漫画:ツガノ ガク 原作:谷川 流 キャラクター原案:いとう のいぢ
「――なあ世界。少しくらいなら待てるだろ?」
表紙は朝倉さんでした。遂にクオリティの低下が表紙にまで……(´・ω・`)
さて、そういうわけで『消失』編完結です。このエピソードが始まったときは、これはアニメでも『消失』をやる兆しなのではないかと思ったが、全然そんなことはなかったぜ!
それに、どうせならオリジナルエピソードをやってほしいぜ!
つーか、もう切ろうかな……。
燃:C 萌:B 笑:C+ 総:B
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
漫画:ツガノ ガク 原作:谷川 流 キャラクター原案:いとう のいぢ
「――なあ世界。少しくらいなら待てるだろ?」
表紙は朝倉さんでした。遂にクオリティの低下が表紙にまで……(´・ω・`)
さて、そういうわけで『消失』編完結です。このエピソードが始まったときは、これはアニメでも『消失』をやる兆しなのではないかと思ったが、全然そんなことはなかったぜ!
それに、どうせならオリジナルエピソードをやってほしいぜ!
つーか、もう切ろうかな……。
燃:C 萌:B 笑:C+ 総:B
「今宵のコテツは血に飢えておるわ」
サブタイトルのセンスが好きで仕方がない。
巴はボールを打ちたいがために夜に中学生ピッチャーに絡み、その球を打つという行為を繰り返していた。それはいつしか噂になり、辻斬りならぬ辻打ちと呼ばれ、近頃出没しているという泥棒と合わせて話題になってしまう。
しかし、巴の目的はもう一つあり、それは小梅とイチャつくことだったのだ!
それを見て嫉妬したお嬢は魔球開発を口実に小梅を辻打ちならぬ辻投げに付き合わせるのであった。ガチ百合展開ktkr!
最終的に乃枝を除く八人が辻投げ及び辻打ちと化し、大騒ぎに。みんな、ノリ良過ぎw
結果的に噂の泥棒と遭遇し、捕まえることに。何、この超展開w
つーか巴と胡蝶の身体能力が高過ぎて吹いたw
魔球なんて話も出て来たし、一気に超人野球の様相です。
泥棒との騒動の中でお嬢は魔球に開眼する。そう言や、アニメでは誰もお嬢って呼ばないな。
結局、一晩たったら、お嬢はすっかり魔球の投げ方を忘れているのでした。
今回はホント面白かった。ストーリー展開のテンポも良かったし、作画も綺麗だったし、もうあと一つ何かがあれば、S-ランクまでいったかもしれない。
いやしかし記子可愛いよ記子。
燃:A 萌:A+ 笑:A 総:A+
「俺は何を撮っているんだ」
新作エピソードは結構回によって作画にムラがある気がするなぁ。いや、汚いってわけじゃないんだが、結構それぞれに特徴があるというか。
さて、ハルヒのやりたい放題っぷりはエスカレートし、朝比奈さんは御存知みくるビームを放つのだった。
そろそろ視聴者側もイライラしてくる頃で、いくら可愛いとは言え、ハルヒが嫌な奴に思えてくる。メガホンで朝比奈さんをぽかぽかやるのは酷い。
キョンもツッコミじゃなくて普通に怒ってるし。
いやしかし朝比奈さんはメチャ可愛い。
このペースだと『溜息』で新作エピソード枠を使い切ってしまいそうだな。
燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A
「財布の紐は握られていません。ですが、手綱はしっかりと握られています」
ロレンスって基本気障ですよね。
サブタイトルの「蠱惑的な旅人」ってのは勿論エーブのことなんだろうが、個人的には酒場のお姉さん、ヘレーナの方が数倍エロいと思うんだ。
