漫画

トクサツガガガ 3 (ビッグコミックス)
作:丹羽 庭

「あの時はこんなに大きくなってもまだ観てるなんて夢にも思わなかったしねぇ」

どやかましいわ!!

2015年6月の新刊。
表紙の仲村さん、凄い顔してるな……w

さて、前回の追加戦士登場の衝撃的な引きから怒涛の展開かと思いきや、それは一旦置いておいて、通常エピソード。
無駄な時間なんて無い、自分がそこから何を得るかが大事って、そんな正論言われんでも理解っとるわ、それでも無駄やと思うから嫌なんだろうが!
ホント、他人にその論法説いてくる奴何なの?

任侠さんのラブキュート話は他人事と思えなくて辛い。しかし本当に好きなものがあるからこそ、会社とかいうウ〇コ以下の場所にも我慢して通えるわけで。

思いっきり『スーパーヒーロー大戦』モチーフの映画がディスられていて草。言いたいことは超理解るんだがw
ところで眼鏡かけた仲村さん可愛いな!

そして動き出す追加戦士、北代さんとのエピソード。「CMのあと、みんなで一緒に唄おう!」じゃねーわ、CMも主題歌も無ぇだろw
確かに、最近の戦隊の最後、そんな感じのテロップ入るけどな。
にしても北代さんの話引っ張るなー。

燃:A 萌:A 笑:A 総:A+

シリーズリンク
トクサツガガガ <2>(2015/03)
トクサツガガガ <4>(2015/09)

アニメ,ガガガ文庫,コミカライズ,ファミ通文庫,一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,富士見L文庫,漫画,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫

色々買ってきました。ブツは、

・下読み男子と投稿女子 ~優しい空が見た、内気な海の話。
・新妹魔王の契約者Ⅷ
・少年陰陽師 朽木のひずみに群れ集え
・銃皇無尽のファフニールⅨ セルリアン・エンゲージ
・ラン・オーバー
・ロウきゅーぶ!⑮
・課外活動サバイバルメソッド <2>
・不戦無敵の影殺師 <5>
・妹さえいればいい。 <2>
・ハイスクールD×D20 進路相談のベリアル
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!12 大学生編
・ロクでなし魔術講師と禁忌教典 <4>
・ゲーマーズ!2 天道花憐と不意打ちハッピーエンド
・いつか世界を救うために -クオリディア・コード-
・女勇者が俺のクラスでぼちになってる
・土属性はダテじゃない!! 新たなる挑戦者たち

それから電撃文庫MAGAZINEを読んで気になった、

・課外活動サバイバルメソッド(電撃文庫)

と最近買い出した、

・聖剣使いの禁呪詠唱 <5>
・聖剣使いの禁呪詠唱 <6>

の計19冊。

あと、ドラゴンマガジン買ってきました。

スニーカー文庫では『ガンダムビルドファイターズ』のノベライズが発売決定。何故今更……。あっ、3期に向けて復習しておけということですね、分かります。

講談社は何やらまた新しいレーベルを立ち上げる様子。ティザーサイトの雰囲気からすると、ライト文芸レーベルなのかな。ターゲットは10~30代らしいけど。
取り合えず参加作家の名前はちらほら出てるんだけど、榊一郎さん、野村美月さん、野﨑まどさん辺りの名前があるので注目したいですね。

ファンタジアの話はドラマガを読んだときに。

一迅社文庫では何故か特定シリーズをテーマとした画集が出てるんだけど、メディアミックスに積極的なのかそうでないのか、よく理解らんな……。画集って、あんまり儲かりそうなイメージ無いけども。

コミカライズは、

・天使の3P!の3P!! #1
・仮面ライダークウガ <01>

の計2冊。
漫画は、

・トクサツガガガ <3>
・ONE PIECE 巻七十八〝悪のカリスマ〟

の計2冊。


『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が2015年10月より放送開始。『Gレコ』が終わったばっかなのに、もう次のガンダムが来るのかよw
タイトルがガンダムエースで連載しているスピンオフ系のコミカライズみたい。

ってか『AGE』からは約3年だけど、バンダイ的には『Gレコ』はガンダムサイクルに入ってなかったんだろうか……。

監督は長井龍雪さん、シリーズ構成は岡田麿里さんということで、個人的には結構いけそうな気がする。


伝説の少女漫画『フルーツバスケット』の未来を描いた『フルーツバスケットanother』が連載決定。何か登場人物が猟奇的な死に方をしそうなタイトルだなw
また、続編スタートに合わせて新装版発売決定、アニマックスではアニメの放送もあるとか何とか。

