【コミカライズ】俺が好きなのは妹だけど妹じゃない 1巻【感想】
原作:恵比須 清司 作画:成田 コウ キャラクター原案:ぎん太郎
「言っておきますけどこれはフィクションですからね!か、勘違いしないでください!」
勘違いしろということですね。
2018年8月の新刊。
アニメ放映開始間近のファンタジア文庫の人気シリーズがコミカライズで登場。掲載誌はドラゴンエイジ。作画の成田さんは成コミ畑の人なのか。
表紙の雰囲気は原作そのまま。これは店頭で原作と抱き合わせで置かれた場合に、同じカテゴリーの作品なんだと認識してもらい易くするためなんだろうか。
基本的に原作通りの進行。
一人称の原作をコミカライズする利点として主人公以外の視点のシーンが増えることが挙げられるんだが、生憎このシリーズは原作の時点で主人公とヒロインの両視点が存在しちゃってるんだよなぁ。
だからこそ妹ちゃんの可愛さが際立っているわけだけど。
Wピース先生の実際にWピースしながらの自己紹介、ビジュアル付きで見ると普通にやべー奴で笑う。いや、登場人物大体ヤベーイってことがいずれ判るんだが。
カバー裏には恵比須さんの書き下ろしSSが。ほんとに短いものだけども。
ぎん太郎さんはキャラデザとして描き下ろしイラストを。ペラペーラハダカワイシャーツ!
うーん、この作画クオリティでは買い続けるのしんどいな……。切りでお願いいたします。
燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-
原作リンク
・俺が好きなのは妹だけど妹じゃない(ファンタジア文庫、2016/08)
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俺が好きなのは妹だけど妹じゃない 1 (ドラゴンコミックスエイジ) | |
成田 コウ 恵比須 清司
KADOKAWA 2018-08-18 |
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