【漫画】パタリロ! 13巻【感想/ネタバレ】
作:魔夜 峰央
「アホかおれのは!全国誌で方言なぞ使いおって!」
1982年5月刊行物。
あれ、もしかして表紙って収録作品の扉絵を使い回してるケースもある?全部がそうなのか?
久し振りの時代劇『大江戸始末帳』。時代劇編ってやる度に設定変わっとるんかいな。トビトビだからあんまり記憶が残ってないw
『やっぱりプララ』はまたもプラズマがキメてくれる。情けない姿を見せた後に格好良いムーブをかますプラズマ、ズルいんだよなぁ。
昔読んだ時に「トーマとユーリ」って何じゃそりゃって思ってたが、『トーマの心臓』って漫画のネタだったのか……。
『ベルサイユのヒマワリ』は久し振りに登場パタリロ10世。部下が中世ヨーロッパに残る展開は『忠誠の木』に被る部分もあるが、良い話しは何回読んでも良いもんだ。歴史の修正力に殺されたフェルゼンは堪ったもんじゃなかっただろうけど……。
『アイ・ラブ・マライヒ』ではパタリロがCSAにまたもや生命を狙われる。忘れた頃に出て来たなCSA。
現状、世界にはダイヤ販売組織が3つ。マリネラとCSA、それとユダヤ系の組織。あれ、国際ダイヤモンド輸出機構どこいった?
『タロット輪舞曲』ではザカーリが再登場。再登場で敏感な性感帯が強化されてるのは笑っちゃうな。バンコランとの相性が良いのか悪いのか……。
占い師の禁忌でもある自身を占うという手段に手を出してでもバンコランを振り向かせようとしたザカーリ。まだ出番あるんだっけな。
燃:A- 萌:A 笑:A+ 総:A+
シリーズリンク
・パタリロ! 12巻(1982/04)
・パタリロ! 14巻(1982/08)
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