取り合えず新装版は買おうかと思うけど、アニメは見るかどうか……。途中までは見たことあるような気がするんだけども。

漫画

天体戦士サンレッド(19) (ヤングガンガンコミックス)
作:くぼた まこと

「フロシャイムが支配する暗黒の世界に太陽などいらぬ。没してもらうぞサンレッド」

KAKKEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
2014年7月の新刊。
後回し後回しにしていたら、あわや1年積みとなるところでござった。
表紙にまさかのサンレッドご本人登場である。しかも普段着じゃなくて戦闘スーツ着用。本来なら1巻の表紙みたいな構図だけどなw

怪人達にも判らなかったのに、レッドは料理の味で一発でヴァンプ様の本者と偽者を見分けるとか、もうお前等結婚しろよというレベルだから困る。

で、家事コアラ可愛過ぎ問題。これは一家に1匹欲しいレベル。コアラにもたれかかって昼寝したい。
ってか、くぼたさんがただコアラを描きたかっただけなのでは……。

盲腸を甘く見るな!ってネタ、『ぷりん帝国』でも見た気がするな。盲腸で痛い目を見たことがあるんだろうか……。

燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
天体戦士サンレッド <18>(2013/11)
天体戦士サンレッド <20>(2015/02)

漫画

ONE PIECE 77 (ジャンプコミックス)
作:尾田 栄一郎

「おれは…優しいコラさんがあの日引けなかった引鉄を!!代わって引きに来ただけだ!!!」

2015年4月の新刊。
ローの過去に隠された恩人との約束。秘められた思いがドフラミンゴを追い詰める……の前に脇役達の激突に次ぐ激突で、結局ドフラミンゴとの戦いは全然進んでないよ!やったー!
ルフィもベラミーに足止めくらってるしなぁ。

これでぽっと出のキャラの描写に紙幅が割かれて詰まらなくなるんだったら、もう読むのやめよってなるんだけど、それぞれのエピソードがいちいち面白いんだよな。

印象的だったのはサイとセニョールだな。これまで大して目立ったキャラじゃなかったのに、ベビー5の過去と絡んだ瞬間、恐ろしい輝きを見せた。

セニョールはまたクッソ格好良くてなぁ。たかだか数ページの回想シーンの所為で、俺の涙腺がゼツボー的にクライマックス。
今巻は最後の最後でフランキーとセニョールに全部持っていかれた巻がある。

ベビー5もセニョールもただのふざけたキャラ付けじゃなくて、辛い過去の上に成り立ってるパーソナリティなんだな……。

今回収録されているエピソードの中には『NARUTO』最終回掲載号に載ったものが含まれている。
店のお品書きの頭を繋げていくと「ナルトおつかれさんでした」になるという。確かジャンプ掲載時は『ONE PIECE』のタイトルロゴのルフィのシルエットとドクロが『NARUTO』仕様に変わっていた筈。
人に隠れて見えないけど、ルフィと一緒に飯食っているのはナルト本人なんだろうか。

燃:A+ 萌:A- 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
ONE PIECE 巻七十六〝構わず進め〟(2015/01)
ONE PIECE 巻七十八〝悪のカリスマ〟(2015/07)

漫画

ONE PIECE 76 (ジャンプコミックス)
作:尾田 栄一郎

「大人の男の決闘に言葉をはさむ様な女の口を…他に一体なにで塞げってんだ…!!」
「!!?」
「接吻の一つや二つで動じる様な…まだ尻の青い小娘が愛だの恋だの騒ぐんじゃねェ…!!」
「まったくだ…ガキとの恋なんざ」
「「悪酔いしそうだぜ!!!」」

KAKKEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
2015年1月の新刊。
ドレスローザ各地のバトルは混迷を極めていく。
フランキーとセニョールの戦いは2人とも言ってることクッソ格好良いのに、外見と技がご終了あそばされていて草。

ウソップは他者の気配を感じ取れるようになってきたみたいだけど、もしかして見聞色の覇気に目覚めつつあるのか……?
そんなウソップも格好良くてなぁ。こっちは純粋に格好良いな。

