あああああああああああああ、やりたくなってきやがったぁぁああぁああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
Chaos;HEAD NOAH 8周目
「だから、わたしは、あなたを見ている」
8周目は優愛編。序盤の妄想トリガーで教室の黒板に書いてある「その目だれの目?」を発見すると、選択肢が出現。自分が誰かに狙われているというような選択肢を選ぶとルートに突入。これはちょっと選び難いか。
シナリオ分岐はやはりO-FRONTから帰って来た直後。優愛は諏訪に、拓巳が一連のニュージェネ事件の犯人であると間違った確信を抱かされ、彼のベースに突撃。拓巳のもう一人の人格である将軍を表に出そうとする。
思い込んで一直線の優亜怖ぇぇえええぇぇえええええぇえEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
で、そんな中で、彼女は自分が本当は双子の妹の方の美愛であることを思い出す。この辺は本筋でも仄めかされていたな。そうすると、やはり各ヒロインルートは本筋を補完するためのシナリオであって、ヒロイン達とチュッチュするのが目的ではないということか。現に、チュッチュしたのって梨深と七海とあやせだけだしなぁ。
最後は優愛を追って、死のうとした美愛を諭して終了。何か、妙に無難な終わり方だなぁ。これまでの流れからすると、普通に後追い自殺しそうだったが。
優愛の中で決着はついたけど、ノアⅡは絶賛稼働中なわけで、全体の物語は何一つ解決してないんだよなぁ。
各ヒロインのED以降にハッピーエンドの可能性が残ってそうなのって、七海編とこの優愛編だけじゃね?あとは誰かしら死んだり、精神崩壊したりしてるし。
次はいよいよ真のEDです。CGの取り零しがあったら爆ぜるな。
燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A+
超重神グラヴィオン #04「塔の中の姫君」
「いつの世も人とは度し難いものだな」
南の塔に幽霊が出るという話を聞きつけたエイジは、その正体がアヤカではないかと考え、斗牙と共に塔に潜入する。
しかし、そこにアヤカの姿は無く、代わりにGシャドウのパイロット、リィルと出会うことになる。
そこへゼラバイア出現。出て来る度に分子密度が高くなっているそうな。倒された個体からデータを引き継いでいるらしく、どんどん必殺技が効かなくなっていく。
リィルが正式に登場したので、合神時に彼女のカットが追加。
グラヴィトンプレッシャーパンチは機構がイカれてレフトが撃てなくなったため、ライトを発射するも無効。グラヴィトンソードのエルゴエンドもあっさりと防がれる。
ふと思ったけど、エルゴエンドってマイトガインの縦一文字斬りに似てるな。
ここでリィルからグラヴィティクレッセントの使用が提言される。これはGシャドウの翼部分をブーメランとして飛ばすというもの。
この流れだと新しい技さえあれば楽勝でゼラバイアを倒せると思われないだろうか……。
燃:A 萌:A- 笑:B 総:A
Chaos;HEAD NOAH 7周目
特別なことなんて、な~んにも望んでなかったよ?
7周目はこずぴぃ編。初登場時の妄想トリガー後の選択肢で、こずぴぃが味方であるというような選択肢を選ぶとルート突入。
シナリオ分岐は大体、O-FRONTから帰って来た辺りからか。
セナしゃん編では自分を守ってくれるのはセナしか居ないと考えた拓巳だったが、こちらではこずぴぃしか居ないという結論に至る。
だが、その頃、こずぴぃはN.O.Z.O.M.I.の精神攻撃に晒され、クラスメイトの女子を皆殺しにしてしまう。続いて、拓巳を消しに来た梨深を殺害。この直後に、梨深のディソードは消滅している。じゃあ、あやせ編で梨深と七海のディソードが消えていなかったのは彼女達が生きていることを示唆しているのだろうか。消える前に、あやせが自分の妄想として取り込んだのかもしれんけど。
セナしゃんが助けに来てくれるも、こずぴぃのディソードは暴走し、彼女をも殺してしまう。
彼女を殺されたと思い、ブチ切れる三住君の首は跳び、七海は輪姦され、輪姦したDQNを拓巳が殺し。
救い無ぇぇええええぇぇえええぇええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!
