スーパーダッシュ文庫,メディアワークス文庫,雑記

入荷しているか確認の意味も兼ねて、会社近所の書店で購入。ブツは、

・魔界探偵 冥王星O ペインのP
・マリシャスクレーム -MALICIOUS CLAIM-
魔界探偵冥王星OペインのP (メディアワークス文庫 え 1-1)
マリシャスクレーム (メディアワークス文庫 は 1-1)

の計2冊。

スーパーダッシュも発売日の筈なんだけど、何故か見当たりませんでした。買うもん無かったから良いけど。

MF文庫J,雑記

今月も1日フライングで24日発売。最近、フライングがおとなしいな。
一応確認しておくかと京都駅の三省堂に寄ったら、ラノベコーナーに近付くにつれて、大量の緑の背表紙が見えた。らっき、入ってる!と思ったら、殆ど『あそびにいくヨ!』の既刊でした。新刊台との区別してなさ過ぎだろ……。
で、新刊は既刊の棚の下に人気作品だけ平積みという超中途半端状態。

結局、行きつけの書店で買いました。ブツは、

・えむえむっ! <9.5>
・IS<インフィニット・ストラトス> <5>
・竜王女は天に舞う3 White Cage
・神明解ろーどぐらす <2>
・図書館迷宮と断章の姫君 <2>
・不堕落なルイシュ
えむえむっ! 9.5 (MF文庫 J ま 1-14) IS <インフィニット・ストラトス> 5 (MF文庫 J ゆ 1-5)竜王女は天に舞う3 White Cage (MF文庫 J き 3-3)神明解ろーどぐらす 2 (MF文庫 J ひ 3-8)図書館迷宮と断章の姫君 2 (MF文庫 J お 8-7)不堕落なルイシュ (MF文庫 J も 2-6)

の計6冊。

『えむえむっ』はぼちぼちスタッフや放送局が決まってきました。制作はXEBEC。XEBECと言えば、『かのこん』や『れでぃ×ばと!』なわけですがw
キャストはあんだけ騒ぎ立てたドラマCDから変更という不思議。太郎がルル山ってどういうことなんだよw
問題は家で映らなそうということですね。

『IS』はテレビアニメ化キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
アニメになったら映える作品だろうとは思ってたけど、まさか本当にくるとはな……。
つーか、この時期の発表ということは中文版で揉めてたときには既に企画が動いていたわけで、弓弦さんはよくそんなときに抗議する気になったもんだ。

今月は新作が4本。その内、『不堕落なルイシュ』だけ購入。
『アルテミス・ハウリング』は口絵があからさま過ぎて吹いた。典型的な萌え衣装に身を包んだヒロイン達がバトルする話っぽい。
『星刻の竜騎士(せいこくのドラグナー)』で瑞智士記さんがMFに殴り込み。どっかで読んだような粗筋だ……。
口絵は触手でした。
アルテミス・ハウリング (MF文庫 J と 2-1) 星刻の竜騎士(ドラグナー) (MF文庫 J み 4-1)

『オトコを見せてよ倉田くん!』はコミカライズ決定。もう、やりたい放題だなMFは。
オトコを見せてよ倉田くん! 3 (MF文庫 J さ 6-3)

森田さんは角川書店から文芸書を出すみたいね。取り敢えず買おうかなぁ。
あと、伝説の同人誌『みみっく!』に収録されていた『ウタカイ』のweb版が公開されています。未読の方は是非。

チラシには書いてないけど、『烈風の騎士姫』がドラマCD化だそうで。キャスト生々しいな。まさかアニメ化なのか……?


優先座席で携帯使ってるオッサンがJRの職員さんに注意されていました。凄ぇ、ちゃんと注意するんだ……。


GA文庫

魔法の材料ございます3 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚 (GA文庫)

著:葵 東 イラスト:蔓木 鋼音

恐らくサシャは、旦那様の一番ダメな部分ばかり見てきたのだ。だからそれより少しでも良く見えると、ときめいて仕方がない。
まだ出発して半日しかたっていないのに。
この分では、半月後には旦那様にめろめろになってしまいそうだ。

ああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああ。

約3ヶ月1週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。表紙はまたドレス姿のサシャ。
さあ、今回は海辺の町で水着だわっしょい!な話かと思いきや、魔神復活を企む老人と彼に従う魔獣の少女アーテの登場で事態は一気に緊迫する。

