【特撮】仮面ライダージオウ EP35「2008:ハツコイ、ウェイクアップ!」【第35話/感想】
「キーワードは━━初恋」
今回からキバ編ということで脚本は『キバ』のメインライター井上敏樹。開幕早々からアクセルベタ踏みで笑う。
アダルティな雰囲気が漂い過ぎて別番組と勘違いされる可能性を恐れたのか左上に『ジオウ』のタイトルロゴが挿入されるの草。
実は『ジオウ』でレジェンド回にレジェンド脚本家が来るのは初なんだよな。今まで呼んでいなかったのは何でなんだろう。
『キバ』当時の年代が切り替わる演出が懐かしくてアガる。
さて、アナザーキバとなるのは冤罪で刑務所に入れられたと主張する北島祐子。演じるのは大物女優、釈由美子さん。
実はソウゴの初恋の人らしく、偶然再会した彼は穏やかではいられない。
『仮面ライダーG』でヒロインを演じたことがあるとはいえ、何故映画でもないのにこんな大物が……。いやしかし40歳には全く見えんな……。生脚エロいです(^q^)
とにかくオーラが凄くて、レジェンド扱いじゃないのにレジェンドキャスト以上に存在感がある。
キャラも濃くてなぁ。自分自身が王になるべき存在と信じて疑わないし、力を与えてくれたオーラも配下としか思ってない。ここまでの自信はどこから湧き上がってくるのか。
また3体のアームズモンスター、ガルル、バッシャー、ドッガも従える。これはアナザーキバが誕生した時点で強制的にガルル達の記憶が書き換えられているのかな。
アナザーキバはモンスター達を従えながら、時には武器形態に変化させて自ら武器を振るう場面も。
モンスター達のスーツや武器、よく残ってたな……。まさか今回のためだけに新しく造ったりはしないだろうし。
ガルルだけはレジェンド枠で登場。訪れていた喫茶店は『キバ』にも登場したカフェ・マル・ダムール。オーナーが変わったと言われていたが、こういう当時のものが出て来る演出は良いですね。
半ば蚊屋の外となっているウールとスウォルツが仲良くアイス食ってる絵面駄目でしょwwwwwwww
あのカット、事前に公開されていたけど完全にオフショットだと思ってたわwwwwwwww
初恋の相手と戦うのに躊躇してしまうソウゴ。時を同じくして、空から飛来した謎の戦士、仮面ライダーギンガ。
ガルルは時の扉の先で世界が滅ぶのを見たと言っており、ギンガがその滅びをもたらす存在の模様。
劇中での扱いはミライダーらしいので、当然ギンガも「仮面ライダーギンガ」の主人公ということになる筈だが、どう考えても主人公って雰囲気じゃねーぞ。
しかもキャストは杉田智和さんなので変身前の姿も登場しない模様。このタイミングで杉田さんってどういうことなんや。次回、キバットくらいは出番あるかしら……。
スーツは仮面ライダーフォーゼメテオフュージョンステイツの改造の模様。
またプレバンで受注していたミライドライバーにちゃんとギンガ用のパーツも付属するそうで。でも劇中で変身シーン無いんだよね……?
ギンガの強さは圧倒的でジオウトリニティでも歯が立たない。そのくせ、いつも以上にトリニティコントで遊んでるじゃねーかw
果たしてどうやって退けるか……。いや、それ以前に登場が唐突過ぎるんだが、その辺ちゃんと説明してくれるんだろうか。スウォルツも知らないみたいだったしな……。
あれ、高橋ユウさん出てた?カメオ出演みたいなことを聞いたが、その場合クレジットされないのか?うーん、よく理解らん。
燃:A+ 萌:A 笑:A 総:A+
エピソードリンク
・EP34「2019:ヘイセイのオニ、レイワのオニ」
・EP36「2019:ハツコイ、ファイナリー!」
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