アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <10>
こんな拷問がこの世界にあるなんて。
いや。これは本当に拷問なのか。
むしろ御褒美なのではないか?
2014年6月の新刊。約3日の積み。3ヶ月振りの新刊。
表紙のミュセルは太股が眩しい感じですが、僅かに見えてる白色って、もしかしてぱんつですか?
さて、上下巻構成下巻ですよ。次々と襲い来る他国の工作員。慎一は家族や仲間の協力を経て、何とか対抗していくが……。
シリアス展開は続き、あまりオタク特有のスキルでトラブルを突破するって感じの展開ではないかなぁ。全く無いというわけじゃないんだけども。
ってか、アレだな。サブカル要素が豊富にある日本に帰ってきたのに逆にオタネタが減るというのは変な感じ。
後書き曰く、今回のエピソードで後々へ向けた伏線をいくつか張ったそうで。魔力に関する話とか、その辺かしら。
絵師後書きの位置にある挿絵らしきイラストは一体……?ラフとかじゃなくて、しっかり仕上げられてるんだけど、どういう扱いなんだろうか。
燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <9>(ドラマCD付き限定版)(2014/03)
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <11>(2014/10)
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