雑記,雑誌,電撃文庫

電撃文庫MAGAZINE買ってきました。
電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2011年 01月号 [雑誌]

あと、帰宅してたら電撃文庫届いてました。やっほう、今日は電撃文庫祭りだ!
ブツは、

・新フォーチュン・クエスト⑰ いざ、聖騎士の塔へ!?<下>
・乃木坂春香の秘密⑬
・ラッキーチャンス! <8>
・ウェスタディアの双星8 最終決戦の章
・イスカリオテⅥ
・烙印の紋章Ⅶ 愚者たちの挽歌よ、竜に届け
・ソードアート・オンライン006 ファントム・バレット
・電波女と青春男⑦
・さくら荘のペットな彼女 <4>
・死想図書館のリヴル・ブランシェⅢ
・ギャルゲーマスター椎名 <2>
・理想の彼女のつくりかた2 第二稿 雨と紫陽花とセカンドガール
・はい、こちら探偵部です <2>
・彼女の運命ゲーム系
新フォーチュン・クエスト(17) いざ、聖騎士の塔へ!?<下> (電撃文庫)
乃木坂春香の秘密(13) (電撃文庫)ラッキーチャンス!8 (電撃文庫)ウェスタディアの双星(8) 最終決戦の章 (電撃文庫)イスカリオテ(6) (電撃文庫)烙印の紋章(7) 愚者たちの挽歌よ、竜に届け (電撃文庫)ソードアート・オンライン(6) ファントム・バレット (電撃文庫)電波女と青春男(7) (電撃文庫)さくら荘のペットな彼女(4) (電撃文庫)死想図書館のリヴル・ブランシェIII (電撃文庫)ギャルゲーマスター椎名(2) (電撃文庫)理想の彼女のつくりかた(2) 第二稿 雨と紫陽花とセカンドガール (電撃文庫)はい、こちら探偵部です(2) (電撃文庫)彼女の運命ゲーム系 (電撃文庫)

の計14冊。

『ウェスタディア』は遂に完結か。
他の話は電撃文庫MAGAZINE読んだときに。

GA文庫

踊る星降るレネシクル 2 (GA文庫)
著:裕時 悠示 イラスト:たかやKi

「俺はもう、一度壊れてるんだ。それを直して、どうにか生きてる。ヒビだらけだから、きっとまた壊れるかも知れない。━━でも、そしたらまた直すだけだ」

約4ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。表紙はメインヒロインのすまるに続いて、新キャラ七曜ななな。
今回はレネシクルを強奪事件の犯人捜索をなななと共に行うことに。その一方で、すまるのヤキモチが爆発して……というお話。

今回もシリアスとギャグと独特のセンスが上手くマッチしてる。
すまるのあにゃにゃん♪が癖になってきた。

阿呆なランカースキルが出たかと思えば、熱血バトルになったりと、先が読めない。
何でジョグレスとか普通に出て来るんだw

伏線を回収しつつ、綺麗に落とすラストが秀逸。あれ、これ面白いな。

それはそうと、ランカーバトル12位のロリコンって何者なんだよw

次は2010年12月。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

コミカライズ,角川スニーカー文庫

長門有希ちゃんの消失 (2) (角川コミックス・エース 203-7)
原作:谷川 流 漫画:ぷよ キャラクター原案:いとう のいぢ

「自販機の横に、みくる落ちてたら拾うよね」
「それ、子猫のたとえ!?小銭のたとえ!?」

『ハルヒちゃん』5巻と同時発売。今回はハルヒ本格参戦とバレンタインのエピソード。
正直、ハルヒは出て来ないままで良かったんじゃないかという気もする。まぁ、そうするとラブコメし難いのかもしれんけど。
と言うか、古泉が不憫過ぎると思うの。彼もどこまで本気で発言してるのか理解らんけども。

それはそうと、朝倉さんが良い女過ぎて吹く。いつになったらフラグ立つのん?

