【アニメ】コップクラフト 第1話「COP SHOW, WITCH CRAFT」【感想】
「お前達に誇りは無いのか?」
ガガガ文庫原作のファンタジー要素を含んだ刑事モノがアニメ化。原作者の賀東招二さんはアニメ化3作目だっけ?
製作はミルパンセという会社。GAINAXから独立した会社なのかな。
舞台は異世界レト・セマーニとの窓口となっているサンテレサ市。妖精誘拐事件の捜査の際に相棒を喪ったケイ・マトバはレト・セマーニからやって来た見習い騎士ティラナと行動を共にすることになるが……。
海外ドラマのノベライズを翻訳した本というコンセプトで作られているためか、一般的なラノベ原作アニメというイメージからは随分と乖離しているが、独特な雰囲気が随所に感じられる。
OPからして雰囲気BATSUGUNだからな。
一見、普通の刑事ものと見せかけて、妖精が登場。そこから異世界の存在に触れていく構成が導入として理解り易いなーと。
と思ったら脚本を書いてるの賀東さん本人じゃねーかw
これはまた『甘城ブリリアントパーク』の続きが出なくなりますねぇ……(遠い目)
1話の内にきっちりヒロインであるティラナとのやりとりやアクションシーンまで入れられたのは良かったな。
もうちょいアクションが長ければ、なお良かったのだが。
EDを歌うのはティラナ。こちらは正統派EDといった感じで、これもまた良し。
そんな具合でガガガ文庫らしい売れ線をぶっちぎった作品といった印象。取り敢えず視聴継続ですね。
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+
エピソードリンク
・第2話「DRAGNET MIRAGE」
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