【漫画】バクマン。12 画家と漫画家【12巻/感想/ネタバレ】

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原作:大場 つぐみ 漫画:小畑 健

「今度は俺から言わせてもらう。互いを励みにして頑張ろう」

2011年3月刊行物。
おっ、表紙は平丸さんか。全然表紙に出て来ないから一段低い扱いなのかと思ってたわ。
いやしかしラッコのフィギュアでけぇなw

さて、気合を入れて送り出した「PCP」のシリーズ展開。良きライバルとして立ち塞がってくれた岩瀬さんに今度はこちらから握手を求めるシュージン、イケメンムーブが過ぎるやろ……。岩瀬さんの気持ちが戻ってきたらどないするんや……。
一方で、自宅では嫁の身体にブラインドタッチしているのであった。じゃかましいわwwww

アンケートで「+NATURAL」の上に行くことに成功した亜城木夢叶。流石にこの成果に編集長も褒めてくれて、無事「PCP」は打ち切りを免れた。
更にはノベライズやドラマCDの依頼も舞い込んできて。こういうのって編集部から持ち掛けるわけじゃないのか。
それにノベライズはともかくドラマCDも集英社内で完結してるってのが意外だったわ。

アニメの前にドラマCDか。全然その発想無かったわ……。
亜城木夢叶としては勿論、ヒロイン役に亜豆を希望。よっしゃ、このままトントン拍子にアニメ化や!と思うじゃん?
「PCP」は倫理的にアニメでやりづらいというデッカい障壁が……。あ~~~~~言われてみれば確かに~~~~~~~!!
アニメ制作会社からのオファーは来ているが、編集長判断で通せないってことか~~~~~!!
コンプラの壁つれ~~~~~~!!

少し前から亜城木夢叶のアシスタントとして来てくれている白鳥シュン君。シュージンにネームを見てもらったことで、彼の物語が動き出す。(∪^ω^)わんわんお!シュン君、見た目に反してガッツが凄いじゃないの。そんな彼に、シュージンが原作担当として付くことに。

シュン君とは反りが合わなそうだったもうひとりのアシスタントの森屋さんも彼の味方してくれてアツい。
そんな森屋さん、他誌の編集さんに亜城木夢叶の内情をペラペラ喋っちゃって、まぁ良くないのは良くないんだろうけど、かといって何かマズいことが起こるのか……?

このまま亜城木夢叶のステップアップのためにサイコーとシュージンが別行動をとっていくのかと思ったが、そういうわけでもない……?
今度は連載経験者による読切作品コンテストが開催ということで、ここが次の勝負所となるか。

平丸さんと蒼樹さんの連載が同時期に終了することが決定。蒼樹さんはともかく、平丸さんは何やかんや言いながらずっと連載続くと思ってたわ。今度こそ話のメインストリームに乗ってくるのか……?

燃:A+ 萌:A 笑:A 総:A+

シリーズリンク
バクマン。11 タイトルとキャラデザ(2011/01)
バクマン。13 愛読者と一目惚れ(2011/06)

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バクマン。 12 (ジャンプコミックス)

漫画

Posted by お亀納豆