最後は学園に侵入してきた諏訪と相討ちになり、拓巳とこずぴぃも死亡。Nice boat.過ぎる……。
章タイトルの『殺戮に至る病』ってのが相応し過ぎて怖い。
次はいよいよヒロイン固有ルートラストの優愛編です。
燃:B 萌:A 笑:C 総:A+
勇者特急マイトガイン 第13話「荒野の決闘」
「人生に乾杯」
「ノンアルコールですがね」
「気分の問題さ」
悪党退治でアメリカへとやって来た舞人。
悪党どもはガインのガインショットを見て、ビームガンだと驚いてたけど、ビーム兵器は珍しい設定なのか。ガインショットってあんまり役に立ってる印象が無いんだけど。敵に取り込まれたり、効かなかったりで。
遠出をするときは予めロコモライザーもセットで移動するようで、それを偶然見つけたジョーはまた決闘をふっかけてくる。
激闘の末、ジョーが勝利を手にしようとするが、賞金稼ぎ死神ワイルダーの駆るデスファイヤーの乱入で台無しに。
ブチ切れたジョーにデスファイヤーはさくっと倒されるのであった。
ビームライフルのエネルギーが切れたため撤退してくれたけど、かなり危ない状況だった。動輪剣フルパワーも効かなかったしなぁ。
ゲストヒロインとして、酒場で働く金髪娘リリーが登場。サリーにそっくりで中の人も一緒。この娘要る?サリーを毎回登場させるって縛りがあるとか、ジョーが彼女を見てサリーを思い出すとかがあるなら話は別だが。
そう言や、ジョーはこの前の一件以来、サリーのことが気になっているらしい。この人、何歳なんだよ。
ところで、ブログの検索ワードランキングを見ると、「サロスの指輪」での検索件数がやたら増えていて何事かと思ったら、ちょうど日食の直後だった。成程なぁ。
燃:B+ 萌:B+ 笑:C+ 総:B+
ライトノベル研究序説
編著:一柳 廣孝/久米 依子
ネットサーフィンをしていたら、偶然こういう本が出ているのを知り、購入。いつもこういう副読本的なものは店頭でパラパラを見てから買うかを決めてるんだけど、これはちょっと見切り発車だったか。
興味深いことも色々書かれてるんだけど、かなり真面目に学問してる部分が結構あり、そういうところは肌に合わなかったかな。
複数の人がそれぞれのテーマで執筆しているので、バラエティ豊かな一冊には仕上がっている。
BLに言及している人も居るので、その辺も興味深いな。
あとは、『ハルヒ』のコミカライズの黒歴史の方が紹介されていて面白かったです。
燃:C 萌:C 笑:B 総:B+
狼と香辛料 第三幕「狼と埋まらない溝」
「どうしよう、わっちの帰る場所がもうありんせん……!」
アマーティに思いっきり恋敵宣言されたロレンスだったが、体裁を守ることを考えてしまい、男らしくない返答をすることに。
ヨイツの情報をすぐにホロに話さなかったことも影響し、事態はこじれていくばかり。故郷がもう無くなってしまったと思い込んだホロは激昂。
何か面白くなってきやがったーーーーーーーーー!!
燃:C 萌:A- 笑:B 総:A-
大正野球娘。 第三話「娘九つの場を占めて」
「即席のチームにしては頑張ったわ。でも、これでは勝てない……」
サブタイトルが実に良い。
偶然ハンカチを落とした小梅に一目惚れした少年高原が事態をややこしくする。この下りはコミカライズのオリジナル展開だと思ってたけど、アニメのシナリオとして既にあったものをコミカライズに取り入れたんだろうか。
野球をやる同好会の名が櫻花會(おうかかい)に決定。部室まで貰えました。
張り切って練習する乙女達。流石、J.C.STAFF、作画が安定していて、みんな可愛いです。
で、いきなり練習試合です。そろそろ試合のシーンを入れとかんと、ただの美少女アニメになっちゃうし、良いタイミングか。
って、制服のままでやるんかい!
付け焼き刃ではやはりどうにもならず、フルボッコでござる。一回裏に十点を叩き込まれ、コールドゲームで試合終了。あまりに多くの課題を残す結果となった。ってところで続く。
燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+
いつか天魔の黒ウサギ4 夜逃げの生徒会室
著:鏡 貴也 イラスト:榎宮 祐
「時雨遥は泣いている。サイトヒメアも、お前を好きかもしれない。だが――力のないガキのお前が選べるのは一人だ」
約一週間の積み。四ヵ月振りの新刊。鏡さん四ヵ月連続刊行第一弾。この前、六ヵ月連続刊行が終わったばっかりだっていうのに……。もう十二ヶ月連続刊行とかすれば良いのに……。
加えて、これから毎月『伝勇伝』か『いつ天』が出るってのに、いきなりこの本が五百ページというロケットスタート。ビックリしたわ。
さて、行方不明になった遥を連れ戻すため、エルフの住む異世界へと乗り込んだ生徒会メンバー達。新キャラはわんさか出るわ、伏線は張られるわ、割と最強かと思われていた月光をあっさりと屈伏させる七代前の生徒会長が現れるわと大騒ぎ。
相変わらず文章がやたら軽いのに、内容自体は糞重いという。
今回は一応話が一段落ついています。セルジュとハスガは準レギュラーくらいになるんだろうか。連載の方にも顔出しそう。
そして今回も月光キュンのオラニャンっぷりが絶好調です。嗚呼、月光キュンに「黙れ雑魚」とか罵られたい<気持ち悪い
あと、ヒメア可愛いよヒメア。
次は九月。アニメ化企画進行中とか言われても驚かない。
燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A
フルメタル・パニック! 終わるデイ・バイ・デイ(下)
著:賀東 招二 イラスト:四季童子
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
結局五ヶ月くらい間が空いた模様。約270ページと、何で分冊したの?とは思わない程度の厚さ。上下巻でのバランスは悪いが。
さて、ドン底まで落ちた宗介とかなめは、それぞれ答えを見付け、新たなステージへ進む。ガウルンとの因縁にも決着がついたし、ここで第一部終了ってところかな。
やっぱり『TSR』を先に視た後では、パッとしない盛り上がりだったけど。
後書きで、今回が重い分、次の長編は軽くするって言ってるけど、どうせその次でドン底を突き抜けるじゃんw
燃:A- 萌:B+ 笑:B+ 総:A