特撮

仮面ライダーアギト VOL.8 [DVD]

「全然変わんなかったよ。翔一君は翔一君だったよ」

 

 翔一は記憶を取り戻していたときのことをすっかり忘れ、再び記憶喪失の状態に戻っていた。

 

 どうもこの時期は夏休みの所為でテレビを視ない子供が増えるとかで、話を進めないようにしているんだそうな。だから『カブト』のグルメ対決とか阿呆みたいなエピソードがあったのか。

 

 というわけで、殆ど話が進んでません。真魚がテニスを始めようとしたくらい。

 フライパンをラケット代わりにする翔一って一体……。しかもそれで氷川やられてるし……。

 

 今回のアンノウンはピラルクモチーフ、フィッシュロード・ピスキス・アラパイマ。アギトとG3-Xのコンビネーションアタックを喰らい、僅か一話で退場。

 

 その頃、川にぷかぷか浮かぶ涼の死体を見つめる沢木の姿があった。ってところで続く。

 

燃:A 萌:B 笑:B+ 総:A

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「思った以上に厄介なものを抱え込んでしまったようだ」

 

 アバンではカナリスが調子に乗り過ぎて女王にブッコロされそうに。インパクトのあるシーンを冒頭に持って来たかったのは理解るけど、そのシーンをそのまま本編でもっかい流すってのはどうなんだ。

 

 さて、原作第五巻『エモーショナル・ハウル』編突入。十七小隊は第一小隊との対抗試合に向けて合宿を行うことに。

 スポンサーは週刊ルックンということで、メイシェン、ミイフィ、ナルキも参加。相変わらず、メイシェンのキャラはブレている気がするw

 

 ここで遂にレイフォンは自分の部屋に届けられていたお弁当がメイシェンの手作りだったことに気付く。更に、ニーナにそれを分けていたことがバレてしまう。レイフォン、最低過ぎるw

 

 今回も『レジェンド』は健在。『レジェンド』から本編のシーンに切り替わるときにテレビが消える演出があるけど、もしかして番組内番組っていう設定だったりするの?

 いやそれ以前に、この世界ってテレビあったっけ?まぁ、掃除機やらコンセントやらがある世界だからなぁ。

 

燃:B 萌:A 笑:B+ 総:A

エモーショナル・ハウル―鋼殻のレギオス〈5〉 (富士見ファンタジア文庫)
エモーショナル・ハウル―鋼殻のレギオス〈5〉 (富士見ファンタジア文庫)

スーパーダッシュ文庫

迷い猫オーバーラン!〈3〉...拾う? (集英社スーパーダッシュ文庫)

著:松 智洋 イラスト:ぺこ

皿の上の幸福には限りがあって、一匹の猫が平らげてしまうわけにはいかないのだ。

約2ヶ月2日の積み。隔月刊行第3弾。表紙は順当に希。ストーリーも希メイン。

僕が慣れてきたのか、文体がこなれてきたのか、前2冊よりも読み易くなったという印象。と言うか、『プリキュア』ネタが出て来るだけで、色々許せる俺が居る。

今回は体育祭ということで、ブルマVSスパッツの抗争が勃発。最終的には二つをフュージョンさせたブルッツ(・∀・)イイ!というオチなのが大変馬鹿馬鹿しい。
シリアス要素が垣間見えたときはどうなることかと思ったが、ラブコメを展開させるための要素でしかなかったので安心した。
このストーリーで無駄にシリアス要素突っ込まれてもなぁ。

注目しておきたいのは、やたらと存在感を主張する委員長、鳴子叶絵(なるこ・かなえ)。『とらドラ!』のみのりんっぽい彼女ですが、恐らく今後表紙に登場すると思われ。
軽音楽部の珠緒先輩も後々出て来そうだ。

まだまだ続く隔月刊行、次は4月。だからもう出てるよ!表紙は乙女姉さんだよ!しかもこの時点で5巻の発売が決定してるよ!

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:B+

スーパーダッシュ文庫,雑記

 集英社スーパーダッシュ文庫より絶賛刊行中の『迷い猫オーバーラン!』。このシリーズの販促アイテムが凄い。三巻までを収納出来る「えひめみかん」の段ボール箱をイメージしたボックスである。

 ラノベの入荷量が多い店舗ならあると思うので、是非一度見ていただきたい。クオリティ高―、ほしー。

 

 また、公式サイトでは『シアンとマゼンタ』の連載が始まっている。どうもこれが本編連載っぽい。

 既にファミ通文庫の公式サイトFBonlineで外伝の連載というのは数多く行われているが、本編が連載というのは非常に珍しいのではないか。つーか文庫で出せない大人の事情的な?

 売上は芳しくなかったけど、一部のコアなファンが付いてるとか、そんなんだろうか。

 ちなみにPDF形式。これも初めて見た。

迷い猫オーバーラン!―拾ってなんていってないんだからね!! (集英社スーパーダッシュ文庫)
迷い猫オーバーラン!―拾ってなんていってないんだからね!! (集英社スーパーダッシュ文庫)
シアンとマゼンタ (集英社スーパーダッシュ文庫)

シアンとマゼンタ (集英社スーパーダッシュ文庫)

スーパーダッシュ文庫

くみちょ!〈2〉3億円をとりかえせ! (集英社スーパーダッシュ文庫)

著:白川   イラスト:きりが みやび

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

 まさかの続刊ですよ。って、前巻に輪を掛けて薄ッ!?いや、読み易くて良いけど。

  で、続きが出たのは良いんだが、今回は株の話が結構前面に出て来ていてションボリ。折角、トンデモハーレム状態になったんだから、そっち方面に伸ばせば良いのに。つーか、あゆみのロリ描写を増やすべき(ぇ

