【特撮感想】仮面ライダーアマゾンズSeason2 Episode11「XING THE RUBICON」【第11話】
「だって俺は生きたいから!お前と!お前と一緒に!!」
対峙するアマゾンニューオメガとクラゲアマゾン。クラゲはその見た目の割には戦闘能力も高いようで、美月を守りながらの戦いだったとはいえニューオメガは敗北。おいおい、ほんと良いところ無いな……。
七羽さんがアマゾン化したのは千翼を身篭ったことが原因と考えて良さそうだけど、何故マモル達に協力しているのかは謎のままか。その辺、もう少し明らかになるかと思っていたんだけど。
そもそもアレか。七羽さんが正気ではなくなっている可能性もあるわけか。もう意識としては死んでいて、ただマモル達に利用されているだけって線もあるか。
オリジナルは千翼と七羽さんの2人で確定か。とすると千翼の回想で七羽さんがアマゾン態らしき存在に押さえ込まれているシーンがよく理解らないし、水源に埋められていた片腕は何だったんだって話になる。
単にもげた腕が再生したというだけなのかなぁ。
逃亡を続ける千翼は長瀬と再会。しかし、そこへ仁さんもやって来るから質が悪い。仁さん、匂いを憶えたというだけあって、すぐに探り当ててくるな……。
またしても長瀬のフォローで逃げ切る千翼。長瀬、どんどん良い奴になっていくけど毎回死ぬんじゃないかとヒヤヒヤする。
黒崎にしても仁さんにしても人間は殺さないという信念があるから助かってるだけで、いつかやらかすぞ……。
仁さんはいくら変身している状態とはいえ、ほぼゼロ距離でヘッドショットされても普通に動けるんだから凄い。いや、もうまともにダメージを認識出来ないほどに壊れているのかもしれんが……。
この前の拠点襲撃により実験体はマモルを残して全滅したそうな。そうなるとマモルとしては、いよいよなりふり構わずオリジナルの力でアマゾンを増やすしかなくなったわけだが……。
仁さんから逃げても今度はイユに見付かってしまう。生きるためには戦うしかないと、イユとの戦いを受け入れる千翼。そこでもやっぱり仁さんに乱入されちゃうんだよな。
千翼と仁さんの戦いを傍観していたイユだったが、傷つく千翼の姿がトリガーになったのか、仁さんを攻撃。
えっ、何か内臓的なものがピューン!って飛んでいってたぞ……。とても人様にお見せ出来ない顔でぶっ倒れていたけど、次回予告でまだ元気そうで草。
そして始まる2人の逃避行。その先にあるのはどう考えても袋小路としか思えないが……。
辛うじて意識のある様子の治療中の局長はイユの廃棄処分命令を下すのだった。
一方、フクさんはアマゾン化した母親を殺した模様。壮絶な表情で札森に圧裂弾を要求していたが、完全にマモルを殺す気ですわ……。
だってフクさんが一番優先していたのってお母さんの事だもんな。そりゃ一時は仲間だったマモルでも殺すしかないわな……。
止めようとした駆除班の誰か1人くらいは死にそうで怖い。
公式サイトを見ると、今回のエピソード解説で仁さんはクラゲアマゾンの正体を知ったって書いてあるんだけど、どのタイミングで知ったんだろう。
そういや今の仁さんって撮影時に実際に白いコンタクトをはめてマジで視界が不自由な状態で演じてるらしい。凄ぇな……。
えっ、黒崎って『OOO』のアンクのお兄さんなのかよ……。なんちゅー物騒な兄弟だw
燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:A+
エピソードリンク
・Episode10「WAY TO NOWHERE」
・Episode12「YELLOW BRICK ROAD」
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