【漫画】パタリロ! 41巻【感想/ネタバレ】
作:魔夜 峰央
「そう、松平健の『ま』と『け』をひっくり返してけつだいらまん」
けつだいらまんwwwww
1990年1月刊行物。
『透明人間あらわる!』はタマネギ達が起こした騒動をパタリロが解決するという珍しい構図。やっぱりパタリロと日々関わっているとタマネギ達も性格が歪んでいくんだろうかw
確かに言われてみれば前にも透明になる薬が出て来たことあったよな。あれ、大分前の巻だったよな。
ネギボーズ部隊に触れるのも久し振りか。
いやしかしタマネギ部隊ってサークルみたいな活動団体がいくつも存在するっぽいんだよな。意外と良い職場なのでは……?
『妖怪始末人見参!』は魔夜さんの著作『妖怪始末人トラウマ!!』とのコラボ作品。ラシャーヌとアスタロトが出て来なくなってからご無沙汰だったらクロスオーバー回ですね。それをさらっと1話で終わらせているのが潔いというか何というかw
今回の中盤からパタリロが様々な発明品を作り出す発明パタちゃんシリーズが始まった。別に銘打ってるわけではないんだけど、発明品の紹介の仕方がテンプレ化されてるし、明らかに連作だよね。
何だか汚いドラえもんみたいなノリになってきたw
薔薇ー帽で差別を無くそうという話は興味深かったですね。そうか、この時代だと多様性なんて言葉は出て来ないんだな。差別の原因となる差そのものを無くそうというのがパタリロらしいような。
燃:A 萌:A 笑:A+ 総:A+
シリーズリンク
・パタリロ! 40巻(1989/09)
・パタリロ! 42巻(1990/04)
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