ガガガ文庫

セク研! 2 (ガガガ文庫)
著:大泉 りか イラスト:相音 うしお

「そうよ……わかったッ!!……ぽんのこの体型は……『つるぺた』だわ!」

約2ヶ月1週間の積み。5ヶ月振りの新刊。1巻の感想で、あんなこと書いたら、エロ方面にやんちゃになり過ぎていて吹いた。どれくらいやんちゃかと言うと、電車の中で読むのを断念するほどにやんちゃだった。

恥ずかしくて読めないとかじゃなくて、読んでる俺が逮捕されちゃうような状態になるんではないかと思ったからですw

内容としては前作のノリをそのままにパワーアップさせた連作短編集。
ただ、エロであって萌えではないよなぁと思う。

まだまだ様子見段階ですね。

燃:C 萌:A+ 笑:C+ 総:B+

MF文庫J,コミカライズ,ファミ通文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記

早くも3回目となったBGB恒例イベント、リア充爆発しろ!なクリスマス会に参加してきました。ちょー楽しかったぜ!
ケーキって普通に買ってくるんだとばかり思っていたら、スポンジだけ用意して自分達で作るってどういうことなの。
スポンジの間に桃缶を仕込まれているのが素晴らしかった。美味しかったです。発案者らしいコタは2階級特進な。

そこでやたら後輩達に持ち上げられちまって。
コタの知り合いにも文章上手いって褒められたとか、ユッケと同じ学科の友人がウチのブログを既に知ってるとか、あれ、ウチのブログ結構見られてね?ってなって。

誰かが、リア充ならぬブログ充実、ブロ充じゃね?って言うもんだから、何だか調子に乗ってきたw


さて、新刊の話です。今月は年末進行なので公式発売日が25日。24日は会社近くの書店には行ったんだけど、まだ出てませんでした。ブツは、

・“文学少女”と恋する挿話集 <4>
“文学少女”と恋する挿話集4 (ファミ通文庫)

の計1冊。

『“文学少女”』本編のコミカライズは続くみたいですね。

淺沼さんの新シリーズ『7秒後の酒多さんと、俺。』はスルー。もうイラストには騙されないぞw
7秒後の酒多さんと、俺。 (ファミ通文庫)

来月は第12回えんため大賞受賞作『わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 1 リア中ですが何か?』『表裏世界のソーマキューブ パンツは誰のもの?』『〇×△ベース ①ねっとりぐちゃぐちゃセルロイド』の3作が出ますが、多分全部買うことになりそうw

レジに本持っていったら、何も言ってないのに店長が入荷予定表をすっと取り出して、スニーカーとHJの入荷日を教えてくれるというw
店長空気読み過ぎワロタ

あと、元バイト先でコミカライズを色々と。

・生徒会の一存 <04>
・“文学少女”と死にたがりの道化 <3>
・IS〈インフィニット・ストラトス〉 <1>
生徒会の一存 4 (ドラゴンコミックスエイジ と 1-1-4)
“文学少女”と死にたがりの道化 3 (ガンガンコミックスJOKER)IS<インフィニット・ストラトス> ① (MFコミックス アライブシリーズ)

の計3冊。

アニメ,GA文庫

「おい、ニャル子。これ、可燃か不燃か、それだけ教えろ」

ただでさえ短い放送時間なのに、今回は2本立てですw

前半はクー子とアト子の会話。ピー音多過ぎで吹いたw
台詞チョイス出来ないかと思ったわ。

後半はニャル子と同じくニャルラトホテプ星人のニャル恵が登場。こっちもモザイクかよ!

燃:C 萌:B+ 笑:A- 総:A-

這いよる!ニャルアニ1&2パーフェクトボックス 特別限定版
這いよる!ニャルアニ1&2パーフェクトボックス 特別限定版

アニメ,電撃文庫

「あの女狐め……!」

サブタイは「ロータスワンド」と読みます。
さて、法の書編決着。上条さんの拳がアニェーゼをぶっ飛ばす。どうでも良いが、上条さんのグーパンチ、威力強過ぎじゃね?いくら小柄なアニェーゼでも、あんなにぶっ飛ぶもんなんだろうか。
まぁ、そこは演出重視なんだろうけども。

エピローグでは、ねーちん登場。急にヒロインっぽくなったな、この人w
次の出番っていつだっけなぁ。VS後方のアックア戦だっけ?

