【ラノベ感想】アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 17巻
著:榊 一郎 イラスト:ゆーげん
「うわあ、もんげー甘酸っぱい!?甘酸っぱいずら!!」
2017年4月の新刊。約1ヶ月2週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
榊さんがプロットを組んでいる内に2冊分になるなんて、よくある事じゃないか。というわけで今回は最終巻ではありません。
さて、エルダント帝国等が存在する世界は異世界ではなく、慎一達の暮らす世界の遥か未来の姿であることが明らかになり、日本政府は全面撤収を決定。しかし、それを他国が大人しく見ている筈もなく……。
ミュセル達に永久の別れを告げるか、それとも自分を育ててくれた家族と会えなくなることを選ぶか。究極の選択を迫られる慎一。
これだけ振りがあれば、どっちも選べる第3の選択肢があるのではないかと期待するが……。
今回もシリアス一辺倒と見せかけて後半のネタネタ臭が酷いw
超高次元のなりきり遊び、俺もやってみたいれす(^q^)
一応、後1冊で終わりそうな気配ではある。ただ、未収録短編やらを集めた最後の1冊とかは別で出そうな気もするな。
次は2017年5月に新シリーズ『パラミリタリ・カンパニー 萌える侵略者』。明らかに本シリーズを意識しているタイトルってことは何かしら繋がりがあるのかしらん。
何がビックリするって巻末に見開き広告だけでなく、本編冒頭が僅かながらも収録されていることにビックリする。
まぁ、あの抜粋部分だけで読もうと思うかと言われるとアレだけど。
燃:A 萌:A 笑:A 総:A+
シリーズリンク
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 16巻(2016/12)
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 18巻(2017/08)
著者リンク
・パラミリタリ・カンパニー 萌える侵略者 1巻(2017/05)
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者17 (講談社ラノベ文庫) | |
榊 一郎 ゆーげん
講談社 2017-03-31 |
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