CLANNAD ~AFTER STORY~ 総集編「緑の樹の下で」
最後の最後が総集編ってどういうことなん?盛り上がりも何もあったもんじゃねぇ。
内容は朋也が汐に自分の高校時代から潮を生まれるまでのことを語って聞かせるという構成。四クール分をまとめたので恐ろしく早回しです。
最後の方では朋也が最終回で時間が巻き戻ったことについて少しだけ語っている。予備知識無かったら何じゃそりゃ!で終わるだろうしなぁ。
EDも普通に流れて、そのまま次回予告が始まりそうな雰囲気でした。
総評
そういうわけで、美少女ゲーム原作『CLANNAD ~AFTER STORY~』番外編と総集編込みで全二十四回でした。一期と合わせると四十七回。
安定した高クオリティで純粋に楽しむことが出来た。幻想世界の設定が曖昧過ぎたのはどうなんだろう。そういう空気を楽しめばいいのだろうか。
問題は四クール分視るだけの価値があったのかというところなんだよなぁ。そこまでは引き込まれなかったかなぁ、と。
また、ゲーム販促アニメとしてはどうかと思う。完成度が高過ぎてゲームをやろうという気になれない。『Chaos ;Head』のアニメなんかは絶妙な微妙さだったけどなぁ。
そして『リトルバスターズ!』は順調にコンシューマーに落ちて来ましたが、年内にはアニメ化が発表されるんではなかろうか。当然制作は京アニで。
後番は『Pandra Hearts』。
燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A
ディスカッション
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幻想世界の設定が曖昧なのは原作通りということで。