エーブはキャストが朴さんということで、これまたハマってるなぁ。
燃:C 萌:A 笑:C+ 総:B+
著:伏見 つかさ イラスト:かんざき ひろ
「いくらなんでもそこまでの変態じゃねえっ!?妹にエロいコスプレさせて悦んでるとか、そんな兄貴がいたら他ならぬ俺がブチ殺すよ!」
約四週間の積み。四ヵ月振りの新刊。あれ、買ってすぐに読もうとカバーをかけた筈なんだが……。
表紙から遂に京介が完全消滅しました。総扉にはちゃんと居ます。
帯の推薦文は『放課後プレイ』の彼女さん。また、予想外過ぎるところから……。まぁ、出版社一緒だけどさ。
さて、今回は前巻で示されていた通り、最後の人生相談込みの連作短編集形式。
黒猫は三巻の一件以降、京介のことを兄さんと呼ぶようになったらしい……。それだけで黒猫の可愛さが三百パーセントくらいアップする不思議。
しかもネコミミメイドということで、一気に黒猫側に傾いた読者も多いのではなかろうか。黒猫可愛いよ黒猫。
麻奈美が高坂家に遊びにやって来るエピソードでは麻奈美お手製のシソ入りトンカツが美味そうでした。
桐乃から京介へのプレゼントは妹もののエロゲーでした。桐乃は「あたしだと思って大事にしなさい」と言うが、それはつまり実妹をオカズにしろじっくり大切にプレイしろという意味ですね、分かります。
ラストエピソードでは京介に救いの手を差し伸べた名も無きオタクが格好良過ぎた。
ラストで海外留学に旅立ってしまう桐乃。何この喪失感。
時は流れ、京介は高校三年生に。彼の通う高校に黒猫が入学してくる、といったところで続く。
この先の展開は特別製のアンケート葉書による投票で決まるそうな。桐乃メインか黒猫メインか。個人的には三巻みたいなバランスが良いんだが、黒猫メインとなった場合、桐乃は登場しない可能性があるそうだ。全く出て来ないってのは(´・ω・`)なので、俺は桐乃メインに投票しました。桐乃が居た方が京介のツッコミが沢山見れるだろうし。
アンケートには他にも登場人物に声を付けるとしたら、どんな声が良いかという質問事項が。もう、これでアニメ化しなかったらドン引きってレベルになってきたな。
アンケートの集計結果を見てから執筆に取り掛かることになるためか、次巻は暫く間が空くそうです。その間には『ねこシス』が出るわけだが。
今回はいつにも増してパロネタがやりたい放題だった気がする。『でい・えっち・えい』とか『ドルイドさん』とか。「CO2」って『H2O』のパロですよね。
そして、まさかのアトリエかぐやで吹いた。何なの?アトリエかぐやってラノベ作家の御用達エロゲメーカーなの?
あれ、ラノベって中高生がメインターゲットって建前じゃなかったっけ?
燃:A- 萌:A+ 笑:A 総:A+
あまりの面白さに読書ペースが破壊されてしまった。おのれ『ドラクエ』!
というわけで、月末のまとめも早四回目でござる。
購入冊数:34冊
読了冊数:11冊
あれ、別に大攻勢があったわけでもないのに、何この購入冊数?アルェー?
と言うか読了冊数が人として許されない領域な件。二十三冊も積み残してんじゃん!
「燃」部門
燃:A 萌:A- 笑:C+ 総:A
設定燃えが上位にくるときは不作ということか。
燃:A 萌:B+ 笑:C 総:A
何だかんだで盛り上がるから困る。
燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A
だからタイトルで騙されちゃ駄目なんですってば!
