【特撮】仮面ライダービルド 第31話「ほとばしれマグマ!」【感想】
「力が漲る……魂が燃える……俺のマグマが迸る!!」
今週はレインボーフレーバー18に行っていたためTTFCでの視聴となります。
さて、紗羽さんが調べてきた情報で万丈の出生の秘密が明らかになる。23年前、火星に無人探査機が到着。その探査機についてきた謎の存在が母の胎内にいた万丈にとりついたのが始まりらしい。
以来、両親が事故死するまで万丈は定期的に難波重工の研究所で検査を受け続けていたそうで。
その頃の事が思い出せないというのは何かヤバい処置をされているってことなのかな。
そもそもこの辺が事実ならばファウストは相当前から万丈に目を付けていたことになる。肉体の成長がピークに達するまで待っていたということなのか。ハザードレベルがガンガン上がるのも火星人の遺伝子が入ってるからってことかね。
幻徳は戦兎達と戦う振りをして、今の西都首相の正体を教えてくれる。彼の身体にはチップが埋め込まれており、怪しい動きをすれば消滅させられてしまう状態。これは味方になる目が見えてきたか……?
スタークが繰り出してきた新たなスマッシュ。その名はプレスクローンスマッシュとストレッチクローンスマッシュ。
難波のクローン技術が使用されており、どうやら人間の素体を有していない模様。性能も上がっており、それぞれハザードスマッシュ4体分のパワーがあるらしい。見た目、何にも変わってないのにw
戦兎の危機に奮い立つドラゴン。パンドラボックスからの光を受けた万丈のボトルはドラゴンマグマフルボトルへと姿を変えた。
これをクローズマグマナックルに装填した上でビルドドライバーにセット、クローズマグマが誕生する。
変身前の万丈の叫びとマグマが迸る変身エフェクト、新しい挿入歌とここまでアツく演出してもらえる2号ライダーってなかなかいないんじゃない?
クローズのパワーアップはこれで最終だと思うが、ここまで来てもまだまだスタークの掌の上っぽいんだよなぁ。そこが歯痒いところではある。今までスタークを驚かせるような展開ってあったっけな……。
スターク曰くクローズマグマの誕生によって、器は完成したそうな。後は究極のドライバーを完成させるだけらしいのだが……。
そして幼い万丈の検査を行っていたメンバーの中に葛城忍という男の名前が。誰あろう、あの葛城巧の父である。さぁ、登場人物の相関図がややこしいことになってきたぞ~。
燃:A+ 萌:B 笑:A 総:A+
エピソードリンク
・第30話「パンドラボックスの真実」
・第32話「プログラムされた悲劇」
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仮面ライダービルド 変身龍拳 DXクローズマグマナックル | |
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