小隊が強くなってきていることに喜びを感じるニーナに対してレイフォンはそう零す。そういうわけで、原作第3巻『センチメンタル・ヴォイス』編突入。ゴルネオとシャンテが本格参戦。冒頭の戦闘で飛び回るシャンテが格好良いな。あと、防護服のヘルメットがやたらにゃんにゃんしている件。あれ、原作設定だっけ?

汚染獣に滅ぼされた学園都市に調査に向かう第5小隊と第17小隊。ゴルネオとシャンテがツンツン、それに反応してフェリもツンツンするので、すこぶる空気は悪い。

一方、グレンダンではリーリンがサヴァリスとリンテンスの護衛を受けることになっていた。彼女がシノーラに胸を揉まれるシーンは規制を受けてるのか?SEだけが聞こえて激しく違和感があったんだが。

ところで、17小隊の祝勝会にジェイミーが居たけど、あの人、原作でも『クール・イン・ザ・カッフェ』以外に出番あったっけ?

EDはノーマルバージョン。さり気なく、メイシェン、ナルキ、ミイフィのカットが消えて、ゴルネオ&シャンテに変わっています。

燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A