ルフィとローの合体攻撃がドフラミンゴに届いたときの気持ち良さといったらない。さあ、このままぶっ飛ばす!っていうところで、はい回想シーン入りましたー。ズコー
ローがドンキホーテファミリーに入ったときの回想から更にドフラミンゴの回想に遡って、あー、これはまた長くなるわーw

燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
ONE PIECE 巻七十五〝おれの恩返し〟(2014/09)
ONE PIECE 巻七十七〝スマイル〟(2015/04)

漫画

ONE PIECE 75 (ジャンプコミックス)
作:尾田 栄一郎

「そんな先の話後でいい。この国よく見てみろ!!今おれが止まってどうすんだ!!!」

KAKKEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
2014年9月の新刊。後回しにしまくっていたら、いつの間にか3冊も積んでたぜ……。
さて、ドフラミンゴを追い詰めたかに見えたが、まだまだ彼の策は尽きておらず。

ようやくルフィの代わりにルーシーとして参戦した青年の正体がサボと確定。このレベルの重要キャラでないとメラメラの実を継承するのは作劇的に厳しいよなぁ。

長い前座を終えて、やっと反撃開始かしら。細かい理屈抜きでボスを倒しに向かうルフィ格好良いよな。もちょっと短いスパンで、この展開になると良いんだけどなぁ。最近は前置きが長いから……。

チンチンが2つで「チンチンチンチン」で笑っちゃう俺の笑いのハードル低過ぎワロリエンヌ
くそっ、こんなのでw

人気投票の応募券が帯にあるってのは普通だけど、折り返しじゃなくて表に付いてるのかよw

燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
ONE PIECE 巻七十四〝いつでもキミのそばにいる〟(2014/06)
ONE PIECE 巻七十六〝構わず進め〟(2015/01)

漫画

トクサツガガガ 2 (ビッグコミックス)
作:丹羽 庭

(任侠さん…おつとめ御苦労様です…)

任侠さんKAKKEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
2015年3月の新刊。
今回も仲村さんの面白おかしい特撮あるあるエピソードが語られる。1巻で出会った人々も入れ替わり登場。
そんな中、任侠さんのオトコマエ感が異常。

盲点だったけど、本作を刊行しているのは小学館ということで大手を振って、てれびくんの話が出来るんだな。
こちからすると、そこを突いてきたか!!という感じなんだけど、後書きを見ると、どうも単に早くもネタ切れしてきただけのようである。
スチール写真あるあるポーズとか、ごくごく一部の層にしか伝わらないだろw

買ってもらえなくて泣いちゃう巨大ロボ、タテガミ丸可愛いな!
ダミアン少年の子供ならではの悩みのエピソードは、もうなんかひたすらハートフルでなぁ、俺、こういうハートフルなのに弱いから、もっとやってくれても良いのよ。
吉田さんは見た目のインパクトは薄いのに、中身がクッソ濃くて吹く。「仲間作りは狩り」じゃねーわw

ストーリーはジュウショウワンのストーリーとリンクしながら進むんだけど、やはり追加戦士登場時のワクワク感は良いよな。
最近の戦隊やライダーは満を持して感が薄いので、この漫画だけでも盛り上げていってほしいですね。

各エピソードの間にはジュウショウワンのキャラ紹介ページが。登場人物より先に劇中作のコーナー始めちゃうのかよw
どうでもいいけど、丹羽さんの手書き「ん」が「人」に見えて仕方がない。

燃:A 萌:A+ 笑:A 総:A+

シリーズリンク
トクサツガガガ <1>(2014/11)
トクサツガガガ <3>(2015/06)

HJ文庫,ファミ通文庫,漫画,角川スニーカー文庫,講談社キャラクター文庫,講談社ラノベ文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・バカとテストと召喚獣 <12.5>
・犬とハサミは使いようANOTHER
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 <7>
・ミスマルカ興国しない物語 ~ミッション・シャルロッテ~
・星降る夜は社畜を殴れ <3>
・黒き英雄の一撃無双 5.淫獄の宴
・彼女がフラグをおられたら 大丈夫、この体育祭は安全だから、絶対MVPを取れるわよ
・銃皇無尽のファフニールⅧ アメジスト・リバース(通常版)

の計8冊。
講談社キャラクター文庫では『小説 ミュージカル 美少女戦士セーラームーン La Reconquista -ラ レコンキスタ-』が発売決定。
よっしゃ、これで『プリキュア』の大人向けノベライズ発売に一歩近付いたぜ!

