【漫画】GANTZ 33巻【感想/ネタバレ】
作:奥 浩哉
「あなた達は私達と同じ……優劣なんかない…なんら変わらない…」
2012年1月刊行物。
倒しても倒しても次々と襲い掛かってくる醜悪なバケモノ達。あれは巨人が獲物と戦わせるために造り出した人造生命体ってことなのかな。自然界に存在するは思いたくないよね……。特に腫瘍の怪物、寄生した対象の姿を中途半端に残しながら膨れ上がっていくのがあまりにも悍ましい……。
地上ではここにきて計の両親が初登場。テロリストのリーダーとして有名になってしまった計にドン引きの様子。元から親子関係は良くなかったようだけど、全然出て来ないからすっかり忘れちゃってたわ。え、今更深く関わってくるのか……?
西に助けられたタケシはすっかり懐いちゃって。西は生きているPCを捜して何かにアクセスしようとしてるっぽい?まだ使えるガンツが見付かればあるいは……?
最初は脅迫して協力させていた巨人のお姉さん、段々計に感情移入してきてるな。遂には同じ心ある生命体とまで思うようになったみたいだけど、関係性が良くなればなるほど死にそうで怖いよぉ……(´;ω;`)
お姉さんの協力のお陰で遂にタエちゃんと再会出来た計。良かったねぇ良かったねぇ。もう離すんじゃねぇぞ……。
燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・GANTZ 32巻(2011/08)
・GANTZ 34巻(2012/05)
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