【特撮】王様戦隊キングオージャー 第34話「シュゴ仮面の逆襲」【感想/ネタバレ】
「知を尽くし、絢爛を操り、力でもって支配する。地を舐め、泥を啜り、天の裁きを受けようと━━語り継がれるは我が覇道。地球の王ラクレス・ハスティー。━━━━地獄の底から蘇ったぞ」
さて、コーカサスカブト城によってチキューへと帰還した王様達。しかし相対性理論によって既に半年の時が過ぎており、世界は様変わりしていて……。
王様達がいなくなったのをいいことにダグデドはチキューの民達に富を与えまくり、堕落の一途を辿らせた。異種族間の対立を煽らなくとも欲望を刺激するだけで人間達は滅ぼし合うとよく理解しておられる……。
こういういいように転がされる衆愚の演出が必要な時に確実に出て来るゴローゲで笑ってしまうw
今回の敵は欲望に呑み込まれたキンバエジーム。バエジームの塗り替えかな。
こいつとの戦いの中で、ヤンマが作ったもう1本のキングガブリカリバーが登場。成程、こういう形で販促を続けるのか。
更にしれっとミニサイズになってついて来ていたガブティラも。これはミニティラの小道具をそのまま使ってるっぽい?
で、ダメージから回復し切っていないゴッドクワガタの代わりにガブティラが中心となってキングキョウリュウジンが完成。
キョウリュウジン状態だと脚になっている部分が腕に置き換わる機構が面白い。
こちらもスーツは無いようでフルCG。足元に寄ったカットだけはキングオージャーのスーツがあるので実写だったね。
キョウリュウジャーの特性を活かすとサンバを踊りながら戦うことになるのか……。シリアスな戦いには向いてなさそうだなw
いつもの剣を逆さに持ってハエ叩きみたいに使っていたのは笑った。巨大化したバグナラクは死ぬ運命ということかもしれないけど、あっさり殺しちゃったのはいいのかしら……。
ところで、ガブティラがいなくなってキョウリュウジャー側は大丈夫なんだろうかw
五王国は既にダグデドの配下達によって支配されていた。シュゴッダムとバグナラク以外の国は五道化の面々が。
シュゴッダムの王となっていたのはシュゴ仮面を名乗る謎の男。明らかにラクレスっぽいが暫くは隠すんだろうな……と思うじゃん?すぐ仮面を外してラクレスと確定です。じゃあシュゴ仮面ってただの話題作りのためだけの設定なんかいwwwwww
スズメはラクレスの隣で良い空気を吸ってるが、お芝居なんだよね?本心でドゥーガを椅子扱いしてたら引いちゃうけど、本心の確率が半分くらいあるから困るw
ラクレスがグローディに操られているだけの死体って可能性はあるだろうか。理性はしっかりあるようだったから生きてるんじゃないかと思うが……。
Vシネクスト『特捜戦隊デカレンジャー 20th ファイヤーボール・ブースター』が2024年初夏期間限定上映と発表されましたね。予定調和過ぎて、おっ来たね~くらいの感想しかないw
燃:A+ 萌:B+ 笑:A 総:A+
エピソードリンク
・第33話「シューゴー!キングとキョウリュウ!!」
・第35話「泣くなスカポンタヌキ」
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