スニーカー文庫では『新妹魔王の契約者BURST』が2015年10月より放送開始決定。あー、分割2期だったかー。

『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』は第1部完結となり、絵師を変更して第2部が始まるとかなんとか。
アニメが終わって、そのまま完結するんだと思ってたわ……。

HJ文庫では第9回HJ文庫大賞の結果発表があったんだけど、大賞の「命がけのゲームに巻き込まれたので嫌いな奴をノリノリで片っ端から殺してやることにした」が酷いタイトルw

漫画は、

・トクサツガガガ <2>
・ONE PIECE 巻七十七〝スマイル〟

の計2冊。

MF文庫J,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ダッシュエックス文庫,メディアワークス文庫,漫画,画集,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫,講談社ラノベ文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・虚構戦役の戦導師 <2>
・ストレンジガールは甘い手のひらの上で踊る
・レイセン File8:ポイント・オブ・ノーリターン
・俺の教室にハルヒはいない <4>
・少年陰陽師 留めの底にわだかまれ
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <12>

の計6冊。
ダッシュエックス文庫には『カンピオーネ!』が移籍してくるみたいですね。

MF文庫Jでは『世界の終わりの世界録(アンコール)』がコミカライズ決定。もうMFも何でもコミカライズするなw

ファミ通文庫『学校の階段』でお馴染みの櫂末高彰さんが『Digital Eden attracts Humanity』でMFに登場。徐々に活動の場を広げてるんだな。スーパーダッシュでも書いていたよな。

スニーカー文庫では、ファンタジアでアレなことになっていた永菜葉一さんが『天空監獄の魔術画廊』で登場。
また、『長門有希ちゃん』のノベライズが新木伸さんの手によって登場。ファンから搾り取るよね~。

ボーダーは、

・ちょっと今から仕事やめてくる

の計1冊。
実はひっそり気になっていた角川文庫『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』がアニメ化決定だそうで。
ヒロインが年上のお姉さんっぽかったので気になってたところにアニメ化なので、まぁ見てみようかとは思う。

コミカライズは、

・とらドラ! <7>
・アクセル・ワールド <06>
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <6>

の計3冊。

漫画は、

・天体戦士サンレッド <20>
・聖☆おにいさん <11>

の計2冊。

画集は、

・荒井良の妖怪張り子 化けものつづら
・高橋晃 東映アニメーション プリキュアワークス

の計2冊。

漫画

トクサツガガガ 1 (ビッグコミックス)
作:丹羽 庭(たんば・にわ)

(秘技、「イケメンが好きである」という建て前!!)

2014年11月の新刊。
週刊ビッグコミックスピリッツで連載中の漫画。あたりなりゆきさんの動画でお勧めされていて気になったので購入。
各方面で注目されているのか品薄になっているみたいですね。

最初タイトルを聞いたとき、あれ、ガガガ文庫からの派生で特撮専門雑誌でも出来たのかな?って思ったのは俺だけで良い。

社内で皆から憧れられているOL、仲村さん。しかし、その正体は濃い特撮オタで。そんな仲村さんの特撮デイズが面白おかしく描かれている。

次々と繰り出される特オタあるあるからの、自分が本当に好きなものを好きと言えない葛藤が描かれる流れ。
扱ってるのは特撮だけだけど、オタ全般に言える話なんだよな。

仲村さんは何をするにも、心の中でお気に入りのヒーロー「獅風怒闘ジュウショウワン」の姿を描きながら奮闘するんだけど、いちいち背景格好良いw

カラオケで大ピンチを乗り切る仲村さん。俺なら曲を入れてしまった時点で手を抜いて歌うって発想は無いな……。
そして任侠店員さんに共感出来過ぎて困るw

でも、冷静に考えたら、俺、そもそも特オタか?知ってる特撮なんて、ほぼ戦隊とライダーだけだぞ……。
そんな具合で『トクサツガガガ』でした。個人的には好きだけど、これ、狙ってる層がマニアック過ぎやしないか……?ホビー誌で連載してるとかなら、まだ理解るんだけど……。

燃:A 萌:B+ 笑:A+ 総:A+

シリーズリンク
トクサツガガガ 2巻(2015/06)

ドラマリンク
トクサツガガガ #1「トクサツジョシ」