劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼 ディレクターズカット

劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼 ディレクターズ・カット版(初回限定生産) [DVD]

「それはその時代に生きた君自身なのかもしれないねぇ」

キッズステーションで放送されていたので視聴。以前にレンタルで1回見たことあるんだけど、そのときがディレクターズカット版だったかは最早記憶に無い。

OPの鬼達による太鼓は素直に格好良い。もっと長くても良かった。
現代と過去の鬼の物語が混じりながらストーリーは進んでいく。現代の設定はテレビシリーズ準拠かと思いきや、全然そんなことないという。

よく理解らないのは歌舞鬼の扱いなんだよな。人に迫害され、道を誤ってしまったっていう立ち位置は王道なんだけど、その割には退場が早いというか。
ってか、ヒトツミ居るか?ゲスト芸能人としてねじ込むにしても敵にする必要無かったんじゃ……。

そもそもご当地ライダーを出し過ぎなんだよなぁ。どっちつかずになってるというか。もっと人数減らして1人1人を掘り下げてほしかった。
若しくは舞台を現代オンリーにしておいて、後々テレビシリーズでゲストとして登場するとか。

ここから井上脚本による改悪が始まり、テレビシリーズにも侵食していくんだよな……。

燃:A- 萌:B+ 笑:B- 総:A-

映画,特撮

Posted by お亀納豆