富士見ファンタジアから人気シリーズ『風の聖痕』を刊行されていた山門敬弘さんが亡くなられたそうです。退院したって話だったから療養中なのかと思ってたんだが……。
『聖痕』自体は特に好きじゃなかったけど、やっぱりラノベ作家の訃報はショックですね。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
富士見ファンタジアから人気シリーズ『風の聖痕』を刊行されていた山門敬弘さんが亡くなられたそうです。退院したって話だったから療養中なのかと思ってたんだが……。
『聖痕』自体は特に好きじゃなかったけど、やっぱりラノベ作家の訃報はショックですね。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
「私達SOS団はもっと面白いことをするわよ!」
原作二巻『涼宮ハルヒの溜息』編に突入。残された新作枠は五話分だが全て使い果たすのだろうか。四回くらいにまとめて、後は短編エピソードをやった方が無難な気がするな。
作画が『けいおん!』っぽくなっており、ハルヒがしょっちゅうりっちゃんに見えます。これはこれで可愛いが。
何がびっくりするって、脚本が谷川さんだったことにびっくりする。じゃあ、編集部と揉めてるわけではないのだろうか……。
燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A
著:三田 誠 イラスト:pako
「僕には、何の『力』もない。こんな代償ばっかりの目に頼って、やっとのことで帳尻を合わせていただけだ。でも、そんなの言い訳にならない。僕が、僕のやりたいことを誤魔化す理由にはならない。――僕は」
「僕はそれでも……魔法使いを護りたい」
約一ヶ月二週間半の積み。四ヵ月振りの新刊。第二部ラスト。
それぞれが大切なものを護るために奮闘。読むまではモチベーションが上がらないんだけど、読むと結構燃えるんだな、これが。
前巻の八方塞がりに比べればマシな状況に最終的には落ち着いたものの、完璧な日常への回帰とはならなかった。
しかし、その代わり新たに〈アストラル〉にラピスが入社することに。まさかのダブルロリヒロイン体制ktkr
もう穂波とアディリシアさんはお役御免ということですね(ぇ
第三部は冬になるそうな。
燃:A 萌:B+ 笑:C 総:A
今月の購入物は、
されど罪人は竜と踊る⑦ Go to kill the Love Story
の一点。
『ハヤテのごとく!』のアンソロの執筆陣が築地さん、水城さん、新井さん、七月さん、長野聖樹さんとなかなかに豪華。長野さんはどういう立ち位置なんだろうか……。
来月の新刊出で気になるのは『絶対女王にゃー様』。
再来月は『ラ・のべつまくなし ブンガクくんと腐思議の国』が気になる。ラノベネタの作品なんだろうか。
また、書評サイトの感想を見て気になった電撃文庫の
・鷲見ヶ原うぐいすの論証
・神様の言うとおりっ!
の二冊を購入。結局、今月の電撃の新刊は七冊買ったことになるな。はいはい積み本積み本。
「俺はお前と旅を続けたい」
原作三巻クライマックスか。正直、経済の話の方が早くもついていけてませんw
敗北した後のアマーティの静かなフェードアウトっぷりは異常。アニメではもう出番無いだろうなぁ。
そして判明するディアナの正体。人外だったのかよ。
燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:A-
「でもきっとまた会える。そのときは絶対仲良しになってみせますわ」
ロリ弓子編完結。回想で出て来る更なるロリ弓子が可愛い件。
内容的にはこよみと弓子が美鎖のサポートを受けて、ギバルテスを倒すというもの。
最後の最後で弓子のお尻は映さなくても良かった気がします。
もう六回目なのに作画がヘタレないな。実は結構良質な作品なのか?「よくわからない現代魔法」とか揶揄されてるけど。
それはそうと、姉原家の飼い猫カタマリ可愛いよカタマリ。
燃:B+ 萌:A+ 笑:B 総:A
著:築地 俊彦 イラスト:兎塚 エイジ
「クルナ様にはクズって言葉がよく似合います」
約五日の積み。通算四十七冊目。シリーズ第三弾。二年二ヶ月振りの新刊。正直、もう諦めていました。結果的に、一年八ヶ月の延期。発売予定に登場したときは目を疑いましたよ。
『プロミスト・ブラック』と同時発売。
表紙はまさかのエステル。あれ、ササヤは……?キャラクターの重要具合で言ったら、エステルの方が優先されるのは理解るが、それだとこの後はフレーラとか新キャラのケーマとかで出番無さそうだな……。
さて、『まぶらほ』の二年B組のノリでお送りする『青』ですが、今回は割とシリアス。記憶喪失の精霊ケーマを拾ったことから、テロリストとして逮捕されそうになってしまうクルナとルーファ。更には殺人の容疑まで着せられて、これまでとは一味違うハードな展開に。
流石にずっと馬鹿やってるわけにはいかんか。
後書きを読んだ感じでは、次で終わってもおかしくない感じだけど……。もうちょっと続いてほしいかな。まぁ、刊行ペースが安定すること前提の希望だが。
ところで、聖カエルレウムなのか聖カエルリウムなのか。表記揺れが激しい。築地さん自身がどっちか判らなくなってそうだ。
次は『クリムゾンS』五巻。
燃:B+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A-
「戦闘系キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
ここにきて、原作一巻のエピソードを下敷きにしたストーリーが。適当なオタク感丸出しの伊波のキャラはどうかと思うが、コメディとしては楽しめた。
で、理解ってた。ニキータさんのキャラがドラマ版の作風に合わないのは理解ってた(´・ω・`)
それでも存在丸ごとカットだなんて……。
ルカとか絶対出て来ないよな……。
そして要さんのスーツ姿がエロい件。
ところで、前回のエピソードってメイド刑事とスケバン刑事が並び立ってたのね。それっぽいなーとは思ってたんだが。元々、『スケバン刑事』を意識した作品だから、これは感慨深いことなんだな。
燃:B+ 萌:A- 笑:B+ 総:B+
「早く打撃練習がしたいよ~!」
雪が実家に眠っていたモダンな運動着を持ってきた。まさかのブルマを期待したのは俺だけで良い。
ランニングばかりの基礎練にうんざりした小梅達は人数が揃えば野球らしい練習が出来る筈と九人目探しを本格的に行うことに。
というわけで、いよいよ九人目の野球娘、菊坂胡蝶が加入。原作では鏡子とセットでさくっと加入した彼女だが、アニメでは陸上部に所属しており、それ故の悩みを抱えていた。
一方、小梅の父は娘に変な虫がついたのではと勘繰り、三郎との婚約を切り出そうかと考え始めていた。これも原作では開始時点で既に婚約者になってなかったっけ?
つくづく再構成の仕方が上手いな。
人力車を用いた基礎練は流石J.C.STAFFというクオリティだったけど、あれ、超危なくね?
そして胡蝶の加入により、めでたく九人揃ったわけだが、彼女達のスタミナ不足は深刻で基礎練は今後も続くのでした。みんなのぽかんとした顔が面白かったw
燃:B+ 燃:A+ 笑:B+ 総:A+
「この物語の主役はお前だ」
やっべ、マルクに抱かれたい(ぇ
ロレンスはディアナの協力を得て、アマーティへ反撃する準備を始める。マルクも協力してくれて、希望を見出すロレンスだったが、アマーティから更なるカウンターを喰らって大ピンチ。ってところで続く。
今回ホロはちょろっとしか出て来ていない。萌えはディナアで補えということなんだろうか。
燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:B+