「止まれない場所に居るんです。止まるときは死ぬときだ」
『エモーショナル・ハウル』編クライマックス。レイフォン無双キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
汚染獣をばっさばっさと薙ぎ払う。
一方、ツェルニの機関部へと向かったニーナは廃貴族と遭遇、憑依されてしまう。
ところで、ハーレイの防護服おかしくね?何で頭部が普段被ってる帽子の形になってるのさ?
燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
「止まれない場所に居るんです。止まるときは死ぬときだ」
『エモーショナル・ハウル』編クライマックス。レイフォン無双キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
汚染獣をばっさばっさと薙ぎ払う。
一方、ツェルニの機関部へと向かったニーナは廃貴族と遭遇、憑依されてしまう。
ところで、ハーレイの防護服おかしくね?何で頭部が普段被ってる帽子の形になってるのさ?
燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A
著:石踏 一榮 イラスト:みやま 零
「アハハハハハ!どうだ、見たか!これが俺の技だ!その名も『洋服崩壊(ドレス・ブレイク)』!俺は脳内で女の子の服を消し飛ばすイメージだけを延々と、延々と妄想し続けんただよ!魔力の才能を、すべての女の子を破壊するためだけに使った!」
最低過ぎるwwww
ファンタジア文庫十二月の新刊。『H+P』二巻と同時発売でエロスを高め合う準備は万全だ。
表紙ではウェディングドレス姿のリアス部長が可愛いですが、帯の部分をよく見ると脚が凄い状態になっております。
さて、第二巻では親同士が決めたリアス部長の婚約者ライザーが登場。結婚から逃れるために彼とのレーティングゲームの臨むリアス部長とその下僕悪魔達。
厳しい特訓、生命をを掛けた実戦の中で、イッセーは新たな力に目覚めていく。
彼のスケベ根性によって、編み出された『洋服崩壊』は馬鹿としか言いようがない。凄い役に立ってたけど。
また、『赤龍帝の籠手』の新たな能力も使えるようになり、燃える燃える。
更に、結婚式に殴り込んでライザーとタイマン、そこでも更なる力を発揮とか、これが燃えずに居られるかッ!!
基本、馬鹿馬鹿しい展開で、終盤に熱血展開を持ってくる構成は今回も健在。イッセーのお母さんのリアクションが相変わらず素敵だ。
今回も挿絵は描いちゃいけない部分を描いちゃうフリーダムっぷりだし、最終的にリアス部長とアーシアがイッセーの家に居候することになって、リア充全開だし。
着実に伏線を張り始めてますが、ある程度巻数が出せる見込みが立ったんだろうか。
いやいや予想外に面白いよ、これ。
燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+
「随分と仲がよろしいことで!!」
フェリ可愛いよフェリ。アニメでのフェリキックの出番多いなw
さて、メイシェンを庇って大怪我を負ってしまったレイフォン。当然、第一小隊との対抗試合には出場出来ない。
新戦力のダルシェナを迎え、レイフォン抜きでも頑張ろうとするニーナ達だったが、ヴァンゼに圧倒的な力量差を見せつけられてしまう。
一方、レイフォンは手術を抜けだし、またもやカリアンの駒として動こうとしていた。サリンバン教導傭兵団も再登場。
EDはメイシェンバージョン。1 stEDにメイシェンバージョンってあったっけ?
燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A
「思った以上に厄介なものを抱え込んでしまったようだ」
アバンではカナリスが調子に乗り過ぎて女王にブッコロされそうに。インパクトのあるシーンを冒頭に持って来たかったのは理解るけど、そのシーンをそのまま本編でもっかい流すってのはどうなんだ。
さて、原作第五巻『エモーショナル・ハウル』編突入。十七小隊は第一小隊との対抗試合に向けて合宿を行うことに。
スポンサーは週刊ルックンということで、メイシェン、ミイフィ、ナルキも参加。相変わらず、メイシェンのキャラはブレている気がするw
ここで遂にレイフォンは自分の部屋に届けられていたお弁当がメイシェンの手作りだったことに気付く。更に、ニーナにそれを分けていたことがバレてしまう。レイフォン、最低過ぎるw
今回も『レジェンド』は健在。『レジェンド』から本編のシーンに切り替わるときにテレビが消える演出があるけど、もしかして番組内番組っていう設定だったりするの?
いやそれ以前に、この世界ってテレビあったっけ?まぁ、掃除機やらコンセントやらがある世界だからなぁ。
燃:B 萌:A 笑:B+ 総:A-
著:師走 トオル イラスト:光崎 瑠衣
「行け。早く」
「は、はい」
「あ、あなたはどうするのですか、騎士さま」
「決まっているだろう」
「無法者どもを、なぎ払う」
約二日の積み。五ヵ月振りの新刊。「哀鴻遍野」は「あいこうへんや」と読みます。
全然空いている気がしないのはドラマガで二ヶ月に一回は読んでいるからか。
表紙は何とパンドラメインです。背景にミーアが居るけど、存在感は薄い。今後、表紙は女性キャラ一人を目立たせる構成でいくのかな。
前巻の後書きでは『哀鴻遍野』前編と言っていたが、いざ出てみれば普通に一冊にまとまっていました。
口絵四ページ目はまたしてもサービスシーン。今巻はエレナ。って、またイメージイラストなのかよ!
