ライトノベル

このライトノベルがすごい! 2010

さあ、今年もこの季節がやって参りました。ある程度売り上げが見込めるようになたのか、価格が下がり、何とワンコインで買えちゃうようになりました。
一番最初から買ってるんだけど、何だかんだで今まで投票していませんでした。それではいかんと思い、今年は投票することに。あんだけ面白い面白い連呼している『ハイスクールD×D』への投票をすっかり忘れていたのは秘密。
コメント、一つも掲載してもらえなかったんだぜorz

今年の一位は『バカテス』でした。はいはい『とらドラ!』『とらドラ!』って思ってたんだがなぁ。どちらにせよ、面白味の無い一位であることは間違いない。
トップ10の面子が殆ど変わり映えしないのが、そもそも面白味に欠けるんだよな。『狼と香辛料』がトップを取ったときのようなインパクトはもう味わえないのだろうか。
井上さんへのインタビューがボケいっぱいで面白い。

『ベン・トー』のトップ10入りは理解るんだが、まさか『蒼穹のカルマ』が入ってくるとはな……。ネットで結構好評ってのは知ってたけど、そこまでとは。
インタビューによると、新シリーズを仕込んでいるとか。

全くランクインしていないHJは大丈夫なの……?一迅社も入ってないけど。

絵師ランキングではBUNBUNさんとabecさんが両方ランクインしているのが納得出来ないぜ……!同一人物じゃんか!

紫色のクオリア』とか入ってくるんじゃないかと思ってたんだが。ネットで話題になってたし、実際面白かったしなぁ。

NEWキャラクターズ・ピックアップで「小学生」というカテゴリーを作った編集部はよく理解っていると思うw

ジャンル別ガイドでは『シャナ』がモダンクラシックス扱いされていて衝撃を受けた。そうか、もう『シャナ』ってクラシックなんだな……。

2009年の総括では、今年は業界での訃報が多かったと書かれていたが、『クダンの話をしましょうか』の朝未さんが亡くなっていた……だと……?
謹んでご冥福をお祈りいたします。

そして、このライトノベルがすごい!大賞始動。デビューさせたい新人が居るから話題作りで創設された出来レースだとか、宝島社がラノベレーベルを立ち上げるだとか、色々と噂が流れていますが、何にせよ、ラノベレーベルが増えるのは良いことだ。
最終選考に残った五作品は文庫で出版してもらえるんだとか。
はてさて、どんな作品が飛び出すのやら。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

アニメ,漫画

「私達のぱんつが……空へと飛んでいくわ……」

サブタイトルの「虹色下着」は「ロマン」と読みます。
OP初見。なかなか好感触。これは見れば見るほど好きになるタイプとみた。

さて、イカロスから渡されたカードが智樹の本能に反応してしまい、そはらは一時的にぱんつが履けなくなってしまう。履けないと言うか、履こうとすると、全部物凄い勢いで空へと飛んでいくという。
これが伝説のぱんつ回か……!
「半径百メートル以内のぱんつを全て集めます」とか頭悪過ぎるw

で、そはらが履くのに失敗したぱんつ達が大空へと飛び立っていく。EDでは海を渡り飛ぶぱんつの姿が。
何で、カードの効果は切れたのに飛んでるのかとは言っちゃ駄目なんだろうなぁw

このクオリティで『私の救世主さま』やってくれませんか。

燃:C 萌:A+ 笑:A 総:A

そらのおとしもの 1 (角川コミックス・エース 126-6)
そらのおとしもの 1 (角川コミックス・エース 126-6)

アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「今日は青のストライプかー」

初春の怒り方可愛いなw

さて、少しずつ、しかし着実に『幻想御手』の正体へと迫っていく風紀委員。
『幻想御手』の取引現場を押さえた黒子はレベルアップした能力者と激突することに。

この辺は原作にあった通りの展開だが、やっぱり映像になると映えるなぁ。と言うか、黒子のスカートの翻りっぷりがけしからんことになっております。

偶然、『幻想御手』を手に入れてしまった佐天さんは旧友と再会。これが彼女の転落の一歩だとは……。

そして『デュラララ!!』の番宣が開始。何故か、わっちが映っていて吹いた。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

