獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ45「うそだろオヤジ!シルバーのさいご」
「戦うんだ、オヤジと。真実を掴むために」
キョウリュウじゃんけんは今回でラスト。映像も撮り下ろしのものに。
さて、ダンテツの帰還を待つ余裕も無く、最終決戦に雪崩れ込むことに。トリンはソウジに未来を委ね、フェザーエッジを託す。
ソウジが縁起でもないって言ってたけど、本当にアレな事態になってしまうとは……。
デーボスはそのままカオスの身体を使うのかと思ったら、ちゃんと独立するのね。今回は滅ぼす対象である人類と同等サイズに調整したそうで、蝶絶神デーボスが誕生。
何故、蝶モチーフなのか……。
デーボスの圧倒的な力に大苦戦するキョウリュウジャー。デーボスクローンの相手をしていたギガントブラギオーも自ら巨大化してアッサリと撃破。
トリンをこのまま倒しても間違いなくスピリットレンジャーとして復活してしまう。デーボス軍として倒して大地の闇に落とさなければならない。
しかし、トリンがデーボス軍として倒されることなど有り得ない。
ところがどっこい、ダンテツにはそれが出来るのであった。彼の剣に貫かれたトリンは石化し、そのまま砂になってしまう。
何故、ダンテツだけがトリンを倒せるのか。地球のメロディを聞いたことと関係があるんだろうか。
ダンテツはトリンを倒す代わりに、滅ぼすのは人類だけにし、地球は残すようにと、デーボスと交渉していた。
更にダンテツは遺されたギガガブリボルバーとブラギガス獣電池でキョウリュウシルバーに変身。
リズムの刻み方が渋いな!
キング曰く、ダンテツの目は本気らしいけど、本当に人類を滅ぼすのをOKと思っているとも考え難いし、何かしらの真意はあるんだろうが……。
そもそも変身出来る時点でブレイブはあるんだろうしな。
一方、解雇されたラッキューロは家出、キャンデリラもそれについていったそうで。
アイガロンはフォローしようとするが、カオスがキャンデリラの抹殺命令を下すのを聞いて反発、自らも追われる立場となってしまう。
カオスとしては、ラッキューロはともかく、キャンデリラやアイガロンは第二のトリンとなる可能性があるから排除しておきたいってことなんだな。
ここで明らかになる白と黒のマントの正体。黒は新哀しみの戦騎アイスロンド、白は新喜びの戦騎キルボレロだった。
次回、アイガロンは退場しそうだけど……。
そして僅かながらも地球のメロディを聞いたキングはダンテツと戦う決意をするのだった。
ところで『トッキュウジャー』のメインライターって靖子にゃんなのね。え、もしかして中盤くらいからクッソ重い展開になるのかしら。
燃:A+ 萌:B 笑:C 総:A+
エピソードリンク
・ブレイブ44「わらうカオス!はめつのカウントダウン」
・ブレイブ46「だいけっとう!アイとなみだのいちげき」
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