仮面ライダー鎧武 第14話「ヘルヘイムの果実の真実」
「人を襲うバケモンを始末したんだぜ。こいつはいわゆる正義ってやつだ」
OPが元に戻ると同時にキウイアームズのカットが追加されましたね。
さて、ヘキジャインベスへと変貌してしまった初瀬に驚愕する鎧武とバロン。斬月・真は割り切り、ヘキジャを倒そうとするが、鎧武はそれを阻止。
ふと思ったんだけど、斬月・真って斬月からフォームチェンジするわけじゃないから厳密に言えば、上位フォームとは言い難いものがあるんだな。
ってことは斬月の出番ってもう無いのかしら……。
鎧武がヘキジャに呼び掛けると、初瀬の姿に戻るが、腕はインベスのままだし、狂乱状態で、話は通じないまま、逃走されてしまう。
バロンは斬月を喰い止めるが、敗北。黒影部隊に拉致される。ここで戒斗も事態の裏に居るがのユグドラシルだと知ることに。
一方、ミッチは貴虎の車に潜み、ユグドラシルに潜入。貴虎も不用心だけど、ユグドラシルのセキュリティもザルだな。
受付カウンターの影に隠れて通るだけで入れんのかよw
ミッチは管理されているクラックの姿も目の当たりにする。改めて見たら、このクラックが開いてる巨木って紙垂が付いてるし、確かにご神木に見えるな。
これが舞の実家の神社のご神木なのか……。
更に貴虎がつけっ放しにしていったパソコンから情報を得る。どうやらインベスゲームで使っていた小さなインベスは鼠等の小さい生物が変化した姿の様子。
え、なら、まさか人間サイズのインベスは全て元人間なのか……?
ミッチはシドと密談はしていても、彼がユグドラシルの関係者ってところまでは知らなかったんだっけ。
ここで1話のビャッコインベスは裕也と確定。うわぁ、散々予想されていたこととはいえ、キッツいなぁ。
初瀬は果実を求めて、ドルーパーズを襲撃。偶然居合わせたラットに怪我を負わせてしまう。
あちゃー、ラットは病院送りで退場かな?
最早、初瀬に紘汰の声は届かない。変身して初瀬を止めようとするが、聞く耳持たず。
そこへゲネシスドライバーを携えた貴虎達が現れる。新たなアーマードライダーは、レモンエナジーのデューク、ピーチエナジーのマリカ、チェリーエナジーのシグルドの3人。
シグルドは紘汰の制止も聞かず、ヘキジャを撃破してしまう。
初瀬はテレビシリーズからは退場しても、夏の映画で復活ワンチャンあるかと思ったけど、完膚なきまでに退場だったな……。
シグルドに変身していたのはシド。戦極ドライバーは実験機だったから危なくて手を出したくなかったが、データを集めた上で開発したゲネシスドライバーなら使っても問題無いってことか。
デュークとマリカは何一つ戦闘しなかったけど、何故わざわざ変身したのか……。
ドライバーを操作するカットしかなかったため、変身シーンはお預け。
ただ、チラっと見えた服装からデュークは凌馬だと予測がつく。
マリカも『MOVIE戦国大合戦』で出ていた湊耀子と気付ける筈。
そして紘汰もまた黒影部隊に捕まってしまい……。
『仮面ライダー大戦』は昭和も平成も結構オリキャスが出てくれるみたいですね。
燃:A+ 萌:B- 笑:B 総:S-
エピソードリンク
・第13話「鎧武、バロンの友情タッグ!」
・第15話「ベルトを開発した男」
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