とある科学の超電磁砲 2―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)
とある科学の超電磁砲 2―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)

漫画

ぬらりひょんの孫 4 (ジャンプコミックス)

作:椎橋 寛

「リクオ様!!明日は何がいいですか?」
「グラタン」
「凍っててもいいですか!」

つらら可愛いよつらら。

表紙は黒田坊と河童と千羽様と苔姫(こけひめ)。別に黒田坊と河童だけで良いと思うんだが、千羽様と苔姫が居るのは、ここで出しておかないと今後出す機会が無いからなのか。
土地神様は戦闘力が無いらしいから、今後バトル展開になればなるほど、出番は減っていくだろうしなぁ。

さて、本格化する四国八十八鬼夜行。偶然、袖モギ様の呪いにやられてしまうリクオのクラスメイト、夏実。
彼女を救うため、黒田坊が奮戦する。彼は夏実に恩義があったのだ。って、電車の中で痴漢に間違われてたの、伏線だったのかよ!!

続いて犬神の襲撃。四国勢、三体目の妖怪で、この暴れっぷり。思ったよりも早く決着がつくんだろうか。

そして状況が理解出来ないゆらはただ茫然と見てるだけ……(´・ω・`)

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

富士見ファンタジア文庫,雑誌

DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2010年 01月号 [雑誌]

『生徒会の一存』

二号連続表紙。また会長か……。しょっちゅう表紙になるんだから、そろそろ知弦さん単独とかでも良いと思うんだ。
付録として会長のねんどろいどぷちが付いてるんだけど、要らねぇ……。でも、この付録目当てで買う人が結構居そうだし、こういう付録がどんどん増えていくんだろうなぁ。

DSでゲーム化決定。「すれ違っちゃうもん!」で吹いたw

短編の後には葵さんのインタビューを掲載。ほら、こういうのがあるから買うの止められないんだw

『神さまのいない日曜日』『夏海紗音と不思議な世界』

一月デビュー予定の新人作品の広告が盛大にページを使って載っとります。イラストは一切無しという、これまでに無かった見せ方をしている。
絵師はまだシークレットなのかと思ったら、普通に新刊予定のとこに書いてあるワナ。
『日曜』は茨乃さん、『紗音』は水沢深森さん。この二人、最近凄いスピードでお抱えシリーズが増えていくな。特に、茨乃さん。『日曜』含めると、四本目かな。

『RPG W(・∀・)RLD』

特集のみ。この押しっぷりは相当売れているのか……?でもその割にはお試し短編掲載は無い不思議。お試しさせる必要が無いほど売れているということなのか……?
今野さんによるゲーム風ドット絵が載ってるんだけどえ、クオリティ高ぇー。

『火の国、風の国物語』

連載第四部がスタート。今回は各キャラにスポットを当てた短編になるらしい。やった!そうだよ、連載では一話完結の、そういうのが読みたかったんだよ!隔月で長編読むと内容忘れちゃうんだよ(ぇ

今回はアレスの両親の出会いのエピソード。
次号はアンケート葉書による読者投票で、クラウディア様、エレナ、ミーアの内の誰かのエピソードになるらしい。俺はエレナに投票しました。
投票説明を読んだ感じでは、投票で負けたキャラのエピソードは後回しじゃなくてお蔵入り臭いな。今回はこの三人って書いてあったし。
負けた二人のエピソードは文庫書き下ろしになるんだろうか。『二ノ宮くん』のChuChuヒロイン決定戦のときは勝者の短編はお蔵入りしたが。

『H+P』

アップリケに使われていたクマのキャラクターって、もしかして『殺×愛』に登場したクマのヤーさんなのか?