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
長門有希ちゃんの消失 <1>(2010/02)
長門有希ちゃんの消失 <3>(2011/09)

コミカライズ,角川スニーカー文庫

涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 (5) (角川コミックス・エース 203-6)
原作:谷川 流 漫画:ぷよ キャラクター原案:いとう のいぢ

「長門P!?まさかあなたがプロデュースするんですか!」

麻雀ゲーム化も決定して絶好調。
気付けば、もう5冊目か。『長門有希ちゃんの消失』2巻と同時発売。

相変わらず絵柄が可愛いのはお約束。マスコット可愛いよね。特にキミドリさんが。
と思う一方で、リアルあちゃくらさんが素敵だったり。

今回はネタ自体もまぁ良かったかなぁ、と。
こうして切るタイミングを逃していくのであった。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:B+

シリーズリンク涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 <04>(2009/12)
涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 <06>(2011/09)

アニメ,電撃文庫

「何それ?」
「エロゲー♪」

今回は原作者の伏見さんによる脚本で、桐乃、黒猫、沙織の日常にスポットを当てた、ほぼアニメオリジナルエピソード。

桐乃のエロゲプレイスタイルが行きつくとこまでいっちゃっていて吹く。
マウスカーソルで立ち絵をぐりぐりするのって普通なの?教えて、エロゲユーザーの人達!

何でエロシーン突入する前に、自分もシャワー浴びに行くんだよw
重症と言わざるを得ないが、他人事だと笑ってられないから怖い。

黒猫は家で超良いお姉ちゃんっぷりを発揮していました。ジャージの上に割烹着とか完全にオカン。下の妹のためにメルルのマスコットキャラのぬいぐるみを自作するとか何なの、何かの職人なの?

と思ったら、いつもの千葉の堕天聖モードでも妹と接する黒猫さんであった。
何気に黒猫の妹2人って本邦初公開な気がするんですが。少なくとも文庫では出てないよな。

沙織は自宅で桐乃達に着てもらおうとメイド服を用意していた。勿論、お嬢様モードですが、顔は映らず。
この人のネタバレは無しのまま終わるかと思っていたが……。

何にしても、原作では描かれない部分に焦点を当てるという手法は好きです。
EDは1周回ってきたのか桐乃。エンドカードはぽよよんろっくさん。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブル」“俺の"妹と恋しよっ♪ボックス 特典 How to 妹ーーークDVD付き
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブル」“俺の

電撃文庫

ギャルゲーマスター椎名 (電撃文庫)

著:周防 ツカサ イラスト:彩季 なお

「ギャルゲーのヒロインはブルマなの。ブルマじゃないと雰囲気が出ないし、ユーザーも納得しないわ。あと念のため言っておくけど、ギャルゲーの世界でスパッツを穿いていいのはラクロス部と陸上部だけよ。併せて覚えておきなさい」

約7ヶ月の積み。電撃文庫。『らでぃかる・ぷりんせす!』が案の定3巻でスベった周防さんが送るのは前作に続いて、これまた釣り臭のぷんぷんするシリーズです。
帯には『Fate』のパロディが。

中学時代、ギャルゲーを作っている会社に勤めている父の所為でギャルゲーマスターという不名誉な渾名を付けられてしまった少年、椎名は遠方の高校に進学したが、ギャルゲー研究部にスカウトされてしまって……というお話。

まぁ、要するにギャルゲー作ろうぜ!ということです。
スカウト制の部活なので、まぁ美少女だらけなことに一応の説明がつかないでもないが、やっぱり男子部員が椎名1人だけってのは、ちょっと性別比を偏らせ過ぎかなぁとも思う。

1冊でギャルゲーを1本完成させるところまで進むので、さくさくっと話が進んでしまっている印象があるけど、そこれは仕方ないか。
押さえるべき展開は押さえているが、それ以上は特に無いって感じなんだよなぁ。そこそこには楽しめるんだけど、そこから上が見えるかどうかというと……。

萌え萌えイベントはそこそこにして、ゲーム制作のパートのウエイトを増やしてくれたら、もっと面白くなるんじゃないかと思うんだが……。
あ、ブルマとスク水はGJでした。

その前に、きっとまた3巻くらいで打ち切りになるんだろうけどもw
次は2010年12月。

燃:C+ 萌:A 笑:B 総:B+

シリーズリンク
ギャルゲーマスター椎名 <2>(2010/12)

世界観リンク
レトロゲームマスター渋沢(2011/08)

著者リンク
完璧なレベル99など存在しない(2012/11)

