【感想】エロマンガ先生 <1>
原作:伏見 つかさ 作画:rin キャラクターデザイン:かんざき ひろ
(こいつ、俺の妹じゃね?)
2014年11月の新刊。
電撃文庫の人気シリーズが早くもコミカライズ。掲載誌は電撃大王。
帯には原作者の前シリーズ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のヒロイン、桐乃からの推薦文が。推薦文っていうか、欲望丸出しのアレ。
内容的には原作をそのままコミカライズといった感じで。ただ、特徴的な要素として、主人公、正宗が劇中で執筆している「転生の銀狼」のイラストが別の作家たいしょう田中さんによって描かれている点が挙げられる。
作画はまぁラノベのコミカライズとしては良い方かとは思うんだけど、現状コミカライズを買い続けるだけの原動力になるレベルではないんだよなぁ。
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のコミカライズよりは俺好みの作画だけど。
巻末には伏見さんによる書き下ろしショートショートと、「転生の銀狼」のイラストギャラリーが。
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-
原作リンク
・エロマンガ先生 妹と開かずの間(電撃文庫、2013/12)
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