【ラノベ】アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 18巻【最終巻/感想】

2月 19, 2018 by
Filed under: 講談社ラノベ文庫 

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者18 (講談社ラノベ文庫)

著:榊 一郎 イラスト:ゆーげん

「侵略に来ました。どうかよろしく」

2017年8月の新刊。約6ヶ月2週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
さあ、いよいよ最終巻。表紙は慎一とミュセルという王道の組み合わせか。

超空間通路を抜けて次々とやって来るアメリカ軍。自分のいた時代に戻るかどうかだけでも大問題だったのに、更にややこしい問題が上乗せされて悩みに悩む慎一は……。

最終巻らしいシリアス展開ではあるのだけど、そうなるとどうしてもコメディパートが入れ難くなって重苦しくなってしまうのだよなぁ。
最後にはネタネタしい解決法を持って来るのかと思っていたんだけど、あれ、思いの外普通の解決……。
《禁忌の鎧》でゴリ押した感が強い。

大切な人達とのお別れ問題も結局、片方しか選べない現実は変わらずか。まぁ、どっちも選べたら選べたでご都合主義過ぎるかもしれんけど……。

何だかイマイチだったみたいな書き方になってしまっているが、最終巻としての盛り上がりはきっちり用意されているんですよ?
最後のディストピアな未来はちょっとどうだろう。極端な描写をしているとはいえ、シャレにならない世界だよな……。胃がキリキリするぜ……。

総評

そんな具合でアニメ化も果たした講談社ラノベ文庫のローンチタイトル『アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者』全18巻、これにて完結。足掛け5年8ヶ月。

終わってみれば榊さんのシリーズの中でも最長の巻数になったのか。番外編で別タイトルみたいなものを除くと、本作が一番が長い。『ポリフォニカ』は学生編と社会人編でタイトルが分かれているからな。

何と言っても異世界にオタク文化を布教するという発想が面白かった。そこに榊さんお馴染みの説教が混ぜ込まれていて実に心地良い。
後半はシリーズが長期化し過ぎた所為か、オタネタ関係あらへんがなというようなエピソードもあったけど、そこはまぁやむなしか。

次は2017年9月に『パラミリタリ・カンパニー』2巻、12月に3巻。

燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 17巻(2017/04)

著者リンク
パラミリタリ・カンパニー 萌える侵略者 1巻(2017/05)
パラミリタリ・カンパニー 萌える侵略者 2巻(2017/09)

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