ラノベ関連本

空想ライトノベル読本 (空想科学文庫)
著:天文学者 福江 純 イラスト:緒方 剛志/タカムラ マサヤ

MF文庫Jの折り込みチラシで存在を知りました。『空想科学読本』っぽいタイトルの通り、ラノベの設定を科学で検証しようという本。
とは言っても、そうそう深いとこまで突っ込んだ検証をするわけではないので、ライトな読み物という側面ガ強いか。

イラストのタカムラさんは『ゼロのちゅかいまよーちえん』の人です。
要所要所にイラストが挿入されており、良いアクセントになっている。

どメジャーなタイトルばかり扱っているのかと思いきや、1冊しか出ていないような一昔前の作品なども取り上げており、著者が本当にラノベ好きであることがひしひしと伝わってくる。

最後に、人類の未来が『されど罪人は竜と踊る』の世界とか書かれていたのには吹いた。嫌や、あんな世界w

燃:C 萌:C 笑:B 総:A

富士見ファンタジア文庫,雑記

DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2011年 01月号 [雑誌]

『いつか天魔の黒ウサギ』

アニメ化決定ということで、表紙。何とヒメアだけでなく、大兎も居ます。すげー。
『伝勇伝』みたいにコミカライズ山盛りになったりするんだろうか。

短編ではヒメアが面白いように、泉に操作されちゃってます。大兎の名前を聞くと、脳内お花畑になっちゃうのな。

1月にも重大発表があるらしいけど、ゲーム化かな?

『伝説の勇者の伝説』

短編連載クライマックス。これからは連載は『いつ天』に集中するのか。

『学園伝勇伝』が大分好きになってきた俺が居るw

『これはゾンビですか?』

自宅で視聴可能……だと……?webでは既にPVが公開されているが、思わせ振りなシーンばっかり抜き出してるから、学園異能バトルみたいな絵面になっとるw

『棺姫のチャイカ』

榊さんの新作。いつも通りの安定感。白榊がメインっぽい。ぱっと見のイラストの雰囲気から、『すてプリ』っぽいなと思ったら、案の定、『すてプリ』の要素を再配置してるとかで。

『キミボク』と『ディスパレイト!』もそうだったけど、文庫が出てからが本番だと思うので、まだ何とも。

『だらか僕は、Hができない。』

特集とショートショート掲載。マンコカパックパーティー吹いたw

また、ちょこドラ。の方にはコミカライズのプロローグが。
絵は、まぁ普通。

『銀の河のガーディアン』

特集と短編。特集は何故萌え萌えチックなクローズアップなんだ……。

短編は文庫1巻と2巻を繋ぐエピソード。扉絵で上機嫌なラリエナ可愛いです。短編ではキレまくりだったがw

『ダークロード』

特集と短編。短編はまさかの朝勃ちにフェラ&パイズリという。そこだけ読んじゃった(ぉ

第22回ファンタジア大賞金賞受賞作『カナクのキセキ』

応募時タイトル『アレンシアの魔女』から改題。イラスト初公開。また、続刊前提の刊行形態となる模様。買います。

第22回ファンタジア大賞読者賞受賞作『ヘルカム!』

こっちは改題無し。こちらもイラスト初公開。可も無く不可も無く。
次号掲載予定の短編次第では文庫買うかもなぁ。

『東京レイブンズ』

え、『東レ』って略すの?東レっていうと、企業の方を先にイメージしちゃうんだけども。

『RPG W(・∀・)RLD』

特集と今野さんの手によるスピンオフ1ページ漫画『RPG M・∀・NIA』が連載開始。
特集は相変わらずお色気満点です。良いぞ、もっとやれ。

『氷結鏡界のエデン』

短編の扉イラストのヒロイン勢が可愛くて、文庫読みたくなってきました。

『生徒会の一存』

付録の冊子が付いてるのに、短編は本誌に載ってる不思議。

付録の方には、これまでにドラマガに掲載された特集ページと特典等のために書き下ろされたショートショートを収録。
更に、それらに対するコメントが付いており、なかなか興味深い内容となっている。
また、『生徒会の火種』のスク水関係のイラストが白スクにマイナーチェンジして掲載されていたりもする。どういう理由なのか理解らんが。

『ハイスクールD×D』

木場の女体化引っ張んのかよwwwwwwww

コミカライズはアーシアのぱんつ見え過ぎ。有難味が無い。

『フォルテシモ ヴィーテルベレーブング デア ゼーレ』

タイトル長ッ!