『これはゾンビですか?』

まさかのコミカライズ企画進行中。もう、次号でまさかのアニメ化決定とか言いそう過ぎるw

『テツワンレイダー』

遂に登場、大楽さんの新作。ネットで書評を見ていると、結構重い話があるらしい。でも、短編を読んだ限りでは萌え萌えファンタジーなんですが。

『鍵開けキリエと封緘師(シギルムス)』

十二月発売の新作。女性向けも意識した、ちょっと珍しい設定のあるファンタジーといったところか。
お試し短編かと思いきや、話数のカウントが書いてあるんですが……。
何か『黒乙女』の滑りっぷりを思い出した。

『イヅナさんと!黄金の衝突事件』

『攻撃天使』の高瀬さんが復活。RPG感覚バトルラブコメってキャッチが付いてるけど、『RPG W(・∀・)RLD』の便乗としか思えない……!
文庫冒頭がお試し掲載なんだけど、化も無く不可も無くと言ったところ。

『GENEZ』

少年エースでコミカライズ決定。早ぇよw

『討強(とうきょう)演義』

pixivイラストコンテストのグランプリ受賞者と人気作家によるコラボショートショート。トップバッターは葵さん。

文庫出たら楽勝で買うレベルでした。『生徒会』をモリモリ書きながら、こんなのも用意出来る葵さんの才能に嫉妬。

『影執事マルク』

コミカライズはAsuka掲載。作画は何とCOMTAさん。何というヒットの予感……!
コミックス出たら買ってしまうかもしれん。

『ハイスクールD×D』

部長とアーシアがようじょ化するという王道エピソード。ロリ部長可愛いよロリ部長。
あと、文体のテンションが相変わらず高い。

石踏さんのブログを見ると、『電蜂』が復活するような気配が漂っているが……。

『いつか天魔の黒ウサギ』

月光キュンの我が道を行くっぷりが素敵過ぎるw
早く短編集出ねぇかなぁ。

ヒメアは風ではためくスカートを魔力で制御しているらしい……。鉄壁……だと……?

『ザ・サード』

十二月に新刊出る!!と思ったら、絵師変わってるーーーーーーーーーーーーーーー!?
一迅社文庫の『あかね色シンフォニア』でお馴染みのきみしま青さんに交代。イラストが代わったことには一切触れられていないぜ……!
で、久々に出る新刊は短編集。本編全然進んでないんじゃ……。

『まぶらほ』

ようやく、ようやくズルズル展開に一段落つきました。もっと、脇役にスポットを当てた一二回で終わる短編が読みたいんだよなぁ。

『鋼殻のレギオス』

もう、深遊さんのコミックが面白過ぎる。フリーダムなのに、最後綺麗にまとまって終わるのがズルイわw

小説は無し。次号予告にも「(コミック)」って書いてあるし、小説の連載は終わったんだろうか。

『伝説の勇者の伝説』

次号、重大発表。遂にアニメ化くるのか?と言うかゲーム化以外の重大発表なんて、もう思いつかないぜ……!

『テスタメント・シュピーゲル』

『スプライト・シュピーゲル』と『オイレン・シュピーゲル』が統合された完結編がスニーカーで登場。新刊見たら、めっちゃ分厚くてびっくりした。
イラストは二シリーズどちらの絵師でもなく、『スカイ・ガールズ』や『ストライク・ウィッチーズ』のキャラデザを手掛けた島田フミカネさん。と言うか、まんま『ストライク・ウィッチーズ』とかに見えるw

そう言や、アワーズって雑誌で『スプライト』のコミカライズやってるらしいね。

・ドラゴンコミックスエイジ創刊

新しいコミックスレーベルが誕生って言ってるけど、全く意図が理解らない……!