「萌」部門
1位:明るい家族砲計画っ!③
燃:C 萌:A+ 笑:B 総:B+
もうイラストがさそりがためさんというだけで。
燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A
ツクモのツンツンっぷりが堪りません。
3位:
燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A
何が、ということなく、全体的に。
「笑」部門
燃:C 萌:A 笑:A- 総:B+
まさかローション18リットルがトップだとは……。
2位:レンタル・フルムーン 第一訓 恋愛は読みものです
燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A
冊数を読んでいないので、この程度の笑いでランクイン出来ます。
燃:B+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A-
クルナの外道っぷりが好きな人にはオススメ。
「総」部門
燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A
安定した面白さ。設定面でやや判り辛い部分があるが。
2位:レンタル・フルムーン 第一訓 恋愛は読みものです
燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A
今月最後の一冊が当たり本だったので、余計に印象深いです。
燃:A 萌:A- 笑:C+ 総:A
このシリーズは最早安定を通り越してる気がするw
4位:レンタルマギカ 滅びし竜と魔法使い
燃:A 萌:B+ 笑:C 総:A
第二部クライマックス補正か。
5位:神曲奏界ポリフォニカ こんふゅーじょん・ぶるう
燃:B+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A-
平常通りの冊数を読んでいればランクインは無かったと思われる。
最下位:鋼鉄の白兎騎士団Ⅸ
燃:B 萌:B+ 笑:B+ 総:B
たまに、これは打ち切りだなって思える作品があるけど、これは個人的に好みじゃなくなってきただけで、普通に巻数出て終わると思います。メディアミックスは……どうだろうなぁ。負け組になるから、してほしくないけど。
今月はSランクは一つも出ていないが、出ていた先月、先々月の方が珍しいので普通の状態です。
ただ、総合でA+さえ出ていないのにはビックリした。それだけ冊数を読まなかったってことか。
九月は学会も終わるし連休あるし原稿書かなくて良いし『ドラクエ』も下火だし、ある程度ペースが戻る筈!つーか戻らないとやべぇ!
今月の結論
みんな、『レンタル・フルムーン』を
読んでアンケート葉書を出そう!!
著:瀬那 和章 イラスト:すきま 俊悟
「興味ないってことは、まだ他には好きな人はいないってことでしょ。これってアピールチャンスだよ。恋愛に可能性がないことなんてないんだよ。だって嫌いは好きの可能性、大嫌いは大好きの可能性なんだから」
約二ヶ月三週間半の積み。『under』を二巻でスベらせた瀬那さんの新シリーズです。サブタイトルに釣られました。
イラストは結構ラノベの挿絵で見かけるすきまさん。
正直、『under』がアレでナニだったので特に期待はしていなかったんだが、面白かった。どかんとくる面白さじゃなくてジワジワ効いてくる面白さ。
主人公の新太(あらた)は人生教訓メモを片手に平穏な読書ライフを送る高校生。読んだ本の感想をレーダーチャート付きでノートにメモしてるとかメチャンコ共感した。
で、そんな彼が古風な貸本屋満月堂を訪れ、店主の少女、満月ツクモと出会い、世界の空白を知ったことで物語が進んでいく、という構成。
貸本屋+美少女というシチュエーションがツボ過ぎます。
一応、バトルが無いではないが、基本はコメディ。ファンタジック・ラブコメディって銘打ってるけど、コメディ主体かなぁ。
ツクモは雪の女王という異名があるらしいが、『断章のグリム』には断章名にそんなのがあるんだっけか。『マギ・ストラット・エンゲージ』とのきも思ったけど、固有名詞的なものが中堅以上の作品と被ってもあんまり気にされないものなのか。
そして最後に判るタイトルの意味。はっきりと明言されているのはクルンが満月堂を英名っぽく言ったものとされているが、文脈から、欠けている月を補って満月にするという意味も込められていることが窺える。
これはちょっと唸らされた。俺の脳構造が単純なだけかもしれんが。
後書きでは『under』の続きを書く気満々みたいだけど、出せるの?
というわけで、『レンタル・フルムーン』でした。これは是非続きが読みたい。でも、世間一般で受けるかどうかと言うとなぁ……。まぁ、電撃大賞受賞者だから二三巻は出せると思うけど……。
燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A
コミケの企業ブースで販売されたスペシャル企画本。ハドむに買ってきてもらいました。
『“文学少女”』
表示は白いワンピースに麦わら帽子の遠子先輩。似合い過ぎていて怖い。
中身は琴吹さんと千愛の水着姿。この作品で水着カットって相当レアなんじゃね?
