仮面ライダーエグゼイド 第10話「ふぞろいのDoctors!」

「ドクターに必要なのはチームの信頼関係だ!」

1人で突っ走った挙句、新しいガシャットを使いこなせなかった永夢は恭太郎に説教されたこともあり、落ち込んでしまう。
これまでは持ち前のゲームスキルで体当たりしてきた永夢だったけど、ここにきて周囲の人の力を借りる必要が出て来たというわけか。

相変わらず足並みの揃わないドクター達。ブレイブ、スナイプ、レーザーの小競り合いでドレミファビートはブレイブへ、ゲキトツロボッツはレーザーへ。

永夢は殊勝な態度をとる振りをして、ライダー達を集めてバトルをおっ始める。ゲームが始まる前からスイッチが入っていた永夢。瞳が不穏な感じに輝いていたが、あまり良い傾向ではなさそうだな……。
ここでレーザーからゲキトツロボッツを回収。

ゲームエリアへと強制転装したグラファイトと第2ラウンド開始。この転装という仕組みがよく理解らない。
こんな仕組みがあるなら、そもそもバグスターに逃げられるという事態が発生しなさそうなもんだが……。
それともグラファイトは5年前から存在を確認されているから、CRが持っているデータが多いということなんだろうか。

ドラゴナイトハンターZが最大4人の協力プレイが可能というのは、ハンターゲーマを4人の装備に分割して装備出来るという意味。
ハンタークエストゲーマー、ハンターシューティングゲーマー、ハンターバイクゲーマー、それぞれレベル5。

エグゼイドがファング、ブレイブがブレード、スナイプがガン、レーザーがクロー。レーザーはチャンバラゲーマがいなくなった分、今度はハンターゲーマのパーツで手足を構成しているので他の3人と比べて印象が大きく変わっている。

このギミック発動時はドラゴナイトハンターZが4つに増えて、それぞれのドライバーにセットされる形に。これを仮想ガシャットと呼ぶらしい。
ってことは『平成ジェネレーションズ』のマイティブラザーズXXも仮想ガシャットだったってことなのかな。

グラファイトを倒したいという思いは皆同じ。喧嘩しながらとはいえ、これまでなかった共闘シーンは燃えざるを得ない。

これでグラファイトは撃破か。プロトドラゴナイトハンターZはパラドが回収。まだ再登場ワンチャンあるかと思ったけど、公式サイトでオールアップのお報せである。
後は夏映画でワンチャンあるかくらいだろうな。

飛彩は仇をとったことになるが、あまり気持ちは晴れていない模様。大我に関しては特に何も無かったが……。

この戦いを経て、黎斗の求めるデータは揃ったらしい。どうも彼にとって永夢達はテスターではあるが、上手くデータが取れないのであれば切り捨て可能な程度の存在でしかない模様。

流石にミニスカナース姿では寒くなってきたのか、明日那がカーディガンを装備。もしかして生脚じゃなくてストッキング穿いてる?
『ウィザード』でミサが冬にストールみたいなのを羽織っていたことを思い出すw

そういえばカタログバレでブレイブとスナイプのパワーアップが確定したが、そこにレーザーの姿は無かった。また1つ、貴利矢途中退場説を補強する材料が……。まぁ、何らかの理由で変身出来なくなって、情報提供者として登場し続けるという可能性はあるけどな……。

燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第9話「Dragonをぶっとばせ!」
第11話「Who’s 黒い仮面ライダー?」

特撮

Posted by お亀納豆