【漫画】めだかボックス17 「箱庭学園第百代生徒会執行部」【17巻/感想/ネタバレ】
原作:西尾 維新 漫画:暁月 あきら
「『めだかちゃんのそばにいる』。今も昔もそれだけが俺の掲げるマニフェストなんだから」
2012年9月刊行物。
表紙は生徒会長となった善吉と生徒会長の座を降りためだか。心機一転したスタイルが印象的ですね。
さて、新章漆黒の花嫁衣裳編がスタート。複数いるめだかの婚約者にまつわる問題が一気に浮上してきて。いつの間にか存在感の無くなっていた鶴喰や半纏も再び絡んでくるのか。
漆黒宴を取り仕切る月氷会(げっひょうかい)の兎洞武器子(うどう・ぶきこ)。キャラデザがとんがり過ぎていて旧スク装備でも全然嬉しくないw
漆黒宴は箱庭学園と関係が無いからか、物語の舞台は学園の外へ。おっと遂に学校の外へ飛び出したか。最早、目安箱という当初の内容からは逸脱している気がするけど……w
まーたクセのある強キャラを複数出して、即処理するという捻くれ展開やってるじゃな~いw
一気に処理してくれたのは仲間になった安心院さん。ページを物凄い密度で埋め尽くすスキル名、全部西尾さんが考えたんだろうか。kindleだと拡大してもぼやけて読めねぇw
あ、安心院さん、いつの間にか黒髪に戻ってるじゃん。やっぱ黒髪の方が可愛いですよね。
善吉が会長となったことで生徒会メンバーも総入れ替えか。江迎さん、黒スト要員になったのか。有り難ぇ有り難ぇ。
今度の敵は言葉を操るようで。西尾さんの超得意分野じゃん。まさかつい最近『パタリロ』で読んだ意味論みたいなものが出て来るとはw
燃:A 萌:A 笑:A- 総:A
シリーズリンク
・めだかボックス16 「生きることは劇的だ」(2012/07)
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