また、奮闘する三代目が格好良過ぎるんだよなぁ。サシャがときめくのもよく理解る。
でも、三代目は自分の弱点がサシャであることをよく理解してるんだよなぁ。その内、わざと突き離す展開になりそうで怖い。だから、さっさとサシャを嫁に貰えば良いのに。

ところで、タイトルの割には仕入れで苦労してない気がするぞw
次は7月。

燃:A 萌:A+ 笑:C 総:A+

MF文庫J,コミカライズ

緋弾のアリア 1 (MFコミックス アライブシリーズ)

作画:こよか よしの 原作:赤松 中学 キャラクター原案:こぶいち

「ご褒美にちょっとだけ━━━━お姫様にしてあげよう」

ヒステリアモード気障過ぎワロタ
コミックアライブで連載中のコミカライズがアニメ化決定の告知と共に単行本発売。

萌え優先のぐんにょり作画かなぁと思っていたけど、ところがどっこい割としっかりアクションもやってました。
まぁ一番の見所はキンジのヒステリアモードなんだけど。絵が付いて、気障っぷりが増してるw

基本的には原作に忠実な展開か。
ひとまず様子見ですね。

燃:B 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
緋弾のアリア <Ⅱ>(2010/08)

コミカライズリンク
緋弾のアリアAA <Ⅰ>(2011/03)
緋弾のアリアちゃん(2012/05)

コミカライズ,スーパーダッシュ文庫

迷い猫オーバーラン! 1 (ジャンプコミックス)

原作:松 智洋 漫画:矢吹 健太郎 キャラクターデザイン:ぺこ

「ち…違うぞ、文乃…。これはちょっとしたToLOVEるで…」
「そうね…」
「なんて言うか!!一万回死ね━━━━ッ!!!」

ジャンプSQで連載中のコミカライズ。作画が『ToLOVEる』の矢吹さんとなれば、もう勝ったも同然である。
何か巻頭にシール付いてるんですが。要らねぇ……(´・ω・`)

さて、安心のクオリティは言わずもがな。1話目の希の全裸がインパクトあり過ぎて、とんでもなくエロくなってるのかと思ったけど、乳首券発行が時々あるくらいで、あとは普通。
ストレイキャッツ内が生クリーム塗れになる展開とか全くありませんでした<そりゃそうだ

パロディが結構あって、のっけから『ハートキャッチプリキュア!』ですよ、奥さん。でも、これって雑誌掲載時は『フレッシュプリキュア!』だった気がするんだよなぁ。わざわざ書き直したのか。
『ToLOVEる』からゲストが何人か登場。よく知らんが。
また、原作者のもう1つのシリーズ『パパのいうことを聞きなさい!』から、ひなが登場。
あとはクマ吉くんぱんつ

意外とサービスシーン重視じゃなくて、ちゃんとストーリー展開してました。俺が穿った予想し過ぎなだけかもしれんけど。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
迷い猫オーバーラン! <2>(2010/09)

作画リンク
はてな☆イリュージョン(ダッシュエックス文庫、2014/11)

MF文庫J

竜王女は天に舞う 2 (MF文庫J)

著:北元 あきの イラスト:近衛 乙嗣

「う……」
「うさちゃんピース」

MF文庫J、2010年2月の新刊。表紙に吸引されました。
口絵はナイスぱんつと言われざるを得ないな(キリッ
と思ったら、水着でした。

さて、バトルそっちのけ、とまではいかないもののLOVE寄せ増量の第2巻。個人的にはシャルロッテを応援したいところだが、どう考えても負けキャラだよなぁ。不憫過ぎる……(´・ω・`)

うさちゃんピースがイミフ過ぎるが、可愛いので問題無いよね。
問題なのは、本筋にあまり興味を持てないということですね。次は6月、つまり今月出るんだけど、そこで見極めかなぁ。

燃:B- 萌:A 笑:B- 総:B+

メディアワークス文庫,雑誌,電撃文庫

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2010年 07月号 [雑誌]
優先消化や何やかんやで読了するのが、こんなに遅くなってしまった。

『灼眼のシャナ』

表紙。OVA第3弾は『オーバーチュア』前編。いや、そんなんテレビシリーズでやったら良いじゃない!と思うわけですよ。つーか、これやるくらいだったら、大戦をやれば良くね?