さて、北のレアニールの侵攻により、一時的にとは言え、共闘することになった王国軍と解放軍。遂に二大英雄が並び立つことに。
その一方で、新キャラ、商人のヴェリックがアレスの道案内役になるまでの過程が丁寧に描かれる。ヴェリックのシーンが非常に多く、やっぱり今回も分厚くなっております。
アレスはやはりチートとしか思えない戦闘力で敵を蹴散らしていくわけだが、今回はクラウディア様がミーアの衣装を着ている姿を妄想したり、ミーアのぱんつを見てしまったりとムッツリ助平っぷりを発揮。
レアニールの侵攻も大きな危機だが、クラウディア様の前にはアレスと寝たとか寝言をぬかすベアトリスが登場し、LOVE的な意味でも大ピンチです。
クラウディア様の顔の崩れっぷりがw
注目したいのはいつの間にか連載第三期で絶賛登場中のメリステルが解放軍の仲間になっているということ。その辺は今後の連載で語られるのかな。
そしてラストで登場するレアニールの姫巫女。何、あの夢衣装w
次は七月、『双姫憂愁(そうきゆうしゅう)』。
燃:A- 萌:A 笑:C+ 総:A
著:鏡 貴也 イラスト:とよた 瑣織
「別に、父親や母親がいなくたって、不幸とは限らないだろ。子供は誰かに自分が愛されてるってわかってりゃ、強くなれるし、元気なもんだ」
中古。新装版の表紙はフェリス。
長編第二巻の舞台はネルファ皇国。勇者の遺物の情報を求めて旅をするライナとフェリス。そこへシオンも公務でネルファへとやって来て三者が一箇所に集まることに。
また、ミルクやフロワードという今後もメインキャラクターとなる面々も登場。クラウとカルネも初登場だっけか。
ドラマガからの知識で中途半端に知ってるから、混乱するなぁ。
内容は相変わらず、超軽い文体に重い展開です。
後書きでは最年少作家の話が出たときに伊澄優希さんの話が出ていてビックリした。伊澄さんと言えば、文庫1冊出した後、龍皇杯に参加するも全然振るわず消滅したあの人じゃないっすか!
燃:B+ 萌:B- 笑:B 総:A-
原作:雨木 シュウスケ 作画:深遊
「トマトの切り方が分からないんだ……!!」
「有り難う、目が覚めたわ!!」
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
待望のコミカライズ深遊さんバージョン第二巻が登場。ニーナ隊長がメインだけど、表紙はフェリ。
一巻はまだシリアスとギャグが半々くらいだったのに、今回は九割以上ギャグです。って言うか、ずっとニーナのターン!!
物凄い阿呆な内容なのに、深遊さんの絵、超クオリティ高ぇ……。
でも『レギオス』でこれだけ頭の悪い内容になるんだったら、原作からして頭の悪い『円環少女』のコミカライズとかやったらどうなるんだろう……。
掲載誌ドラゴエイジピュアが休刊しちゃったけど、どうなるんだろう……。打ち切りかなぁ。明かにアニメ化の影響でページ数減ってるしなぁ。
燃:C 萌:A+ 笑:A+ 総:A+
シリーズリンク
・鋼殻のレギオス <01>(2008/01)
・鋼殻のレギオス <03>(2011/12)
著:葵 せきな イラスト:狗神 煌
「杉崎は黙っていて!プレイステーション5が出るまで!」
「キー君は黙ってて!ハ○ター×ハンターが完結するまで!」
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
さあ、『マテゴ』の葵さんの新シリーズですよ!
ドラマガに先行掲載された短編で、作品の駄目具合は事前に判っていたが、開始10ページで『ハルヒ』のアニメの出来は神とか言っていて、更に駄目な気がした。何という他レーベルヨイショwww
取り敢えず主人公、杉崎鍵の目標がハーレムを作ることという時点で、大分駄目やからなぁ。「中年になっても、手鏡で女子高生のスカートを覗くようなハングリー精神だけは忘れたくないものだ」は名言だと思うんだ。
基本はギャグばっかりの連作短編集だが、たまに重い話が垣間見えたりする。と言っても、鍵が中学時代にドロドロした幼馴染の飛鳥と義妹の林檎も2巻くらいからヒロインとして出て来るんだろうなぁ。と言うか、出て来てほしいなぁ。
忘れてはならないのが、メインヒロインの生徒会長桜野くりむ。ぺたんこのロリキャラである。(0M0)<ヤハリソウイウコトカ!
