【特撮感想】宇宙戦隊キュウレンジャー　Space.24「俺は戦う盾になる！」【第24話】

「俺達で新しい伝説を作るんだ!!」

皆に配られたキュウレンジャーライセンス。これは映画の来場者特典ですね。特典をしれっと劇中に出すのもすっかりお馴染みの手法になったよねぇ。

ダイカーン、ギャブラーを引き連れて現れたテッチュウ。ギャブラーによってスティンガー達はその体内に吸い込まれてしまい大ピンチに。
残されたラッキーとツルギはそれでも対立してしまうが……。

立体映像とはいえ、ツルギの前に姿を現したドン・アルマゲ。テッチュウがツルギの記憶すら無かったのに対し、アルマゲははっきりとツルギの事を知っている模様。その違いは一体何によるものなのか。
やっぱりアルマゲが何かを仕込んだということなのか……。

語られるツルギの過去。かつてツルギを庇って散っていった仲間達。ツルギが尊大に振舞うのは元々の性格もあるんだろうが、周囲を中途半端な覚悟のまま戦いに関わらせないようにするためってのもあるのかしら。

300年前、ツルギ達の参謀役として活躍しながらも最期はツルギを庇って散った仲間クエルボ。キャストは『炎神戦隊ゴーオンジャー』の炎神スピードル等でお馴染み浪川さんで、わざわざスーツも造っていたが、まだ出番があるってこと？

ギャブラーだけでなくテッチュウも巨大化。テッチュウもヒカエオローで巨大化したのかしら。
このピンチに奇跡の合体が。

シシボイジャー、ホウオウボイジャー、ホウオウステーション、ホウオウベースと12人のキュータマが合体してキュータマジンが完成。
シシボイジャーがコアになっているとは思わなかったわ。

俗に言うトッキュウレインボー方式ですわ。このある意味、全部乗せ合体を夏の強化合体で出すという構成がよく理解らない。
秋のロボがしょぼく見えないかしら……。

キュータマの合体は勿論共通ジョイントでの合体なのでガシャポンだろうが食玩だろうが合体可能の筈。
基本の組み合わせはカラフルな形だけど、玩具なら特定色のキュータマで揃えて合体させるのも面白いかもしれん。

パーツが余りまくっている点は非常に不満だが、その分プロポーションはBATSUGUNの整い方。素直に格好良い。

今回乗り込んでいたのはシシレッドとホウオウソルジャーの２人だけだったが、操縦が結構キツイらしい。
全員揃ったら、もっと凄いパワーを発揮するのか。どうせなら初合体時は全員揃っていてほしかったよな……。

合体時には強制的に皆のキュータマを集めるので、戦闘中だとヤバくね？パーフェクトゼクターかよｗ

ツルギの依頼でスパーダとラプターは時間軸を遡れるトケイキュータマの捜索に向かっていた。このキュータマがあればドン・アルマゲの秘密も判るかも……ということらしいが……。

バランスは300歳なので、ツルギ達が戦っていた時代に生まれてる筈なんだよな。つまりバランスとツルギが接触したとき何かが起こる……！みたいな予想がなされていたけど、特に何も無いんかいｗ
そもそも伝説にある９人のキュウレンジャーが活躍した時代とツルギが生まれた時代はどっちが先なんだろう。

ツルギの加入に合わせてwebで変身講座の特別編が公開中。ここで小太郎がリベリオンの研修を経てキュースピアを使えるようになったことが語られている。
スパーダの料理のときにウオキュータマばっかり使うとか言われていて草。

コメントで指摘貰って調べたんだが、ミニプラのキュウレンオーでもワシボイジャーのジョイントを左右入れ替えると背中にドッキング出来るっぽいな。みんな、どうやって思いつくんだろう……。

ケルベロスボイジャーの玩具レビューを見てきたんだけど、あれ左右の頭取れるんだな。キュータマのジョイントを利用して取り付けてあるのね。だから３つ頭に拘らなければ両腕にもキュータマをドッキング可能ってわけか。

ただ、背中のジョイントは何故か埋められており、リュウテイケルベリオスは再現不可能。ミニプラだったら出来るかも。
電飾ギミックも変更されていて、ケルベリオスは胸しか光らないようになっている。

プレバンでは謎の戦士ヘビツカイメタルの変身アイテム、ダークセイザブラスター発売の告知が。
児童誌で既に公開されているとはいえ、告知早過ぎﾜﾛﾘﾝｗ

燃：A+　萌：A-　笑：A-　総：A+

エピソードリンク
・Space.23「俺様の盾になれ！」
・Space.25「惑星トキ、少年の決意！」

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