遠子先輩はスク水姿しか浮かばなかったので没になったそうです。いや、それこそ見たいところなんですが。
『バカとテストと召喚獣』
本編ではお目にかかれないであろうセクシーな水着を着たヒロイン達というコンセプトらしい。秀吉が普通にヒロインと同等の扱いで吹いた。
『明るい家族砲計画っ!』
こういうときのさそりがためさんのハジけっぷりは異常。
『鋼鉄の白兎騎士団』
イラスト+伊藤さんの呟きつき。
本編が十分やりたい放題なので、水着程度ではサービスに見えないワナ。
『ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!』
いきなり見開きで理恵と咲の濡れスク水で大変満足しました。
二枚目は春姉と夏海の姉妹セット。夏海でお姉ちゃんの水着姿があんまり見えないのはどういうことですか。
三枚目は高橋さんの単独カットで足コキを彷彿とさせる構図です。嗚呼、高橋さんに「きめぇ!」と罵られたい(ぇ
全体的に有河さんが読者と言うか俺のニーズを理解してらっしゃいました。
『狂乱家族日記』
ハートフル過ぎた。
『命じて!服従フロイライン』
次の文庫が水着回だからなのか、浴衣攻め。何故か白弓フィーチャー。
『耳刈ネルリ』
著者によるショートショート付き。
『まかでみックス』
あれ、これ本編じゃね?
『創立!?三ツ星生徒会』
ショートショート付き。佐々原さん曰く、絵師の大場さんの力をヤバい方向に120パーセント引き出すために尽力したらしいけど、周りがはっちゃけまくってるので、ミルクアイスキャンデーくらいでは何ともないぜ!
『彼女は戦争妖精』
水着と浴衣のダブルパンチ。お陰で原作が気になってきたぜ!
そういうわけで、プレミアム・ビジュアル・アンソロジーでした。こういう企画はどんどんやってほしいな。やはり普段見られないようなコンセプトのイラストや規制で引っ掛かりそうなイラストが見れるのは嬉しいところ。
燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+
著:舞阪 洸 イラスト:伊藤 ベン
「脱げ、ドゥイエンヌ」
「は?」
「だから、今ここで全裸お色気競争をしようと言っている。わたしも全部脱ぐからおまえも全部脱げ。みんなにどちらが色っぽいか決めてもらおう」
流石アルゴラ様、言うことが違うw
約一ヶ月の積み。四ヵ月振りの新刊。表紙はヨーコとアルゴラ様。遊撃小隊以外の面子が出てくるのは三巻以来だな。新雛正体の面々が来るかと思ったけど、内容からするとこの二人で決まりだな。
ピンナップ裏はいつも通りサービスカットなんだが、全裸じゃないと違和感を覚えてしまうw
ストーリーは低空飛行が続く。どうも個人的に戦いがマクロ視点になればなるほど面白さを感じなくなるようだ。『シャナ』しかり『A君(17)の戦争』しかり。
今回は戦局を説明する図が何箇所か挿入されている。こんなん今まであったっけ?
そして次はいよいよ短編集だそうな。でも、正直もう切りかなと思ってる俺が居る。だって、未だにデイレィとウェルネシアの区別がつかないもんw
燃:B 萌:B+ 笑:B+ 総:B
「一之瀬は森下のフォロー係かと」
今回は主に美鎖にスポットが当たる展開。彼女は単身デーモンを操っている人物を突きとめようとする。
結局、それは4話で出て来たホアンだったようだ。時系列無視の原作三巻エピソードを除けば、結構まともな構成になっているんだろうか。
こよみ達は姉原邸のゴミ溜めの掃除。何気に聡史郎がハーレム状態な件。
どうでもいいが、墜落しそうな飛行機を支えた巨大なくまちゃんのぬいぐるみがやたらとシュールでした。
燃:C 萌:A 笑:B 総:A