【特撮感想】仮面ライダーエグゼイド 第37話「White knightの覚悟!」
「恋人との未来だけ考えて前に進んでりゃいいんだよ!!」
アバン代わりのナレーションが入るパートが消滅。いまいち、このコロコロ変わる構成の意図が理解らない。
OPにはムテキゲーマーのカットが追加。貴利矢のカットが善玉に。悪玉貴利矢のカット、わざわざ1回使うためだけに作ったのか。
さて、正宗は飛彩にパラドを倒すよう指示。パラドが消滅すれば自ずと永夢は変身能力を失い、ただの人間に戻らざるを得ない。
そうか、分離したとはいえ適合手術を受けていない永夢が変身出来るのはパラドのお陰なのか。
ただ前回一度融合したのでムテキゲーマーの変身条件は常に満たしている状態になった模様。
小姫のお父さんが患者として登場。小姫を取り戻そうと彼もまたライドプレイヤーとなっていた。
お父さんは飛彩がこれ以上、小姫に囚われる必要は無いと言うが……。
ポッピーと貴利矢はプロトガシャットの中にある消滅者のデータを復元出来ないか調べるが、仮面ライダークロニクルのマスターガシャットによってロックが掛けられている状態とのこと。
やはりどうあっても正宗を押さえないことには始まらないか。
飛彩は覚悟を決め、仮面ライダーブレイブレガシーゲーマーレベル100へと変身を遂げる。
ギャラクシアンガシャットが速攻発売したのに、こちらが出なかったのは本編の先行公開扱いだったからだったんですね。だから突如決まったことではなく、あらかじめ想定されていたんだと思う。
映画の予算を使って本編用のスーツを造ったってことなのかな。ガシャットのデザインもパッと見は基本形なんだけど、よくよく見ると各部パーツが新規造型なんだよな。
ちなみに春映画に登場したトゥルーブレイブとは腰周りのパーツが減って、色も若干変更されている。
春映画の話には言及されていないので、流石にあれはパラレル扱いか。
いやしかし正統派ブレイブの進化系といった感じでレガシーゲーマーかっけーな。ムテキのぶっ飛んだ方向性とは全然違って落ち着いた格好良さがある。
大我は過去に決着をつけるため圧倒的なレベル差のあるグラファイトに戦いを挑むが……。
変身が解けてもガシャコンマグナムで戦う大我の覚悟が壮絶。
しかしレベル差は覆らない。近くにエナジーアイテムも無いとなるとどうしようもなく、大我は瀕死の重傷を追ってしまう。
次回、飛彩と大我を更なる試練が襲うようだが……。
映画の前売り券にはプロトマイティアクションXガシャットオリジンが付属。
最近、番組の最後に映画の告知じゃなくて社長のミニコントコーナーがあるのほんとすこ。
唐突に『仮面ライダーW』の続編製作決定の報せが。三条さんが関わるのでパラレル等ではないみたいだが、映像作品ではない新しいステージでのチャレンジとなるそう。
新たなるビギンズナイトってことはエピソードゼロ的な話になるんだろうか。
2017年夏開始って話だが、小説か漫画あたりかなぁ。フィリップも登場するようにとらえられる書き方がされているが、中の人は忙しそうだし……。
新デザインのガイアメモリが拝めるのなら嬉しいぞ。
燃:A+ 萌:A- 笑:A- 総:A+
エピソードリンク
・第36話「完全無敵のGAMER!」
・第38話「涙のperiod」
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