【漫画】GANTZ 34巻【感想/ネタバレ】
作:奥 浩哉
「君に…生み出されで…君に愛されて…幸せだッた………ありがとう」
2012年5月刊行物。
遂に再会叶った計とタエちゃん。さあ地上に戻ろうとした矢先、計はガンツチームを指揮するおっさん達によって超巨大人型兵器の中へ転送されてしまう。もう次から次へと……。
再度埋め込まれた頭の中の爆弾は除去出来たけど、強制転送は阻止出来ないのか……。
基本、ふたりの計の視点が主だから戦況がどうなってるのかさっぱり理解らんのだよな。
コピー計はレイカ達を逃がして単身怪物に立ち向かう。そうか、自分がコピーだと自覚しているが故の葛藤があるのか。
勿論黙って逃げるレイカという筈もなく。そしてレイカは計を守って生命を落してしまうのであった。何でそういう辛い展開にするのぉ……。せめて一緒に死なせてやれよぉ……。
弘斗もまた巨大兵器のパイロットとして招集されていて。全てを殺し尽くそうとする彼の前に現れたのは坂田の師匠で……。どういうことなのぉ?
もしかしてガンツの中のデータが意識を持って弘斗の脳内にアクセスしてきてるのか……?
地球側もかなりのテクノロジーを保有しているようだが、結局その辺りの出所の説明とかはしないまま終わりそうな気がしてきたな……。
燃:A+ 萌:A 笑:C 総:A+
シリーズリンク
・GANTZ 33巻(2012/01)
・GANTZ 35巻(2012/10)
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