侍戦隊シンケンジャー 第四十二幕「二百年野望」
「我の望み。ようやく……」
奇しくも同じ頃に、丈瑠達とシタリはアクマロの狙いに気付き始める。これまでアクマロが現れた場所は一直線に結ぶことが出来る。
彼が出現せず、アヤカシだけが現れたケースは全て目くらまし。
人々の嘆きや苦しみで穿たれた楔は日本を両断する形で隙間を作り、その中心を切り裂けば、空間がひっくり返り、地獄が現世に出現するんだとか。
外道故、地獄に行くことは出来ないアクマロは地獄に広がる嘆き苦しみを見たかったのだ。
で、その目的を果たすのに必要なのが、人間と外道の隙間の存在、十蔵だった。
今回のアヤカシはツボトグロ。完全に噛ませ犬です。
巨大戦では流之介、千明、源太がアクマロと戦闘中だったため、丈瑠、茉子姉さん、ことはだけでシンケンオーに搭乗。
久し振りに初期の侍武装三形態とテンクウシンケンオーが見れてテンション上がりました。後半で初期の合体とかが出て来るとテンション上がるよね。これも年末商戦の一貫なのか。
源太が居ないから、ダイカイシンケンオーに合体出来ないのかと思っていたら、普通に三人だけでダイカイシンケンオーを動かしてました。何じゃそりゃ。何で最初シンケンオーで行ったんだよw
遂にアクマロは修理された裏正を持ってくる。今まで村正だと思ってたけど、裏正だったのか。この裏正は十蔵の家族から作られているんだとか。家族の嘆き苦しみからってことか?
そろそろアクマロ退場かなってところで次回に続きます。
そして遂に出た『天装戦隊ゴセイジャー』の情報。
・ゴセイジャーは護星者の意。
・デザインは正統派。
・敵は宇宙虐滅軍団ウォースター。
・導入は『ギンガマン』や『ハリケンジャー』みたいに戦えなくなった先輩に代わって見習い達が戦うことになるパターンのよう。
・初のカード戦隊。もうカードギミックとか言われたらテンション上がらざるを得ない。・変身アイテムはテンソウダー。これにカードをガシャコンして変身したり、技を発動したりするのかな。
・相棒の魔法生物ゴセイヘッダーというのが居るらしいがよく判らん。ロボとは別物なのか?
・ゴセイマシンが合体して、ゴセイグレートになるそうだが、一号ロボに「グレート」なんて付いてるのって初めてなんじゃね?
・配色及び男女の構成は『ボウケンジャー』と同じ。
・レッドとピンクが幼馴染み、ブラックとイエローが兄妹だそうで。
取り敢えずカードギミックを使いまくってくれれば楽しめそうな気がします。
燃:A 萌:C 笑:C 総:A
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