神曲奏界ポリフォニカ ルックバック・クリムゾン

神曲奏界ポリフォニカ ルックバック・クリムゾン (GA文庫)
著:榊 一郎 イラスト:神奈月 昇

タタラ・フォロン先輩
「……な、なに?」
「これからも、私と、こういう場所に、来て欲しいんです。こういう場所に一緒に来る様な関係になって欲しい、です」
「……えっとそれは」
「好きです。フォロン先輩。多分━━初めて会った時から」

2011年7月の新刊。約2日の積み。9ヶ月振りの新刊。『ウィズアウト・ホワイト』からは隔月刊行。通算59冊目。シリーズ第10巻。

さて、今回も大きく話が進みます。おおよその察しはついてたけど、〈エンプティ・セット〉こそが14代目の終わりのダンテ
そもそもダンテには始まりのダンテと終わりのダンテの2種類が存在するんだとか。

また、ダンテの元には多数のナノポニートが居るそうな。レブロスが滅んでも、彼女達はバックアップとして活動可能らしい。

で、フォロン達の前に現れたナノポニート、リコリス。まさか彼女が出て来るとはな……。つーか、いくら時間が経ったからって、容姿も性格も変わり過ぎだろw
まぁ、著者の違いによるキャラのブレを無くすために意図的に変えたのかもしれんけど。

彼女の語ったところによると、精霊島が墜落した後、スノウと一緒にプリムローズの元でメイドとして働いていたらしい。
えっ、プリムローズは死ぬんじゃなかったの?うーむ、よく理解らん……。

で、いよいよきちゃったペルセルテの告白。こういう方向に話が動くということはつまり、それだけ終わりに近づいてるってことなわけで……。
いやしかし、てやんでい!ケツがムズ痒くならぁ!って感じですね<意味不明

爆弾魔のエピソードに触れられているシーンがあるんだけど、これってメディアミックス絡みの短編じゃなかったけなぁ。アニメ版のドラマCDだったような気が……。

ユフィンリーがみんなで昼食を食べようとヤーディオを喚ぶシーンがあるんだけど、マサードの存在について一切触れられていないことに違和感。まさか榊さんも忘れてるんじゃ……。

それとは打って変わって、銀の始祖精霊エステルの存在が明言されたり、『AfterSchool』で初登場したツエシロ・サーフェルスやコドウ3姉妹が登場。
すっかり忘れてたわ。
ダングイスがラジオやテレビに出るレベルになっていることにビビる。

カティオムとシェルウートゥは随分と爛れた生活を送っているようです。けしからん、まったくもってけしからん。お風呂場で何をしたかkwsk

とか何とか言っている間に、深刻な事態に。フォロンが重傷を負ったまま、次巻へ続く。どうせ後半年以上は待たせるんだろ?

後書きによると、『エイフォニック・ソングバード』連載再開の話が出ているとか。まぢか。
ただ実現しても媒体は変わるそうな。ゲーマガじゃなかったら、どこでやんねん。web上か。

更にフォロンとコーティは別の話に出張予定だそうだけど、これって発表後、全然続報の無い『葬送鬼レギナルト』のことか?

カントクさんの画集も夏発売と告知されたし、『ポリフォニカ』がまた盛り上がってきやがったぁぁああああああああ!
次は新作キネティック『神曲奏界ポリフォニカPLUS』。

燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A+

新装版リンク
神曲奏界ポリフォニカ ルックバック・クリムゾン 〈クリムゾンシリーズ10〉(2017/11)

シリーズリンク
神曲奏界ポリフォニカ ノスタルジック・クリムゾン(2010/10)
神曲奏界ポリフォニカ ディサイディング・クリムゾン(2012/11)

シェアード・ワールドリンク
神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト <4>(コミカライズ、2011/05)
神曲奏界ポリフォニカプラス(キネティックノベル、2011/07)

著者リンク
神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード(2012/05)

GA文庫

Posted by お亀納豆