次回からは残骸(レムナント)編です。

燃:B 萌:A 笑:C+ 総:A-

とある魔術の禁書目録(インデックス)〈7〉 (電撃文庫)
とある魔術の禁書目録(インデックス)〈7〉 (電撃文庫)

ガガガ文庫

ラブコメ禁止ですの!2 (ガガガ文庫)
著:一柳 凪 イラスト:シロガネ ヒナ

「━━おれはラブコメ王国を築きあげる!!」

約2ヶ月半週間の積み。5ヶ月振りの新刊。取り敢えず様子見で買った2巻だけど、個人的に一番注目していた細かいパロディネタがほぼ無いという残念展開。
面白いと思えなくもない部分がないではないが、正直続きを読みたくなるレベルでは全くなかった。

何だろう、ラブコメ禁止って謳っている部分をもっと前面に押し出せば良いのに、ごく普通のラブコメ展開の方が目立ってる気がするんだよな。
折角、面白い持ち味があるんだから、それを活かしてほしい、と思う。
地雷認定、購入打ち切りで。

燃:C 萌:B 笑:C+ 総:B

MF文庫J,雑記

今月は25日が土曜のため、公式発売日自体が24日に。すると前日が祝日なので、更にフライングし、22日発売。ブツは、

・きゅーきゅーキュート!SS3 とびっきり巴!
・緋弾のアリアⅧ 螺旋の天空樹
・IS〈インフィニット・ストラトス〉⑥
・彼女と二人で「C」体験!2 絶頂ポリモーフィズム
・ちがたり。 <2>
・お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ!
きゅーきゅーキュート!SS3 (とびっきり巴!)
緋弾のアリアVIII 螺旋の天空樹(トルネード・ハイ)IS〈インフィニット・ストラトス〉⑥ (MF文庫 J ゆ 1-6)彼女と二人で「C」体験!2 (MF文庫J)ちがたり。2 (MF文庫J)お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ (MF文庫J)

の計6冊。

『きゅーきゅーキュート!』は間の巻を持ってないから段々溜まってきたな……。
『緋弾のアリア』はゲーム化も決定だそうで。
また、ネットで聞きつけた話によると、アニメは渡部高志監督でJ.C.STAFF制作だそうで。必勝パターンキトゥアアアアアアアアアアッ!!
これはイケる!!
『IS』はスピンオフ4コマがアライブ誌上で連載とか何とか。

志瑞祐さんの新シリーズ『精霊使いの剣舞(ブレイドダンス)』は口絵で美少女がびくんびくんしてたけど、スルー。
つーか前シリーズ『白銀の城姫』は3巻で終わったのか。打ち切りかどうか知らんが。
精霊使いの剣舞 (剣と学院と火猫少女)

そしてQP:flapperさんの画集が発売決定。もう買うしかないよね。

『けんぷファー』の新企画は春にアニメ特別編『fur die Liebe』を放映というもの。どうせ、その後2期を発表すんだろ?

電撃文庫

アクセル・ワールド 6 (電撃文庫 か 16-11)

著:川原 礫 イラスト:HIMA

「たとえブレイン・バーストを起動していなくとも、仲間と共に一つの目標に向かっている時、我々は常に《加速》している。胸がどきどきするような興奮が、意識を強く、激しく駆動するんだ」

約2ヶ月1週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。『ソードアート・オンライン』5巻からはやはり隔月刊行、第11弾。
表紙の黒雪姫先輩は何気に全裸です。

口絵では《純色の七王》集結のカットが。1人だけ代理だけど、これはテンション上がらざるを得ない。
また、8ページ目はデュエルアバターのカラーサークル説明。世界観が深まってきた証みたいなもんだな。

さて、宣言通りロリキャラ、四埜宮謡(シノミヤ・ウタイ)が登場です。彼女は第1期《ネガ・ネビュラス》のメンバーで、ある意味ロリババアな人(ぉ
これが噂のランドセル・ワールドか……!

