「私、逃げて良かった。逃げた先に吉田さんがいたから」

ＯＰカットで最終回開始。いよいよ吉田マンと沙優の別れの時が近付く。
最後の夜にしれっと誘惑してくる沙優てめぇぇえええええってなっちゃうよね。ってかお母さんもいる家で言ってくるガッツよ。吉田マンが誘惑を跳ね除けると確信した上で言ってるんだろうけども。

真摯な気持ちを伝えてくる沙優に素っ気ない態度をとった吉田マンだったけど、帰宅して早々彼女の不在がしんどくなってしまうのであった。

おい、しんどいままＯＰを流したら辛くなるだけだろうが。最後の最後に再会出来たから良かったけど、ＯＰはもうちょっと効果的なタイミングで流してほしかったかなぁ。曲自体は大分好きになってきたので……。

総評

そんな具合でＪＫ拾う系の先駆者となったスニーカー文庫『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』全13話でした。

多少詰め込みにはなったものの原作の最後までやったことで綺麗に追われて良かったよね。
結構ストスレフルな要素もあったので、合うかどうかは人によって別れそうだけども。

燃：Ｃ　萌：Ａ　笑：Ｂ　総：Ａ

エピソードリンク
・第12話「母親」

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ひげを剃る。そして女子高生を拾う。5 (角川スニーカー文庫)