『デュラララ!!』

コミカライズ2巻の表紙って1巻と繋がるんじゃないのかよ!
あと、コミックアンソロジー『デュララブ!!』が発売。

『オオカミさんと七人の仲間たち』

アニメが家で映らない……だと……?AT-Xだった『れでぃ×ばと!』はともかくとして、もう電撃のアニメなんて映らない筈がないと思ってたよ……。よりによって、そこそこ楽しみにしていたのに限って……(´・ω・`)

『とある魔術の禁書目録』

アニメ2期発表。うん、知ってた。ビックリするくらい驚き無いわw
って、『ヘヴィーオブジェクト』2巻の帯の重大発表ってこれのことかよ!肩透かしもいいとこだな!
発表がこのタイミングなら順当に10月放送開始かな。

また、勢いづいてPSPで3D格ゲーも発売決定。
『超電磁砲』の重大発表ってのはまぁ、このどっちかだろうな。

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』

アニメは10月から。もっと焦らしプレイ状態になるかとも思ったが、すんなり始まるみたいね。

『神様のメモ帳』

連載開始。果たしてアニメ化フラグなのか。

『ダブルブリッド』

今更イメージアルバム制作決定。根強い人気だなぁ。

『魔界探偵 冥王星O』

越前魔太郎が登場する映画『NECK』は観に行くべきなんだろうか。舞台版もあるとか言ってるし、うーむ。つーか予告映像見たんだけど、全く面白そうに見えなかったんだよなぁ。細川茂樹さん扮する冥王星Oには興味あるんだけど。何、あのメイクw

掲載短編『フィータスのF』は『ヴァイオリンのV』を補完するエピソードらしいが、どの辺が補完していたんだろう。全然判らんかった。【醜悪な臓物】が出て来たことさえ判らなかった俺は駄目過ぎるな。
とは言え、単体で面白かった。最後、不完全燃焼だけども。
書いてるのは誰なんだろう。扉絵のイラストも誰や判らんし。

次はメディアワークス文庫から『ペインのP』。MW文庫なのに、結局電撃みたいな表紙なんかい!

『ロウきゅーぶ!』

どうみても、はくべきものをはいてない!

ひなた登板回。これで短編でメイン張ってないのはまほまほだけに。

コミカライズはG’smagazineで連載ということで、どんどんG’smagazineが電撃に侵食されていく……。

『アクセル・ワールド』&『あくちぇる・わーるど』

本編コミカライズがテンポ良くて面白いな。
パロディの方は雑誌で読むだけで満足してしまいそうだw

『ソードアート・オンライン』のコミカライズ2本は次号より連載開始予定。

『境界線上のホライゾン課外教室』

ガッちゃんがカラーで全身描かれるのって初めてじゃね?こんな綺麗なカラーリングだったんだ。

アサマチが良い尻過ぎて困る。

次号では『Ⅲ<下>』を1章分先行掲載だそうで。そんなんするくらいだったら、さっさと出してくれれば良いのにw

『スペシャルエッセイ』

やっぱり最近の橋本さんの気取りっぷりはイラッとする。

『@HOME』

藤原祐さんが送る新連載。ハートフル方向らしいですよ。グロ要素は8月に出る『煉獄姫』の方に入れてんのかな?
やっぱり椋本さんとのタッグは解散したのか。
イラストは何故か『電波女』のコミカライズも担当している山根真人さん。

内容はまぁ普通かなぁ。

『野崎まど劇場』

毎回内容をがらっと変えてのショートショートのようです。
一機増えるんですねぇ」じゃねーよwwwww

『レンタル・フルムーンSS』

多分、短期集中連載ラスト。ツクモ可愛いよツクモ。ちゃんと短編集は出るんですよねぇ?

電撃マ王&黒マ王

2つのマ王に何かが起こるって、合併としか思えねぇ……。

まるごと一冊“入間人間”

何で記事、本誌と付録に分散しとんねん!感想書き難いやろがい!
構成としては、各シリーズ紹介と、これまでに雑誌に掲載された文庫未収録短編を再掲載。更には電撃コラボレーションの短編までも収録ということで、入間さんファンはフルボッ〇せざるを得ないだろう。

『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』は実写映画版のキービジュアルが到着。まぁ、物理的に無理のある設定じゃないから、これだけ見ると、普通に実写化出来そうな気がしてきた。

『電波女と青春男』はコミカライズ決定。また、ブリキさんによるスピンオフ『とーわさんと』も連載開始。
あかん、ブリキさんのイラストに超吸引されそうだぜ……。今は、『ウォーキングのW』のお陰で入間さんに対するハードルが凄ぇ低くなっている状態だからな。

書き下ろし短編『心の雨』は見せ方が独特でよう理解りませんでした。

何気に、世界観共有している作品が多いらしいね。それ、俺好みやわ。

最後には月間入間人間の軌跡が書かれてるんだけど、越前魔太郎の正体が思いっクソ書いてあって吹いた。

『俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長』

個人的には特にびびっとこなかったのでスルーしたんですが、どうやら売れてるらしいじゃない→『バカテス』のパクリ疑惑浮上→またまたぁ→ガチでパクリ判明、出版停止・回収騒ぎ→何故俺買っておかなかったし!!←今ここ

という状態。小さい記事とは言え、新聞に載るとかどんだけだよw

今号に掲載予定だった短編も幻に。

新刊情報

気になるもクソもこれから1年間は全部手に入るわけだが。

7月の新刊で気になるのは『しにがみのバラッド。リバース。』。何なのよ、リバースって。
雑誌掲載分に書き下ろしを加えた『多摩湖さんと黄鶏くん』は入間さん作品とは言え、年上のお姉さんと言われたらチェックせざるを得ない。
うえお久光さんは超久し振りに新作『ヴィークルエンド』を発表。SFなのかな。
まさかの『隙間女(幅広)』が短編集として文庫化。しかしイラストが鶴崎さんからミヤスリサさんに代わっている不思議。
新人デビュー『彼女はつっこまれるのが好き!』は、タ、タイトルに釣られたクマー!

8月は延期の末、ようやく再始動『クロノ・セクス・コンプレックス』に注目。こっそり絵師代わってるんだぜ。
それと、早くも文庫化の『官能小説を書く女の子はキライですか?』。がっつりそのままのタイトルできたな。

MW文庫は6月の新刊では『冥王星O』以外に、クレームを取り扱った『マリシャスクレーム』というのが気になるので買います。

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A

電撃文庫

レンタル・フルムーン〈3〉第三訓 星に願ってはいけません (電撃文庫)

著:瀬那 和章 イラスト:すきま 俊悟

「なにを勘違いしている。別に、私はお前を説得しにきたわけではない」
「それにな、私も、一度だってお前のことを思い出すことなどなかった。なぜだかわかるか」
「一瞬たりとも、忘れたことなどなかったからだ。だから、思いだすことなどなかった」
「私はお前を説得しにきたのではない、お前を連れ戻しに来たのだ。言いたいことがあるなら言ってみろ、悉く却下だ。なんと言おうと、共に帰ってもらうぞ」

約1週間半の積み。半年振りの新刊。また半年も空いたのか……。まぁ、今度は雑誌連載があるわけだけど。

さて、今回は聖獣ランドに帰ってしまったクルンを連れ戻しに、新太とツクモが聖獣ランドに殴り込みをかけるお話。
優勝者の願い事が叶う七夕レースに参加することに。

七夕レース自体は割とどうでも良かったが、それまでの町内七夕パーティやツクモがクルンへの想いを全開にするシーンは良かった。
クルンにスポットが当たった分、LOVE寄せが控え目になった印象。いや、前2冊に比べるとってだけで、十分量あるんだけども。

何やかんや言いつつ、この作品の空気感が好きなんだよなぁ。
せめて短編集出せるまでは続いてほしいな。

燃:B 萌:A 笑:B+ 総:A

一迅社文庫

10歳の保健体育 (一迅社文庫) (一迅社文庫 た 1-2)

著:竹井 10日 イラスト:高見 明男

「静姫(しずき)ちゃん。カレー味のうんこと、うんこ味のカレーとどっちが好きですの?」
「うんこ味のうんこ」
「このスカトロ好きさんめ~」

なにこれこわい。

東京こうていわ(あいさつ)。ちゃんと竹井さん自身も後書きで使っていて吹いたw
約1日の積み。一迅社文庫に竹井さんがオリジナルで再登場。既に『かんなぎ』のノベライズで登場してます。
俺の中で竹井さんと言えば、スニーカー文庫『東京皇帝☆北条恋歌』でお馴染み。