燃:A 萌:A 笑:A 総:A

アニメ

「私一人じゃ無理だった……。私達は一人じゃない。私達は━━四人!!」

度々インフィニティとして覚醒するシフォンに頭を悩ますラブ達。占い館にある不幸のゲージを破壊すれば、それを防げるのではないかと考えるが、そうすれば溢れだした不幸のエネルギーに呑みこまれる可能性がある。

それを懸念するせつなの元にラビリンスから帰ってこいという手紙が届く。
これを利用して、せつなは不幸のゲージを単身で破壊しようとするが、全てはノーザの罠だった。
プリキュアを分断すれば、どうにかなると考えていたノーザだったが、リンクルンで繋がっている彼女達にはそんな作戦は無意味だった。
ノーザさん、詰めが甘いよ!

次回もガチ対決みたいだし、もう日常エピソードは無しかなぁ。せいぜいあってもクリスマスネタくらいか。

燃:A- 萌:A- 笑:C+ 総:A

特撮

「お前を殴ったのは俺の拳じゃない。幸さんの━━━━心だ」

OPが劇場版の映像になりました。普通にファングジョーカーが出るみたいだけど、ただ過去の話をやるんじゃなくて、現在の物語と絡めながらやるのかな。

さて、山村康平はバイラス・ドーパントではなかった。康平の他に山村幸の轢き逃げに対して恨みを持つ人物を探す翔太郎達。
その中で、幸の婚約者の湯島という男を疑うが、彼もまたバイラスに狙われる立場だった。
彼は結婚詐欺師だったのだ。情報をくれたのはエリザベスとクイーン。この人達も準レギュラーだったのか。

亜樹子の発言からヒントを得たフィリップは幸こそがバイラスだと気付く。幸は轢き逃げされる直前、〈バイラス〉のメモリを使用し、それが康平の恨みの力も吸収し、バイラス・ドーパントが誕生したということらしい。
つまり、怒りや憎しみなどの強い感情だけでドーパントが誕生することがあるということ。

尻彦さんは嬉々として、この事実を冴子に報告するが、それは既に研究済みの事実だった。
しかも精神体のみのドーパントは能力の劣化が著しいそうで、本来なら〈バイラス〉は街一つを一気に滅ぼせるほどの力を持っているとか。
尻彦さん、もうどうしようもねぇ……(´・ω・`)

フィリップは幸が特殊な状態であることを利用し、彼女の精神を星の本棚に呼び出し、説得を試みる。
だが、彼女の憎しみは収まらず、最早その精神は〈バイラス〉に蝕まれつつあった。

彼女を救うには倒すしかないのか。フォーム選択はヒートトリガー。またもや基本フォーム以外でのマキシマムドライヴ、トリガーエクスプロージョン

結局、幸は目覚めぬまま、物語は終了する。おお、何だかハードボイルドだ。

最後にファングジョーカーの話。翔太郎の単独変身って噂がさもまことしやかに囁かれてたけど、実際にはフィリップの身体に翔太郎の魂が入って変身するんだそうな。
と言うことは今後はフィリップが外に出る回数が増えるってことなのか。ライダーって結構パワーアップ後はそのフォームを乱用する傾向があるが、これならファングジョーカーはここぞというときだけの使用にとどまるか……?無理だろうけどw
また、ファングメタルとファングトリガーにもなれるのか?

燃:A 萌:C 笑:B+ 総:A+

特撮

「てめぇは外道に堕ちた。他に行く場所は無ぇ」

太夫の三味線が聴けないことに遂に我慢がならなくなったドウコクはアクマロに三味線を返すよう求める。
だが、ある目的のために太夫の三味線と十蔵が必要なアクマロは本性を現し、一緒についてきたシタリを攻撃する。

駆け付けたシンケンジャーと戦闘に突入。ナナシ連中を倒しながら、名乗っていくシンケンジャーが格好良い。元々、今年は名乗りがすんごい簡素だけど、だからこそ、こういったバリエーションが持たせられるわけで、これはこれで面白い。