燃:C  萌:A  笑:B  総:B

MF文庫J

魔女ルミカの赤い糸〈2〉緋色の花嫁 (MF文庫J)

著:田口   イラスト:カズオキ

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  総扉では、またしても全裸ニーソ(矛盾言葉)ですよ。

  こっちは『クダン』とは異なり、伸ばす方向性を間違わなかった模様。着実に変態性がアップしています。

  主人公の琴也はヒロイン達の身体中を舐め回したり、セーラー服を着ている姿を見られる快感に目覚めたりと自由な振る舞いを見せる。

  取り敢えず、とにかくエロい。よく読むと、とんでもないとこまで舐めてるんじゃ……。

  で、一巻でも存在意義が判らなかった双子の幼女は今回も出て来ただけ。これはもう三巻で舐め回すしか!(ぇ

  そして後書きで担当さんのスケベ具合について、イニシャルトークで書いといて、最後の謝辞でちゃっかり名前を書いている著者は外道w


  そんな感じで二巻でした。魔法バトルは伸ばさなくていいので、ひたすらエロさんに特化するべきだと思います。

燃:B  萌:A  笑:B  総:B

MF文庫J

クダンの話をしましょうか〈2〉 (MF文庫J)

著:内山 靖二郎
 イラスト:朝未

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

 『渚フォルテッシモ』みたいに二巻で、ぐっと面白くなるかもしれんと期待したが、無駄でした。浮きもせず、沈みもせず。

  本作にも見開き挿絵が見受けられたが、担当さんの意向なんだろうか。

  内容に関しては、ボケのセンスを伸ばした方が良いと思うんだけどなぁ。切り捨て。

燃:C  萌:B  笑:C  総:B

MF文庫J

けんぷファー〈6〉 (MF文庫J)

著:築地 俊彦  イラスト:せんむ

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  表紙はナツルと紅音。いつもは総扉は表紙の使い回しなのだが、今回は同じに見えて、違うという構成。せんむさんに余裕があったのかな。

  さて、MF文庫の十八番、いきなり短編集ですよ。前巻で佳境に入った感じだったところに、これか。

  メイド喫茶再びのお約束ドタバタコメディから始まり、各ヒロインにスポットを当てた短編がそれぞれ一本ずつ。見開きイラストがえらい多いな。四回もあったぞ。

  で、紅音可愛いよ紅音。勿論変身前な。

  巻末には臓物アニマルコレクションが付属。粗筋に臓物アニマルも出るよって書いてあったから、てっきり臓物アニマルが主役の短編でも載ってるのかと。


  ところで、築地さんって結婚してたの!?後書きで、いきなり奥さんとか出て来て、ビックリしましたよ。いやしかし、『ポリフォニカ』作家って、既婚者多いな。

燃:C  萌:A  笑:A  総:A

アニメ

「本当に傷ついてるのは、僕だ――――――――ッ!!

 

 安全地帯へと逃げようとする生徒会のメンバーとエミリオ。そこへガントレットが現れ、生徒会役員、晶の胸を貫く。グロっ!って思ったら、ナビかよ!びびらせんなよ!

 

 このはこの後、闇市に売り出されていたイモちゃんのメイドロイドでボディを代用していた。

 

 以前に登場したネルヴァルと同じ声の人物は単にネルヴァルが人と話すときに使うボディだった。

 そんな彼のボディガードとして付き従っている高嶺。専用QTアームズ、ラーヴァナもセット。

 

 風音は守姫と共に隠れているという状況。

 

 クサンチッペの転位に巻き込まれ、異物として跳ばされた秋葉達は木星に。そこはカークウッドまで五年かかる場所。

 そこにはレオパルドコロニーが。レオパルドとほのかは木星で眠りについていたらしく、自動帰還プログラムが組み込まれているんだとか。

 

 どうにもならない状況で、秋葉、いつき、ほのかの不満が爆発、喧嘩になってしまう。それぞれの言い分が正しく引き下がれない。

 仲直りして、スターシルフがパワーアップですね。

 

 そして、レオパルドコロニー内で謎の稲妻が。ってところで続く。

 

 EDは新しくなりました。やはりしっとりした感じ。

 

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

MF文庫J

ゼロの使い魔 16 (16) (MF文庫 J や 1-19)

著:ヤマグチ ノボル イラスト:兎塚 エイジ

「『ちいさいにゃんにゃん、大きいにゃんにゃんに苛められたいにゃん』って言ってごらん」

才人は駄AVの監督か何かかwwww
約二ヶ月四日の積み。『ゼロ使』には珍しく五ヵ月空いている。サブタイトルの「安穏」は「ティータイム」と読みます。

さて、サブタイトルからすると、ちょっと一休みな短編集に見えますが、ガチで本編進行です。
前半は割と平和なんだが、後半、ルイズが才人との二人の城を飛び出したあたりから、一気にハードに。

ルイズを追う才人の前に立ちはだかる元素の四兄弟の下二人ドゥドゥーとジャネット。
戦いの最中、デルフリンガーが砕け散る。ずっと一緒に戦って来た才人の相棒が。共に七万と戦い抜いた戦友が。死んでしまった。
デルフの言葉を思い出していく才人。ヤマグチさん、読者殺す気か!
いやきっと、デルフの本体は剣の柄の部分で、た え た!ってなる筈だ!

そして新たに現れたガリアの担い手。未だ現れぬ神の心臓。大変、盛り上がってまいりました。

次は三月、『タバサの冒険』三巻です。って、とっくに出てるよ!

燃:S 萌:A 笑:B+ 総:S