惜しいのは、狗神さんのイラストがてぃんくるさんと比べると大分見劣りすると言う事実。
それと、『閃閃風神(ライジングエア)』という二つ名がいかにもな感じで大好きです。そして無駄に気になる、存在しえないプロローグ及びエピローグ。大いなる伏線なのか?
『マテゴ』から読んでいる身として嬉しいのは、本作の舞台が『マテゴ』の数年後であるというところ。『マテゴ』で起こった事件が、ちょろっと語られていたり、碧陽学園の保健室にナース幽霊のナオミさんが出現していたり。
次巻のタイトルは『生徒会の二心』。『フルメタ』式のタイトルカウントなわけね。
燃:B+ 萌:A 笑:A 総:A+
コミカライズリンク
・生徒会の一存 <01>(2009/05)
・生徒会の一存にゃ☆(2010/01)
児童書リンク
・生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録(2011/08)
アニメリンク
・生徒会の一存 第1話「駄弁る生徒会」
著者リンク
・ぼくのゆうしゃ(2013/07)
・ゲーマーズ! 雨野景太と青春コンティニュー(2015/03)
著:日下 弘文 イラスト:克 優希
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
まさかの三巻完結ですよ奥さん。打ち切りエンドなのかなぁ。でも駆け足や超展開ってわけでもないと思うけど……。ただ、あんだけ広げた風呂敷をぐぉっと畳んだのにはビックリしたかな。
シリーズを通して、帯のデザインを統一したのは良い試みだったと思うが、これは切り捨てかなぁ。
燃:B 萌:B 笑:C+ 総:B+
著:石踏 一榮(いしぶみ・いちえい) イラスト:みやま 澪
「せ、先輩!」
「何?」
「お、おっぱい……とか、見えてます!」
「見たいなら見てもいいわ」
――ッッ!!
そ、そんな日本語があったんですか!?
俺に電流が走る!
学校では決して習えない素敵な単語に俺は涙を流した。
美しい日本語に感動してしまった!
美しい日本語wwwwwwwww
オッパイ!オッパイ!!
ドラマガの短編が最低位だったため、勢い余って既刊二冊を買ってきました。危うく積み本の中に埋もれるところだったが、土曜日に三巻が出るので優先消化。万が一糞詰まんかったら困るしね。
デビュー作『電蜂』は一巻打ち切り、続刊前提で始まった『SLASH DOG』も一巻打ち切りでどうなることやらと思っていた石踏さんの新シリーズ。ドラマガで紹介されていたときは、え、それ何て『デモンパラサイト』?と思ったのも良い思い出。
さて、人生初の彼女に殺され、悪魔になって生き返ったイッセーが美少女悪魔のリアス先輩の下僕として東奔西走する学園異能バトルラブコメ。
何と言ってもイッセーのスケベっぷりが面白い。彼のお母さんの弾けたリアクションも大層面白かったな。
また、中盤まではひたすら阿呆な展開が続くわけですが、お約束過ぎる神器(セイクリッド・ギア)の設定が素敵。
イッセーの持つ神器は『赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)』。能力が発動する度に音声が出るわけだが、最近の平成ライダーの武器を思い出すな。
こういうギミックは好きです。
リアス先輩は『紅髪の滅殺姫(べにがみのルイン・プリンセス)』という二つ名があるらしいが、それって『ポリフォニカ』のコーティの二つ名〈紅の殲滅姫〉みたいですね。
みやまさんのハイクオリティなイラストにも注目。女性陣がみんな可愛いです。つーか描いちゃいけないものが見えてるんですが!青少年の目の毒!
同時期にスタートした『H+P』と色んな意味で比べると面白い。
こちらがエロ×馬鹿×学園なのに対し、あちらがエロ×LOVE×ファンタジー。
一巻の時点で、こちらが直球おっぱいなのに対し、あちらはコスプレという絡め手のエロス。
こちらの主人公イッセーがドスケベなのに対し、あちらの主人公恭太郎は堅物。
等々読み比べると面白さもエロさも三倍増し!<勢いで書いた
後書きでは巻を重ねる毎にリアス先輩とアーシアがエロくなっていく宣言してるけど、あれ、朱乃さんと小猫ちゃんは!?
つーわけで『ハイスクールD×D』でした。予想外に面白かった。これは続きを読むのが楽しみだ。
燃:A 萌:A+ 笑:A 総:A+
シリーズリンク
・ハイスクールD×D2 戦闘校舎のフェニックス(2008/12)
アニメリンク
・ハイスクールD×D 第1話「彼女、できました!」
イラストリンク
・竜姫のヴィオラ 生贄は最強の魔物と恋に落ちて(美少女う文庫、2019/09)