【ラノベ】パナティーア異譚4 聖石のエニグマ【4巻/感想/ネタバレ】
著:竹岡 葉月 イラスト:屡那
「そうやって気にして一喜一憂している自分の気持ちだけは、認めるべきではありませんか?」
2014年9月の新刊。約8年1ヶ月2週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は理人とバティーヤ。理人+ヒロイン誰かという構図から外れましたね。流石にバティーヤがこの先ヒロイン化したりはするまい……。
さて、積みに積んだ第4巻。異世界で再会したクラスメイト響子は別離の言葉を残して消えた。彼女は世界をあるべき姿に調整するという集団と行動を共にしているようで……。
これ、理人と響子が理解り合えるような結末に辿り着けるの……?最悪、響子の死で決着しそうにも見えちゃうけど……。
理人がイシュアンを選ぶなら彼はパナティーアに残るだろうしな……。ここから理人と響子の2人で元いた世界へ戻るとも思えぬ。
ラーナの代わりに危機を報せに来てくれたティーダが偽物だと判った瞬間はぞくっとしましたねぇ。
意外や意外、3巻以前のストーリーはほぼ憶えていなくても楽しめたわ……。
次は2015年1月に5巻。
燃:B+ 萌:A- 笑:C 総:A
シリーズリンク
・パナティーア異譚3 再会のクロスロード(2014/05)
・パナティーア異譚5 双界のハピネス(2015/01)
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