ドウコクは封印されていた影響で、現世に出てもすぐに水切れしてしまうため、これまでは一切出て来なかったが、アクマロの裏切りを知り、マジ切れ。
遂に現世に出陣する。やべぇ、半端ねぇ。

あっという間に水切れするものの、その力は圧倒的。瞬く間にアクマロから三味線を奪還、立ち向かってきたレッドをシンケンマルごとぶった斬る。
以前に、グリーンのシンケンマルが折れるなんて演出をしなければ、ここでシンケンマルが斬られるシーンがもっと際立ったと思うんだが。

ドウコクは取り戻した三味線を、自分の身体の一部を使い、直して太夫に渡した。水切れで全身ボロボロになりながらのことで、それだけドウコクの想いの深さが見てとれるが、それは果たしていかなる感情によるものなのか。愛なんだろうか。

最後にはドウコクと共に撤退したシタリがオオナナシ連中を残していくが、巨大戦要る?凄い早回しだったし無くても良かったんじゃね?まぁ、年末商戦に向けて、やらないわけにはいかないのは理解るんだが。

そして水切れしまくったドウコクは三途の川に沈んで回復を待つことになった。そのため、アクマロは余裕。
やっぱり外道衆サイドのキャラは良い味出してるなぁ。アクマロにはもっと汚いことをガシガシやってほしいぜ。

EDは『シンケンVSゴーオン』の映像になりました。

燃:A+ 萌:B- 笑:C+ 総:A+

MF文庫J,アニメ

「う、奪われた……」

ナツルと紅音のミスコン出場に盛り上がる二年B組。色んなコスプレをさせられて恥ずかしがるナツルだが、やってる途中は何だかノリノリに見えるんだな。

で、いよいよ始まる星鐡祭。沙倉さんはミスコンの舞台で客席に臓物アニマルをばら撒く。
受け取った女の子達がモブにしてはしっかりと描かれていた気がするけど、今後登場するんだろうか。もしかして白のケンプファーか?
客席にはちゃっかり美琴も居ます。
何故、ナツル達の臓物アニマルは天井に挟まっているのかw

舞台上では、衣装に身を包んだナツル達が寸劇を繰り広げることになる。これって原作にもあった展開だっけなぁ。
定期的にアクション要素を盛り込んでくるところは抜け目が無いと言うか何と言うか。

そしてナツルは雫に唇を奪われ、美琴はチッソクノライヌを手にするのであった。
次回、新たなケンプファーが参戦です。

ところで原作は後二冊で終わるから買おうかと思ったけど、よく考えたら、HJ文庫の『たま◇なま』は後一冊で完結ってところで切ったし、やっぱりもう切ろうかなと思い始めました。

燃:B 萌:A 笑:B 総:A-

けんぷファー 3 (MFコミックス アライブシリーズ)
けんぷファー 3 (MFコミックス アライブシリーズ)

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「真人ガンバンゼルよ、君の幸福が伝わってくるぞ」

今回のメインは何とガンバンゼル。彼が神溺教団に入ることになったきっかけが語られる。
で、ザトゥの意志を押しのけ、彼の体を乗っ取ったエンリケを真の怪物と認め、彼に殺されることを望む。

この人って、原作ではハミュッツにさくっと殺されたんじゃなかったっけなぁ。
アニメ版の方が、神溺教団の狂気っぷりがよく現れていて良かったんじゃないかと。これで原作にあったエピソードだったら恥ずかしいがw

最後にはバントーラ図書館の地下でハミュッツと接触する楽園管理者の姿が。おお、謎を振りまいてくるねぇ。

次回からは原作三巻『戦う司書と黒蟻の迷宮』編です。

燃:A- 萌:A- 笑:C 総:A+

戦う司書と雷の愚者 (スーパーダッシュ文庫)
戦う司書と雷の愚者 (スーパーダッシュ文庫)