魔女の絶対道徳 <2>
「お前にセックスレスな恋愛観はないのか」
「少子化問題を真剣に考えた結果です」
「閻魔様に舌抜かれろ」
「下を抜かれる?」
だからドSな敬語ヒロインに
弄ばれたい。
前から言ってるだろ!いい加減にしろ!
2013年3月の新刊。約5ヶ月3週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、今回はまたしても久多良に危機が。厄神を名乗る少女やら咒師の存在にまつわる謎やらで、なかなかに重たい展開に。
とは言っても、ずーっと輪月が下ネタをばら撒きながら、頼斗を翻弄しているので、やはり悲壮感はあまりない。
でも、実は自分が人間として街を守っていたのではないと気付いてしまうオチは冷静に考えるとキツイな。
ある意味、バッドエンドといも言えるか。いや、でも輪月とずっとイチャイチャ出来ると思えばウルトラハッピーエンドじゃね?
最後にはタイトルの意味に言及して終了していたりもして。
発売から半年経つのに続刊の情報が一切出て来ないってことは、案の定、2巻で終了なんですね……。知ってたわー。3巻出ないとか知ってたわー。
ひたすら輪月とイチャイチャするだけの3巻出してもいいのよ。200ページくらいでいいから出そうぜ。いや、出してください。
燃:B- 萌:A 笑:B+ 総:A-
シリーズリンク
・魔女の絶対道徳(2012/11)
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