1回目なんで取り敢えず読んでみたんだけど、リーダビリティ高くて驚いた。単に俺が好きなタイプの話だっただけかもしれんが。
まぁ、多分次号からは読まないんですけどね(ぇ

『ソード・ワールド2.0リプレイ from USA』

双葉ますみさんのイラストに釣られて読んでしまったw
この人、フィールドが変わっても、全く自分というものを失わないなw

『小悪魔ストライカーズ!』

『デモンパラサイト』の2ndエディション『パラサイトブラッド』のノベライズ。柏餅よもぎさんのイラストに吸引されそうになった。

『鋼殻のレギオス』

「では……ハーレイには暇を与える方向で……」

スポットが当たったら当たったで散々な目に遭うハーレイさんオメガカワイソス

ピンナップ連載は若かりし頃のティグリスとデルボネおばあちゃん。また、面白いとこにスポット当ててきたな。って、まさか天剣授受者全員にスポットを当てていくつもりなのか?

『H+P』

コミカライズでは恭太郎のお姉ちゃんのビジュアルが出てるんだけど、この人の姿が出たのって初めてじゃね?

ちょこドラ。

案の定、このまま別冊付録を続けるのは無理があったらしく、連載作品はほぼ全てがドラゴンエイジへ移籍。どこまで予定調和なんだろうか。

移籍作品より『ラノベのラ』がどうなるのかが気になるw

さ~て、次号のドラマガは?

ちょっぴり値上げの980円。定価25%アップはちょっぴりの範疇か?

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+

富士見ファンタジア文庫

だから僕は、Hができない。2 死神と選抜試験 (富士見ファンタジア文庫)
著:橘 ぱん イラスト:桂井 よしあき

「インカ帝国初代皇帝マンコカパック陛下、バンザイ!!」

約1ヶ月1週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。そもそも、この巻がスク水フィーチャーだと言うから、読み始めたというのに、いざ蓋を開けてみたら新スクって、どういうことなの。おのれディケイド!

とは言え、意外とサクサク読めるわ、キャラが面白いわで、結構楽しんだ俺が居る。
一番可愛いキャラはカエサル。異論は認める。

方向性が段々『ハイスクールD×D』と並んで、バカ×エロになっていってるみたい。
綱引きならぬ、乳首引きには戦慄したw

桃園八奇衆なんて設定も登場して、これからどんな変態が登場するのか楽しみです。
次は2011年2月だそうで。

燃:C 萌:A 笑:A 総:A

富士見ファンタジア文庫

いつか天魔の黒ウサギ 紅月光の生徒会室2 (富士見ファンタジア文庫)
著:鏡 貴也 イラスト:榎宮 祐

「ゲッコー楽しいねー」
「どこが?」
「みんな一緒のところが!」
「……コーラと交換するか?」
「にがいよ?」
「…………」
「楽しいねー」
「……ああ、そうかもな」

月光キュンのデレいただきましタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

約1ヶ月1週間半の積み。5ヶ月振りの新刊。短編集は8ヶ月振り。
さて、アニメ化も決まって絶好調。表紙のヒメアがとても可愛い短編集第2弾はドラマガ掲載短編を3本と書き下ろし短編を収録。
何故か連載分の収録順が雑誌掲載順ではない不思議。こういうのの順番って、どうやって決めてんだろうなぁ。

各短編の扉には雑誌掲載時の扉イラストが使われているが、そのままの使用じゃなくて色々加工されている。
うーむ、折角だから、そのまま収録してほしいだけどなぁ。イラスト見たかったら、ドラマガ買えってことかなぁ。

短編の内容はいつも通り。ヒメアと月光キュンに萌えます。

次は2011年1月に本編7巻『二学期でさよなら』。

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

シリーズリンク
いつか天魔の黒ウサギ 紅月光の生徒会室 <1>(2010/02)
いつか天魔の黒ウサギ6 欠席のウサギ(2010/05)
いつか天魔の黒ウサギ 紅月光の生徒会室 <3>(2011/04)