図書館革命 図書館戦争シリーズ④
「大丈夫だ。お前はやれる」
2011年6月の新刊。約2年8ヶ月の積み。連続刊行。
オリジナルは図書館で借りて読んでいます。
さて、シリーズ本編完結巻にして初の長編となる今回は、図書隊がある作家をメディア良化委員会から護衛することに。
極端に描かれているとはいえ、作家狩りとか割と冗談で済ませれる風潮じゃなくなってきてるから笑えないな……。
シリアスと同時にLOVE寄せもクライマックスへ。果たして、このシリーズのジャンルは何なんだろうか……。どう人に薦めればいいのかw
エピローグで郁に堂上教官の「アホか貴様は!」が感染っていることが判るシーンは胸が熱くなるな……。
巻末にはDVDの特典として書き下ろされた『プリティ・ドリンカー』を収録。手塚と柴崎のエピソード。
柴崎さん、デレデレじゃないですかー!やだー!これで勘違いだったら絶望で自殺するレベル。
次は2011年7月に5巻『別冊 図書館戦争Ⅰ』8月に6巻『別冊 図書館戦争Ⅱ』、2012年6月に『文庫版 ラブコメ今昔』、2013年4月に『文庫版 県庁おもてなし課』。
燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・図書館危機 図書館戦争シリーズ③(2011/05)
・別冊 図書館戦争Ⅰ 図書館戦争シリーズ⑤(2011/07)
映画リンク
・図書館戦争 革命のつばさ
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