こんな露骨なタイトルつけられたら、つ、釣られたクマー!とならざるを得ない。ちなみに、同出版社から出ている『30歳の保健体育』をリスペクトした結果、このタイトルだそうです。

イラストはアニメ『かのこん』や『れでぃ×ばと!』のキャラデザでお馴染みの高見さん。まぁ、個人的にはあんまり好きではないんだが。

表紙のデザインは小学校で使うノートみたいな雰囲気。帯を外すと、しょうがくせいのぱんつが拝めます。ある意味、オーソドックス。

さて、タイトルがぶっ飛んでいるので、一体どんな中身かと思いきや、予想と言うか期待と言うかを外して、連作短編形式の歳の差ハートフルラブコメ、みたいな感じでした。
とは言え、下ネタががっつり露骨だったり、キャラの設定が捻くれていたりして、一筋縄ではいきません。

ギャグの方向性としては『北条恋歌』のテンションに下ネタをぶりぶりプラスした感じとでも言おうか。
ちょんまげちんこって最近流行ってるの?何とは言わんが、某レーベルの某作品でついこの間読んだんですが。

何気に竹井さんの他作品とクロスオーバーしているようで。美少女ゲーム『秋桜の空に』『お姉ちゃんの三乗』と繋がっているそうです。書き方が露骨だったので、ゲームを知らない俺にも判りました。
後は、巴御前って渾名の先生が出て来ましたが、これはお遊び程度だろうな。流石に『北条恋歌』の世界観と繋がっているとは思えないし。次元超えたりしたら知らんが。

というわけで、『10歳の保健体育』でした。王道にはなれないだろうが、ラノベ界にこういう変化球が無かったら無かったで寂しいので、何冊かは続けてほしいと思います。

燃:C 萌:B 笑:A- 総:B+

シリーズリンク
10歳の保健体育 <2>(2010/10)

著者リンク
東京皇帝☆北条恋歌 <1>(角川スニーカー文庫、2009/02)
彼女がフラグをおられたら 俺、この転校が終わったら、あの娘と結婚するんだ(講談社ラノベ文庫、2011/12)
ここから脱出たければ恋しあえっ <1>(スニーカー文庫、2012/05)
愛だ恋だを取り締まる俺に、春がやってきたので無秩序 <1>(スニーカー文庫、2014/09)
誉められて神軍1 新宿市国(講談社ラノベ文庫、2016/11)
魔導GPXウィザード・フォーミュラ(スニーカー文庫、2017/04)
完璧美少女な天才ショタがダダ甘お姉ちゃんと業界仰天のゲームを創りながらゲーム作りの怖いお話を聞かされています!(講談社ラノベ文庫、2019/08)
僕を遺していく君と、君を忘れられない僕と(LINE文庫、2019/12)
肉の原見さん(MF文庫J、2021/06)

富士見ファンタジア文庫

生徒会の八方 碧陽学園生徒会議事録8 (富士見ファンタジア文庫)

著:葵 せきな イラスト:狗神 煌

「き……キー君とは喋りたくありません!(あぅ、私を見ないでっ!無の状態にキー君の顔は、咄嗟に私の中から本音を引き出してしまうじゃないっ!実はドSな願いじゃなくて、普通に「ぽわん」とした幸せな気分になるの、バレるじゃない!)」

知弦さん可愛ぇえええええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!

約1日の積み。3ヶ月振りの新刊。本編は半年振り。
表紙は当然深夏。胸元太股ときて、まさかの横乳……だと……?生憎、俺の好物ではないがな<何なんだ

さて、卒業が近付き、プロローグとエピローグ以外もしんみりし始めました。とは言え、勿論ギャグてんこ盛りです。
ギャグだけでなく、ラブコメ的にも加速してきた様子。最終巻でははっきりとそれぞれの立ち位置が決まるのかな?それとも、なあなあで終わるのか。

《企業》編のボス、枯野がまさかの再登場。何か萌えキャラになった上に、良いオッサンになってるーーーーーーーーーーーーーー!!??
本編途中のショートショートでは《企業》の新キャラが登場してるし、まだ活躍の場が仕込まれているのだろうか。

どうでも良いが、今挿絵見返したら、杉崎がちゃんと描かれているものが1枚もありませんでしたw

次は年内ってことくらいしか決まってないそうで。

燃:B- 萌:A+ 笑:A- 総:A