【ラノベ】S級学園の自称「普通」、可愛すぎる彼女たちにグイグイ来られてバレバレです。 2巻【感想/ネタバレ】
著:裕時 悠示 イラスト:藤真 拓哉
「俺は、絶縁者(ノーブランド)」
ただひとり、この学園の理から外れた男だ。
かっけぇ。
2022年12月の新刊。約1日の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙から和真は消えて、涼華会長とアヤチャ。会長の黒タイツえっちですよねぇ……(しみじみ)
さて、学園のS級美少女達と夏祭りにプールに普通の青春をエンジョイしようとする和真。しかし行く先々で瑠亜が妨害に現れて……。
瑠亜の障害を排除するスタンス、権力にものをいわせてガチガチのガチでやべーな……。一般人でも平気で殺そうとするのラブコメ時空を破壊してくるじゃん……。こいつ、今までにも何人も殺してんのかな……。
1巻の時点で4人もヒロインがいたのに、掘り下げを進めるのも程々に早くも更に2名のヒロインが追加。表紙や口絵では既存ヒロイン達がフィーチャーされているけど本編はほぼほぼ新ヒロインでウエイトが占められているか。
和真の隠し切れない非凡さはいよいよ顕著に。2巻の時点でここまでインフレさせて今後どうするつもりなんだ……。
ところで水着姿のまま後ろ手に拘束されている涼華会長とアヤチャの挿絵、背徳感マシマシでとても良かったじゃんねぇ。
一方、厨二バトル要素があまり加速しなかったのが残念。十傑はまだ出し渋るってことか……。
燃:B+ 萌:A+ 笑:A- 総:A
シリーズリンク
・S級学園の自称「普通」、可愛すぎる彼女たちにグイグイ来られてバレバレです。(2022/08)
スポンサーリンク
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません