アニメ

第十話「余は如何にして真人間となりし乎」
第十一話「祝系図」
第十二話「ドクトル・カホゴ パート2」

「やだなぁ、TPOを弁えないからドラマチックになるんですよ」

OPがどんどん変わっていくだろうなとは思ってたけど、いきなり色々変わってたーーーーーーーーーーーーーー!!!!
着色とカット差し替えは勿論のこと、タイトルが出るカットで背景(?)の英字の振動が激しくなってたりする。凄ぇ。
録画などではOPを飛ばすというけしからん輩は少数派ではないだろうに、こんな判り難い凝り方をしてくるシャフトが好きだ。

今回はいつにも増して、ヤヴァいネタが多かった気がするな。

で、もしかして毎回三本目のエピソードは連作になっていくんだろうか。あびる可愛いよあびる。

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A

さよなら絶望先生 第17集 (少年マガジンコミックス)
さよなら絶望先生 第17集 (少年マガジンコミックス)

アニメ

NEON GENESIS EVANGELION vol.04 [DVD]

「全ては心の中だ。今はそれで良い」

タイトルコールがモノクロ反転したけど、今後ずっとそうなんだろうか。

シンジはレイの雑巾の絞り方に母性を感じるが、それって捉え方によっては物凄い失礼なんじゃ……。
頬を赤らめたレイは単純に恥ずかしがっていたんだろうか。

友人の結婚式の帰りに酔っぱらって暴走するミサトさん。加持とアレでナニなことになるが、結局は彼が日本政府のスパイだったことで、ややこしいことに。
二人はターミナル・ドグマの中に保管されている第1使徒アダムを目にするのだった。胸に刺さっていたのはロンギヌスの槍か?

一方、シンジは何故かアスカとチュッチュする羽目に。やった後ボロクソ言われるシンジカワイソス
と言うか反応が淡白だなw

ED、変わった?

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A

ガガガ文庫

RIGHT×LIGHT―空っぽの手品師と半透明な飛行少女 (ガガガ文庫 つ 2-1)

著:ツカサ  イラスト:近衛 乙嗣

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

第1回小学館ライトノベル大賞期待賞受賞。
魔法ありの典型的なボーイ・ミーツ・ガールです。タイトルからはビックリするくらい内容の想像がつかんが。

目新しい要素は無いが、ガガガにしては安定していて良かったように思う。そんなにガガガ読んだことないけど。ただ、帯のコメディタッチってのは嘘だろ。

そして、ラストでアリッサと未由のどっちがメインヒロインか判らなくなる件。どう考えても、アリッサの方がメインの筈なんだが……。最後の見開きイラストは未由だしなぁ。

燃:B  萌:B+  笑:C  総:B+

ファミ通文庫

鋼鉄の白兎騎士団VI (ファミ通文庫)

著:舞阪 洸  イラスト:伊藤 ベン

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

表紙はセリノス、ノエルノード姉妹。
さて、新章突入。ガブリエラ達に後輩が出来ることに。って、またキャラ増えるのか……。今でも、結構あやふやなのに……。しかも、こんだけ女性キャラが居ても、萌えは殆ど無いという……。

でも、読むと、面白いんだよなぁ。不思議なことに。
ところで、FBonline掲載の4コマでアルゴラ様がいじられ過ぎな件。4コマも文庫に収録してくれないかな。
そういや、『まかでみ』はいつまで延期するんだろうなぁ。三月発売予定が今では早くても五月ですよ。

燃:B+  萌:B  笑:B-  総:A-

ファミ通文庫,雑記

今月は通常通り、1日フライングで29日発売。ブツは、

・鋼鉄の白兎騎士団Ⅸ
・学校の階段 <10>
・オトメな文具。 二重・想

鋼鉄の白兎騎士団 IX (ファミ通文庫 ま 1-1-9)学校の階段 10 (ファミ通文庫 か 8-1-10)オトメな文具。 二重▽想 (ファミ通文庫 あ 9-3-2)

の三冊。

来月の新刊で気になるのは葛西さんの新シリーズ『恋愛撲滅(仮)』。『キャラふる』の続きは無理だったか……(´・ω・`)
って、これネットでは既に一ヶ月延期されてなかったっけ?

MF文庫J

けんぷファー 10 (MF文庫 J つ 2-12) (MF文庫J)

著:築地 俊彦 イラスト:せんむ

「贅沢は言わねえ。今この瞬間だけを忘れなきゃいい。あとのできごとは犬にでもくれてやれ」

約一週間の積み。四か月振りの新刊。あれ、表紙の雰囲気変わった。前回は番外編だから表紙の雰囲気が違うんだと思ったけど、単にあのタイミングで変わっただけだったのか。

さて、本当にクライマックスなのかどうか疑わしい第十巻です。みんながシリアスな話をし出したから、本当に終わるのかもしれないけど。

今回は本編よりも、せんむさんの後書きの「ぷるるんっ雫ちゃん」の方が面白かったです。

燃:C 萌:B 笑:B+ 総:B+

アニメ,角川スニーカー文庫

「ひょっとして、その禁則事項ってのは放送禁止用語か何かなのかな」

そろそろ台詞のチョイスが厳しくなってまいりました。禁則事項の下りは何回聞いてもエロイなぁ。

六回目。劇中では15524回目。最近は一時十五分開始だったから、一時開始に戻ったことを忘れていて見逃すところだったよ。レコーダーが動き出して何事かと思ったw

今回も脱出ならず。まさか『憂鬱』編の六回を超えるとは……。八月一杯は『エンドレスエイト』って噂があるんだけど、マジネタなのか……。

古泉の喋りがやたらふざけてる感じだったけど、そういう演出なのか、それとも小野さんがヤケクソになってきているのか。
あとは、キョンのΣTシャツが気になります。

スニーカー文庫のCMは『妄想少女』になっていました。新シリーズというだけで、CMを流してもらえる……だと……?

