【特撮】仮面ライダージオウ EP36「2019:ハツコイ、ファイナリー!」【第36話/感想】

「緊急時につき短縮版でやる」

仮面ライダーギンガの圧倒的な力の前に撤退を余儀なくされるソウゴ達。ギンガはタイムジャッカーすら知らない存在で、どうも時空を越えてこちらの世界へとやって来た様子。えっ、そうなったらそもそもミライダー枠ではないということなのでは……?

祐子さんに何とか復讐を思い留まってもらおうとするソウゴだが、そこにガルルが現れ、その女はやめておけと忠告。
えっ、何で急に正気を取り戻したの?それまでは普通にアナザーキバに従ってたやないか。
ガルルはそのままソウゴにキバウォッチを渡して去っていく。えぇ、流石井上脚本、ガッバガバやでぇ……。

結局、祐子さんは冤罪でも何でもなく自分の嘘を100%自分で信じ込めるタイプのキチガイであった。
当時、元交際相手の新しい恋人をマンホールの蓋でぶん殴ったのか。ってアナザーキバになる前からマンホールの蓋を振り回せるだけの膂力があったのかよwwwww

ギンガは皆の力を合わせて何とか押さえ込み。スウォルツはギンガの力をくすねようとしていたが、ウォッチ化した直後にあっさりウォズに奪われてしまう。えぇ、流石にスウォルツさん、油断し過ぎじゃねぇか……?

ウォズが手に入れたのはギンガミライドウォッチ。3号ライダーがこのタイミングで玩具連動のパワーアップをするって珍しいのでは?
このミライドウォッチ、これまでの4種とはデザインが異なり、誕生するのはウォズギンガファイナリー。ファイナリーってネーミング、何処から出て来たんだよw

玩具情報で既にフォームチェンジが可能な形態ということは判明しているが、今回は必殺技でアナザーキバを倒すだけに留まった。流石に尺が足りなかったか。
って、しれっとアナザーライダーを倒してるやんけ。

逃すものかと、ただの人間に戻った祐子さんにとどめの一撃を放つオーラ。あの女、絶対許さねぇオーラが半端無い。
そうか『キバ』本編は基本的に愛する者との死別の物語だから、そうなってしまうのか……。

傷心のソウゴは高橋ユウさんが演じる女性と出会う。果たして、ソウゴが幼い頃に出会ったのは祐子さんだったのか、それとも……というエモい幕引き。
うーん、滅茶苦茶『キバ』らしい脚本だったのだが、案の定設定面はくっしゃくしゃのメッタメタでしたね……。

結局、音矢は出なかったか。キャスト的には出れそうではあるのだが、よく考えたら正史では死んでるんだったわ……。
正夫という裏技もあるにはあるが、流石にレジェンド枠で正夫です!ってのは違和感があるよなぁw

そしてカブトゼクターを掴み取る男……ということで次回からはカブト編。ガタック、キックホッパー、パンチホッパーがレジェンド枠として出演決定。影山、滅茶苦茶太っていて当時の面影が無いw
公式サイトのコメントで1ヶ月半では痩せられなかったと言っているが、これはオファー自体がそのタイミングで来たということなんだろうか。

で、『仮面ライダーグリス』が9/6より上映開始決定。同時にグリスのパワーアップ形態であるパーフェクトキングダムや敵キャラも公開。今回はエボルトは出ないと思って良いのかな。

そして「仮面ライダーゼロワン」が商標登録されましたね。新元号が発表されてからダッシュで決めたんだろうか。
2号ライダーがゼロツーとかそんな安直なネーミングだったりするのかしら。

商標登録の話をするのもネタバレだ!って怒る人がいるけど、Twitterでは呟かれ過ぎてトレンド入りしてしまい、ミュートもブロックも何の役にも立たなくなっていて草。

燃:A+ 萌:A- 笑:A 総:A+

エピソードリンク
EP35「2008:ハツコイ、ウェイクアップ!」
EP37「2006:ネクスト・レベル・カブト」

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Posted by お亀納豆