【食玩】ムゲンサーガクロス ムゲンヤマト【感想/レビュー】
2018年4月発売。
復刻アイテムでシリーズを展開すること、およそ1年。遂に新作が登場。タイトルもちょっと変わって、今度は12体合体前提の商品となる。
12体セットを買ったんだけどボックスアートは無いんだな。
通常カラーとアナザーカラーでパッケージ背景の色合いが異なる。
あっ、箱がこれまでと比べて小さくなってる!
後ろ中央がムゲンイザナギ、手前が右から順にムゲンヤタ、ムゲンガロウ、ムゲンイナバ、ムゲンカヅノ、ムゲンダイジャとなる。
コストカットの都合上、ムゲンアシュラのパーツが一部流用されているそうで、そう言われると確かに見たことあるパーツがあるような……。
噂のムゲンヒーローズと連動するカード。ちなみにアナザーカラーの方にも全く同じものが入っています。そこはアナザーカラーにしとけよw
ってかヒーローズって食玩じゃないんだな。いまいちコンセプトの理解らない玩具である。
前にも書いたが、カードを組み合わせてロボットを完成させるという発想は面白いと思うんだが、格好良いかと聞かれるとそれは別問題なのでスルーするつもり。
合体ムゲンスサノオ。今回は12体合体がメインなので6体合体のやり方は説明されていないよ!やったー!
公式サイトでは写真付きで解説ページが用意されているので、問題無く合体させることは出来るんだが、そこをコストカットしちゃうんだ……っていう気持ちはある。
勿論、自分で試行錯誤しながら合体させるのがムゲンバインの醍醐味でしょって言われると、それはそうなんですけど。
サンプルで見たときはこぢんまりとまとまっている印象だったけど、実際手に取ってみるとヒロイックなデザインとガシガシキマるポージングがナイス。ちょっと勇者ロボっぽくありません?
ムゲンファラオとの比較。一回り程小さくなっているのはコストカットの煽りを受けているのか、はたまた12体合体を見据えたバランス取りなのか……。
こちらはアナザーカラー。名前の頭にそれぞれ「シャドウ」と付く。
集合うさぎさんズ。あらやだ可愛い……。
合体ムゲンシンリュウ。長ッ!完全に『日本昔ばなし』の世界でしょ……。
で、こういうタイプだとどうやって写真を撮ろうかなとなるわけですが。またアクションベースの上でバランスゲームだ!やったー!
ちなみに重心を調整して、おっきさせれば支え無しで立たせることも可能。
パイセンであるデスムゲンガーディアンドラゴンモードと一緒に。またドラゴンかと思ったが、並べてみると全然イメージのベクトルが違って面白い。どっちも悪そうだけどw
2体並べて。唐突にカーメライダードラグゥンナイットゥギャザーウィーキャンファイッファイッを思い出した俺です。
そして12体合体ムゲンヤマト。流石にゴテゴテである。ちょい腕が長過ぎてバランスが悪いような……。
ムゲンクロスアシュラと比べると胴体周りに安定感があるが、それでもやはりあちこちがポロリし易い。その所為でポージングが限られてくるんだよな。
あれか、尺が4クールあるのに3話くらいしか出て来ないスーパー合体的な扱いなのかも。スーパーファイヤーダグオンかよ。
このままは飾り難いなーと思って、結局スサノオとシンリュウに分離させました。最初から判っていれば、先にヤマトを組んだのにw
やっぱり6体合体くらいの方がプロポーションとして安定するのかしらね。ガシガシ動かし易いし、こっちの方が好きかな。
お次は2018年8月にムゲンサファリがムゲンビーストと名前を変えて登場。名前が変わるのは初だと思うんだが、何かそうする程の変化があるのだろうか?
で、一向に出る気配の無いムゲンパイレーツは一体……。
燃:A+ 萌:A 笑:C 総:A+
シリーズリンク
・ムゲンサーガ ムゲンガーディアン(2017/09)
・ムゲンサーガ ムゲンビースト(2018/08)
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