前巻で《災禍の鎧》を喚んでしまったハルユキは1週間以内に鎧を完全浄化しないと、その首に賞金を賭けられることになってしまう。
浄化の鍵を握るのは謡のデュエルアバター、アーダー・メイデン
そんなエピソードである今回はガチで皇居フィーチャーです。ってことは、ぼちぼち『SAO』の方でも皇居フィーチャーすんのかなぁ。

で、出るわ出るわ新要素。一気に風呂敷広げ過ぎだろ……。

《七の神器(セブン・アークス)》
《オリジネーター》
第1期《ネガ・ネビュラス》の裏切り者
皇居の中心にある帝城を守護する《四神》

等々。後書きで畳む自信無い、みたいなこと書いてあるけど、おいおい、そりゃ困るぜ……。

そしてブラック・ロータスの心意技《奪命撃(ヴォ―パル・ストライク)》。これって、まんま『SAO』に出てたアレだと思うんだけど、どういう繋がりが……。気になるわ。

残り100ページ切ったあたりで、薄々感づいてたけど、案の定次巻へ続きました
ああ、フーコさんにお仕置きされたい(ぇ

次は2010年12月に『ソードアート・オンライン006 ファントム・バレット』。これは既に出てます。その後、2011年2月に7巻『-災禍の鎧-』です。巻末には春発売予定って書いてあるのに……。
ってか、サブタイトルの雰囲気的に区切りつきそうになくね?気にし過ぎ?

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

電撃文庫

ヴィークルエンド (電撃文庫)
著:うえお 久光 イラスト:redjuice

「おれたちはおれたちのために、流れを加速しなけりゃならないんだ。少しでも速く、速く、より速く━━あんたみたいな勘違いをしているやつが、押しつけられた不幸に負けないように。自分を認められるように。せめて異なる価値に気づけるよう、だれのためのものでもない、自分の歌を歌えるように━━
━━疑うんなら、生きて、見ていろ。アンパサンドがそれを為す」

約5ヶ月1週間半の積み。電撃文庫。『紫色のクオリア』から1年、ようやくうえおさんが復活です。って、『悪魔のミカタ』と『シフト』はどないなってんねん。

舞台は近未来の日本。サプリと呼ばれるクスリが無いと、自分の感情を制御出来ない子供が当たり前に生まれる世界で、自分の身体を乗り物のように知覚し、速さを競うレース、ヴィークルレースに飛び込んでいく少年、羽鳥の物語。

ストリートギャングっぽい雰囲気が好きな人には堪らんかもしれんが、個人的には今一つ。そもそもヴィークルレースという競技自体に興味が持てなかった。
ヴィークルレースが生まれるきっかけとなった要因の部分は面白いと思ったんだけど、レースっていう時点であんまり興味が……。

一切、続編の発売が発表されないことから単発ものなんだろうけど、その割にはキャラ出し過ぎじゃね?勿体無いと思うんだけども。

燃:C 萌:C 笑:C 総:B

シフト〈1〉世界はクリアを待っている (電撃文庫)
シフト〈1〉世界はクリアを待っている (電撃文庫)

アニメ,電撃文庫

「これからはお兄ちゃーんって呼んだ方が良い?」

OPが格ゲー仕様に。同じ映像でも全く見え方が変わってくる。
つくづくOPの作りが上手くて感心する。

前半は京介が麻奈実を自宅に連れ込む話。ヤキモチ焼きまくった桐乃はえげつないトラップを仕掛けるのだった。
それでも全然怒らない麻奈実さんマジ聖母。

と言いたいところだったが、後半の黒猫のネコミミメイド+「兄さん」がエロ可愛過ぎて、全部吹っ飛んじゃったんだぜ。
不思議と沙織も可愛いワナ。

桐乃は兄への感謝の印として、エロゲーをプレゼント。「あたしと思って大事にしなさい」って、つまり実妹をオカズにしろという大胆発言と解釈して宜しいか。

感極まって京介が泣いちゃうシーンはとても良いシーン。

EDを歌うのは桐乃、黒猫、沙織の3人
エンドカードはワダアルコさん。聞いたことあるような無いような……。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 3 (電撃コミックス)
俺の妹がこんなに可愛いわけがない 3 (電撃コミックス)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「今度は馬鹿を探して懲らしめる旅だ」

単身でローランドを出ていってしまったライナを追い掛け、ようやく発見したフェリスだったが、そこへティーエが現れる。
ティーエの登場で一気にグロハッスルし出したなぁ。これくらいハジケていた方がハードで良いと思うけども。

ティーエについて行ってしまったライナを追って、フェリスもまた新たな旅に出るのであった。エピローグで着ていたのって『大伝勇伝』の衣装か?

そうそう、あまりにも放ったらかしにし過ぎて、放映終了しちゃったよ!

燃:B 萌:B 笑:C+ 総:A-

大伝説の勇者の伝説9 落ちこぼれの悪あがき (富士見ファンタジア文庫)
大伝説の勇者の伝説9 落ちこぼれの悪あがき (富士見ファンタジア文庫)