花咲くいろは 第十一話「夜に吼える」
「綺麗で、人に胸張れる立派な仕事だけが仕事だと思ってた?」
最高のおもてなしをしたことで喜翆荘の評価は鰻登り、旅行雑誌でも好評価を得られてウルトラハッピー!かと思いきや、散々な評価だったでござるの巻。
当然黙っていられない緒花は、出版社に抗議。まさか、わざわざ街まで出て、抗議に行くとは……。
辿り着いた記事の執筆者は誰あろう、緒花の母、皐月だった。勿論、抗議する緒花だったが、そこで現実を突き付けられてしまう。
それでも出版社の前の通りに抗議声明を掲げて居座るとか、緒花さんマジ頑強メンタル。
流石に今回はくじけたのか、孝ちゃんを頼ってしまうが、孝ちゃんは孝ちゃんで、新しい彼女とよろしくやっているように見えて……。
前回、ちらっと映っていたのはバイト先の同僚だったのね。パッと見、落ち着いてる感じだったから先輩かと思ったが。
緒花さんが回答をちんたら先延ばしにしている間に、乗り替えられそうな気配が濃厚になってきたぞ……。
味方ではない母、可愛い同僚に懐かれている孝ちゃん。もう、街には自分の居場所と呼べるようなものは無かったことにショックを受けた緒花は、彼女を追ってきた徹さんとみんちさんの前で号泣するのだった。
このまま前半戦クライマックスかな?いやしかし、次回のサブタイ、嫌な予感しかしないぜ……。
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+
エピソードリンク
・第十話「微熱」
・第十二話「『じゃあな。』」
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