ダンタリアンの書架 最終回

最終話「まだ見ぬ明日の詩」

「僕はヒューイ。黒の読姫の鍵守ヒュー・アンソニー・ディスワードだ!」

さて、最終回。何やかんやで1ヶ月以上放置してしまったぜ……。だって、全然続きが気になる展開じゃないんですものw

幻書を追うヒューイとダリアンは教授とラジエルと出会うことに。ダリアンとラジエルの言い合いが可愛らしいですが、原作でダリアンとラジエルが接触したことってあったっけ?

教授の凶弾に倒れたヒューイはダンタリアンの書架に入り、桃色の髪のツインテール少女を連れ出そうとするって展開がよく理解らない。
しかも失敗して、戻って来たヒューイは2人のダリアンの力で怪我を回復させるって、どういう理屈なのだろうか……。

結局、教授の野望は突如現れたハルとフランが阻止した形に。
カミラやアルマンも登場し、一応最終回っぽいオールスターな具合に。

いやもう、ダリアン可愛いし、こまけぇこたぁいいんだよ!

総評

ってなわけで、何故アニメ化したか最後まで理解らなかった角川スニーカー文庫原作『ダンタリアンの書架』全12回、全十四話でした。
編集部がプッシュしたのだろうか……。
GAINAX制作って言っても、さほどクオリティが高いってわけでもなかったし。

ダリアンの可愛さは安心のクオリティだったけど、果たしてそこ以外に見るべきところがあったのかどうか……。
それに、原作の売り上げに繋がるどころか、まさかの強制終了宣言されちゃったしなぁ。

後番は『牙狼<GARO> ~MAKAISENKI~』。

燃:C 萌:A+ 笑:C+ 総:B+

エピソードリンク
第11回

後番組リンク
牙狼<GARO> ~MAKAISENKI~ 第1話「火花」