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

涼宮ハルヒの暴走 (角川スニーカー文庫)
涼宮ハルヒの暴走 (角川スニーカー文庫)

ゲーム

CHAOS; HEAD NOAH(カオスヘッドノア)(通常版)【CEROレーティング「Z」】

「君という周囲共通認識は、とっくに、できあがっていたんだ」

9周目はいよいよ真のED『blue sky』へ。これ以外のEDを見ると、タイトルの画面のメニューに直接項目が出現。
六人のヒロインが祈りを捧げるシーンから始まる。

ここでも選択肢の嵐。これまでとは比べ物にならない数の選択肢が出現。そんなに難しくないけど、選ぶのが結構面倒臭かった。ただ、みんなが拓巳の存在を肯定してくれて、それに応える形で選択肢を選んでいくのは燃えた。しかも背景にはヒロイン固有ルートのCGが出て来てるし。

で、流れ出す『Find the blue』。全てのディソードが拓巳のディソードと合体していく様は燃えたが、あとは同じ展開。
最後に梨深が結局拓巳を殺せなかったよってシーンが付け加えられただけでした。えっ、ボリューム少なっ!

ED後にCGコンプリートのお祝いCGが見れました。タイトル画面は青空になり、BGMも穏やかなものに変更。
TIPSには八本のディソードの解説が追加されていた。

総評
そういうわけで、『Chaos;HEAD NOAH』でした。あれ、ボリューム少なくね?三十時間くらいで終わっちゃったよ?『ひぐらし祭』なんかはやってもやっても終わらなかったって印象があるんだけど。

シナリオ自体は面白かったんだけど、やっぱりボリュームが足りない気がする。あとは、ヒロイン固有ルートをもうちょっと救いのある展開にですね……。

そして、これでZ指定なんだ……という思いがある。確かに七海の手首の下りや脳味噌スプーンは気分が悪くなったけど、もっとやってくれても良かったのになぁ。エロ方面はまぁ、ぱんつが出て来るだけでも良しとするべきなのか。

何はともあれ、七海可愛いよ七海!<結局そこか

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A

アニメ

NEON GENESIS EVANGELION vol.04 [DVD]

「潔癖症は辛いわよ。人の間で生きていくのが」

前半は総集編で、これまでに殲滅した使徒の紹介。しかし、ただの総集編になっていないところが面白い。基本的に報告書という形をとっており、間にトウジの作文や委員長の手記が挟まれたりする。
何気に劇中では初めて使徒の名前が出ています。これはネルフが命名してんのか?

で、ゼーレの査問会に呼ばれるゲンドウのシーンを挟んで、ようやくタイトルコール。この時点で既に半分くらい終わってる。

後半はダミープラグ開発のための実験が行われる。零号機にシンジが乗った際、彼は侵食されかける。暴走した零号機は暴れるが、リツコさんは零号機が自分を殺そうとしたと感じる。これって伏線なのか?

そして死海文書やアダム計画やロンギヌスの槍など、キーワードが色々登場。

再放送時のおまけコーナー人類お買いもの計画が地味に面白い件。

燃:A- 萌:B+ 笑:C+ 総:A

ファミ通文庫

ふらぐ//ON! シナリオが破綻しています。 (ファミ通文庫)

原作:高崎 とおる 著:坂東 真紅郎 イラスト:奈月 ここ

「そうだよ、俺は【ライター】なんだ。生まれついての“書き手”なんだよ。たとえヘボだろうが、未熟だろうが、覚悟がすわってなかろうが。だったら、解決するにはこれしかない!うん、書き続けるべきなんだ!」
「ど、どうしたの?何を書き続けるの?」
「俺たちの未来をさ!」

約二ヶ月の積み。ファミ通文庫。憧れの女の子の人生のシナリオを書くという粗筋に惹かれて購入。
高崎さんと坂東さんと言えば、『リセットな彼女』のコンビ。結構間空いてるな。高崎さんが原作を担当している『オオカミは懐かない!?』が後一冊で完結ってところで、これが先に出るっていうのは一体……?シナリオは完成していて、あとは執筆者が書くだけって状態だったのかな。

で、憧れの少女、高城みなもの人生のシナリオを書くことになった森永昴。しかも彼女の恋愛相手が自分という設定を前提にみなもの一人称視点で書かなければならない。
これは恥ずかしい。まぁ、でも世のシナリオライターさん達は多かれ少なかれ、こういう恥ずかしさを覚えながら書いてるんだろうなぁ。

そういうわけで、一見、少し前に発売された同レーベルの『ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!』とネタが被っているように思われるが、あちらがユーザー視点の切り口なのに対し、こちらはメーカー視点の切り口と上手く差別化されている。

ストーリーも上手くまとまっており、素直に続きが読みたいと思える作品でした。二人のヒロイン、みなもとカナエルも可愛いし。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

著者リンク
今日も脱いでよ!二階堂さん!(オーバーラップ文庫、2013/09)

イラストリンク
モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣)(このライトノベルがすごい!文庫、2011/09)